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10月26日(月)本日の授業風景(2)

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 8年2組・道徳の時間の様子です。

 道徳の内容項目から【公正・公平・社会正義】を取り上げています。教科書の読み物『ヨシト』を使い「いじめ」について考える授業でした。幼なじみの中学生【僕】と【ヨシト】の話です。

 小さい頃からマイペースの【ヨシト】は、中学生になると周囲から「変わっている」「空気が読めない」と陰口を言われるようになります。【僕】は、そんな【ヨシト】を気にかける一方、自分も周囲から同じように見られているのではないかと思ってしまうのでした。

 このクラスの授業のめあては【個性を尊重する集団について考えられる】とありました。同じ読み物を使用していますが、他のクラスのめあては【正義を重んじ偏見や差別をなくす】【周りに流されず正しい言動をとることができる】【いろいろな角度から『公平な態度』について考える】でした。

 同じ内容項目を取り上げ、同じ読み物を使用し、同じ「いじめの根絶」をテーマにした授業でしたが、ポイントを置く視点が担任の先生よって微妙に異なります。それもまた、道徳の授業の良さと言えるでしょう。

                          校長 武田幸雄
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10月26日(月)本日の授業風景(1)

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 7年4組・道徳の時間の様子です。

 道徳の内容項目から【国際理解・国際貢献】を取り上げた読み物『違いを乗り越えて』を使用した授業です。めあては【多文化の理解を深める】と書かれていました。

 ホームステイでインドネシアから来た【Aさん】を受け入れた家庭の中学生【私】は、食生活をはじめとする文化や習慣の違いに戸惑います。それが原因で、時には【Aさん】と気まずくなることもありました。

 しかし、自分の母親が、満足に言葉も通じないのに【Aさん】と楽しそうに過ごしている姿を見て、言語より大切なのは「気持ち」だと気づきます。そして、文化や習慣の違いを超えて少しずつわかり合えていくのでした。

 授業では、私たちが他国の人と接するとき、どんなことを心がければよいか考えました。現在はコロナ禍で減少していますが、日本には多くの外国人観光客が訪れています。それも含め、これからはますます国際交流の盛んな時代になるでしょう。そんな時代を生きる上で、参考になる授業でしたね。

                          校長 武田幸雄
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10月26日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話

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 明日10月27日〜11月9日までの2週間は『読書週間』です。11月3日の祝日『文化の日』をはさむ前後2週間となっているので、毎年日程が変わることはありません。

 では、そもそも『読書週間』とは、どんな日なのでしょうか。以下、主催団体である読書推進運動協議会のHPより、その歴史と趣旨について一部引用します。
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 終戦まもない昭和22年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っている中で「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から第1回『読書週間』が開催されました。

 翌年の第2回からは期間も10月27日〜11月9日と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。

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※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

10月25日(日)今週の予定(10/26〜30)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

10月26日(月)【通常授業】 全校朝礼(Zoom)

  27日(火)【通常授業】

  28日(水)【午前授業】 小中連携研修会

  29日(木)【通常授業】 9年進路面談・始(午後)

  30日(金)【通常授業】   〃

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※今週から「後期時間割」となります。

※28日(水)は、小中一貫・板三エリアの合同研修会(中根橋小学校での連携授業)がある関係で、午前授業で給食後に下校します。

※29日(木)より9年生は進路面談が始まるため、給食後に下校します。なお、原則として15時30分までは自宅学習です(〜11/5)。

                          校長 武田幸雄

10月24日(土)一週間を振り返って

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         ※ 写真は、今週の授業風景です。

 21日(水)、地域のご婦人が来校され、本校生徒に対する感謝の言葉を述べられていました。概要は、ご婦人が2週間ほど前に本校近くで転倒され、出血もして動けなくなっていたのだそうです。

 その様子を目撃した下校途中の本校生徒が、すぐに駆け寄って止血など介抱するとともに「大丈夫ですか」等の励ましの声をかけ続けてくれたとのこと。その間他の生徒が、職員室の先生方に事態を伝えに来ました。

 知らせを聞いた先生方が駆けつけた時には、やはり通りかかった高校生が119番通報してくれていたので、すぐに救急車が来て対応してくれました。ご婦人は、その際のお礼を言いに来てくださったのです。

 「優しい生徒さんたちのいる学校ですね」と、そのご婦人は嬉しそうにおっしゃっていました。幸い怪我も軽く済んだとのことでホッとすると同時に、そうした行動が即座にとれる板三中生を誇らしく思いました。

                          校長 武田幸雄

10月23日(金)本日の授業風景(3)

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 8年4組・理科の授業の様子です。

 『化学変化とその利用』の学習です。単元名のとおり、日常生活で利用されている化学変化について学びます。前回の授業までに、鉄粉と活性炭を混ぜたものに食塩水を加えたときの温度変化や、水酸化バリウムと塩化アンモニウムを混ぜたときの温度変化を調べる実験を行いました。

 そして、前者は鉄粉の酸化が起こって温度が上がり、後者ではアンモニアが発生して温度が下がることを確認できました。本日は、それぞれの化学変化を論理的に説明できるようにするとともに、身のまわりで利用されている事例を確認していました。

 前者の実験は「発熱反応」の1種で、化学カイロなどが具体的な利用例として挙げられていました。一方、後者は「吸熱反応」の1種で、冷却パックなどが具体的な利用例として挙げられました。いずれも日常用品であるだけに、その仕組みを知ると「化学」を身近に感じますね。
                          校長 武田幸雄
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10月23日(金)本日の授業風景(2)

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 7年3組・国語の授業の様子です。

 新しい大きな単元『いにしえの心に触れる』に入りました。単元名からもわかるように、ここでは古文や漢文を学習します。いくつかの教材がありますが、まず最初に取り上げるのは『いろは歌』でした。

 【いろはにほへと…】で始まる『いろは歌』は、47文字の仮名を1回ずつ使ってつくられ、それらが七音・五音を4回繰り返す「今様」という歌謡形式で配列されています。先生からは「何回も音読して古文の響きや調子に慣れ、暗唱できるようにしましょう」と指示がありました。

 では、私から一つ豆知識を。実は「今様」のリズムは現代の歌でも広く使われていて、例えば童謡『ウサギとカメ』もその一つです。ですから、♪ もしもしカメよ、カメさんよ… の節に合わせて、♪ いろはにほへと、ちりぬるを… と『いろは歌』を歌うと、比較的簡単に覚えられますよ。

                          校長 武田幸雄

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10月23日(金)本日の授業風景(1)

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 9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『相似な図形』の学習です。「相似な図形」とは、1つの図形を、形を変えずに一定の割合に拡大・縮小して得られる図形のことです。 本日は「三角形の相似条件」について演習を行っていました。

 「三角形の相似条件」は【3組の辺の比が全て等しい】【2組の辺の比とその間の角がそれぞれ等しい】【2組の角がそれぞれ等しい】の3つです。そのうちのどれかが成り立つとき、2つの三角形は相似です。

 この『三角形の相似条件』に対して、ちょうど1年前の8年生の数学では『合同な図形』の中で「三角形の合同条件」を学習しました。かつては両者を同じ学年で取り上げていた時代もありましたが、担当の先生のお話では「学年別になったことで、良い復習になっています」とのことでした。

                          校長 武田幸雄
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10月22日(木)RS研究授業風景(3)

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 7年3組・社会(歴史)の研究授業の様子です。

 『鎌倉を中心とした武家政権』の学習で『執権政治の展開』を取り上げていました。教科書には「源氏と北条氏の系図」や「承久の乱前後の幕府の勢力図」などが資料として載っています。

 それらに加え、ワークシートに記載された「御成敗式目をつくった北条泰時の手紙」や「当時の主な出来事の年表」などの資料も参照しながら、御成敗式目がつくられた理由を読み解く活動に取り組みました。

 さらに発展的な取り組みとして、鎌倉時代の武士と貴族の関係について、その根拠となる資料を示しながら説明する活動も行いました。いずれも自力解決(個人で考える活動)集団解決(他者と意見交換する活動)が取り入れられていたので、RSだけでなくSSの育成にも役立っていました。

 本日の研究授業もそうでしたが、本校では各教科の授業のめあてやまとめ、その他ポイントとなることを「共書き」で行っています。「共書き」とは、先生が読み上げながら黒板に書いた内容を、同じペースでノートに書き取る取り組みです。

 この取り組みは、文節の区切りや意味のまとまり、重要なポイント等を押さえることに役立ち、結果としてRS育成につながることが期待できます。

                          校長 武田幸雄

10月22日(木)RS研究授業風景(2)

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 写真は、7年4組・技術家庭(家庭分野)の研究授業の様子です。

 『住生活と自立』の学習です。本日は、間取り図を読み取って、生活行為とそれに付随する必要な住空間について理解し、家族と住まいの関わりについて考えることが授業のめあてとなっていました。

 (写真・上)で電子黒板に映し出されているのは、アニメ「サザエさん」一家の間取り図です。RSにかかわる学習活動として、カツオくんが寝室を別の部屋にするには、どの部屋が最適かを考えました。

 その際には、就寝分離(親子や異性のきょうだいで寝る場所の別)食寝分離(食べる・寝る場所の別)等、いくつかの「住空間を考えるポイント」を押さえなければなりません。

 そのように言語で表記された内容を、図や表で示されたものと合致させることも、大事なRS(読み解く力)の一つです。また、その逆に、自分の出した答え(間取り図)をもとに、その理由を説明する活動も行いましたが、これもまたRSやSS(分かりやすく話力)につながる活動でした。

                          校長 武田幸雄

10月22日(木)RS研究授業風景(1)

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 本校では全教科の授業でRS(リーディング・スキル=読み解く力)WS(ライティング・スキル=正しく書く力)SS(スピーキング・スキル=分かりやすく話す力)の育成を三位一体で図り、学力向上を目指す研究に取り組んでいます。9月に引き続き、本日も、その研究授業が行われました。

 8年1組・音楽の研究授業の様子です。

 ラヴェル作曲『ボレロ』の鑑賞の授業でした。ご存知かもしれませんが、この曲は2つの旋律(主題)を、同一のリズムの中で繰り返すことによって楽曲が構成されています。

 そうした特徴的な構成(曲想)を、言葉で的確に表現し伝えるというWS(正しく書く力)SS(分かりやすく話す力)にかかわる学習活動に取り組みました。まず教材DVDを視聴して、全曲を鑑賞しました。

 そして、リズム・音色・強弱・テクスチュア(音の組み合わせ)等、音楽を形づくっている要素を踏まえながら、感じ取った曲想を文章にまとめ発表しました。音楽も、一種の非言語情報です。それを言語情報に変換することで、WS・SSだけでなくRSにかかわる活動にもなっていました。

                          校長 武田幸雄

10月21日(水)本日の授業風景(3)

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 8年3組・国語の授業の様子です。

 小説『走れメロス』(太宰 治)の学習です。昔から多くの国語の教科書で採用されているため、主人公のメロスについて「勇敢で友情に厚い」といったイメージをもたれている保護者の方もいらっしゃるかと思います。

 しかし、本日は少し違った視点からメロスの人物像を読み解いていました。【メロスと暴君ディオニスの共通点】について考えています。「善と悪」の対極にあるように捉えられがちな2人ですが、実は共通点も…。

 文章を読み解く際、書かれていることを「本当にそうかな?」という視点で読む、つまり「批判的に読む」ことも必要です。それは、説明文や論説文だけでなく『走れメロス』のような文学的文章にも言えます。「はたしてメロスは、絶対的正義なのか?」 そんな視点で読むのも、面白いですね。

                          校長 武田幸雄
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10月21日(水)本日の授業風景(2)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『1次方程式の利用』の学習です。昨日は「単価や個数、代金の問題」に取り組んでいるグループを取材しましたが、本日お邪魔したグループは「速さの問題」に取り組んでいました。

 【弟が学校に向かって4分後に、兄も家出て弟を追いかけた。弟の歩く速さを毎分50m、兄を毎分70mとすると、兄は家を出て何分後に弟に追いつくか】といった問題です。本日は、教育実習生が担当していました。

 演習が終わると、すぐに問題用紙が回収されました。そして、実習生が授業を進める間に、担当の先生が問題の答え合わせをしてくださるので、すぐに確認・解き直しができます。少人数授業であると同時にTT(チーム・ティーチング)でもあるという、大変きめ細やかな授業形態でした。

                          校長 武田幸雄
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10月21日(水)本日の授業風景(1)

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 9年1組・国語の授業の様子です。

 論説文「作られた『物語』を超えて」(山極寿一)の学習です。「ゴリラは凶暴である」という19世紀の人間によって作られた物語によって、その後ゴリラは不幸な歴史を背負うことになります。そして、そのような誤解に基づく「物語」は人間社会にも存すると、筆者は述べていました。

 さらに、その「誤解」が修復されないまま「物語」が独り歩きしてしまったとき、言葉や言語の違う民族間では悲劇をもたらすことがあると指摘していました。その一例として上げられていたのが「ルワンダ内戦」です。

 写真は、先生が電子黒板でそのルワンダ内戦の資料を見せてくださっているところです。ツチ族・フツ族という異なる民族間で、お互いを悪とする「物語」が作られ、世代間で継承された結果が生み出した悲劇…。論説文の読み解きだけでなく、人間の愚かさも読み解いてほしい教材です。

                          校長 武田幸雄
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10月20日(火)本日の授業風景

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【写真・上】8年3・4組 英語(少人数)の授業の様子です。

 「夢の学校づくり」に取り組んでいます。授業で習った「must」(…しなければならない)等を使って、自分たちで校則を作ります。「Principal have to clean school.」(校長先生が掃除当番の学校)という校則を作っているグループもありましたが、私にとっては「悪夢の学校づくり」? 

【写真・中】7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 『1次方程式の利用』の学習で、いわゆる「単価や個数、代金の問題」に取り組んでいます。「折り紙を1人に4枚配ると9枚足りない。1人に3枚ずつ配ると15枚余る。子どもの人数と折り紙の枚数は?」等の問題を、次々に解いていました。演習を通して、解き方のコツをつかみましょう。

【写真・下】9年4組・社会(公民)の授業の様子です。

 『憲法』の学習で『社会の変化と人権保障』を取り上げています。「知る権利」や「プライバシーの権利」「自己決定権」等、社会情勢の変化に伴い主張されるようになった「新しい人権」について、その具体的な事例を確認するとともに自分の考えをまとめていました。
                          校長 武田幸雄

10月19日(月)本日の授業風景(3)

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 9年生「総合的な学習の時間」の様子です。

 17日(土)の記事でお伝えした「『伝える』〜中学生の“チカラ”プロジェクト」で掲示した作品(壁新聞等)の見学会を行っています。17日の発表会は、グループ(担当の先生が設定されたテーマ)ごとに2名(2グループ)が、別室からリモート中継により行いました。

 本日1時間目は、発表者のものも含め学年全員の作品が、体育館に展示されていました。それもまた展示による「発表」であり、「伝えるチカラ」が試される掲示物と言えます。

 体育館での密集を避けるため、前後半2グループに分けての見学会です。見学していないグループは、教室で「プロジェクトの振り返り」シートを作成していました。その中に「『中学生のチカラ』には、どのようなものがあると思いますか?」という設問がありました。

 「円周率を100桁以上覚える!」というテーマで発表した○○さんは「何事にも挑戦するチカラ」と答えていました。その回答を見て私は「確かに、そのチカラは若さの特権である」と納得すると同時に「だからこそ、人は何かに挑戦することをやめたときに年老いていくのだ」と自戒しました。

                          校長 武田幸雄

10月19日(月)本日の授業風景(2)

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 7年2組・道徳の時間の様子です。

 授業のめあてが『話し合いを通して、公平とは何かを考えられる』と書かれていました。道徳の教科書から『公平と不公平』という資料を用いています。3つのイラストに関する簡単な事例が書かれた資料です。

 事例は【姉妹でもらったお年玉の金額に差があった】【混雑するコンサート会場で、車椅子の人が優先的に会場に入れた】【班の話し合いをまとめて提出する際、字がうまいからという理由で一人に任せた】の3つです。

 それらが「公平か不公平か(その理由は)」を個人で考えた後、グループでに意見を出し合いました。さらに「あってもよい違いか、あってはならない違いか」と視点を変えて意見を出し合いました。「『違い』イコール『不公平』ではない」ということに、多くの人が気付いたようでした。

                          校長 武田幸雄
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10月19日(月)本日の授業風景(1)

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 本日1時間目の授業に先立ち、後期生徒会認証式が行われました。

 認証式は、専門委員になった人たちに認証書を渡す儀式的行事です。本来であれば全校集会の場で名前を読み上げて代表者に認証書を渡します。しかし、前期と同様今回も密集を避けるため、放送による認証式としました。

 写真は、8年生の教室で行われた認証式の様子です。生徒会担当の先生のお話の中には「後期の学校の中心となる8年生は、その自覚を持って特に頑張ってほしい」といったようなお話もありました。

 ウィズ・コロナの新しい学校生活様式では、様々な制約や制限が必要です。だからこそ、皆さんの知恵を結集し「ウィズ・コロナでもできること」さらには「ウィズ・コロナだからこそできること」を考えてください。

                          校長 武田幸雄
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10月18日(日)今週の予定(10/19〜23)

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         ※ 写真は、先週の授業風景です。

10月19日(月)【通常授業】生徒会認証式(放送&各教室)

  20日(火)【通常授業】

  21日(水)【通常授業】(6h授業)

  22日(木)【通常授業】研究授業(5h)

  23日(金)【通常授業】7・8年 hyper-QU(6h)

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※23日(金)の hyper-QU(ハイパー・キュー・ユー)とは、より良い学級集団づくりに活用するためのアンケート調査です。
                           校長 武田幸雄

10月17日(土)9年生“チカラ”プロジェクト(3)

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【写真・上】数学科の先生が掲げたテーマ『科学技術〜ドラえもんは実現するか〜』の掲示(一部)です。グループ代表の発表は『歌手がAIに乗っ取られる!?』(大黒さん)『実現している?していない?ドラえもんの秘密道具』(齋藤さん・小川さん)でした。

【写真・中】保健体育科の先生が掲げたテーマ『“継続は力なり”は本当?』の掲示(一部)です。グループ代表の発表は『どの勉強法が一番英単語を覚えられるのか』(黒木さん)『円周率を100桁以上覚える!』(沖山さん)でした。

【写真・下】プロジェクトを企画された社会科の先生が掲げた『持続可能な街づくり』の掲示(一部)です。グループ代表は『縁切榎木について』(潤岡さん)『もしも旅行中に災害が起きたら…』(五十嵐さん)でした。

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改めてこの取り組みの正式名称は「『伝える』〜中学生の“チカラ”プロジェクト」です。同じ興味・関心を持つ先生と生徒が集まり、探究を通して自分の考えや思いを伝え合い、最後は発表という形で全体に伝えるチカラ…。

 コロナ禍で様々な活動が中止・制限される中にあって「それでも、先生と生徒がチカラを合わせれば、ここまでできる」という可能性を示してくれた9年生の「チカラ」に敬意を表します。
                          校長 武田幸雄
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学校行事
3/14 地域防災訓練
3/15 全校朝礼(zoom)
3/16 都立二次・後期合格発表(9年は休職後下校)
卒業式予行準備(送辞・答辞リハーサルを含む)
3/17 卒業式予行(舞台中継リハーサルを含む)
職員打合せ
3/18 卒業式準備(9年生は休職後、下校)
3/19 第72回卒業式
3/20 春分の日