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2月19日(金)校長は見た! 展示見学会(2)

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 メディアホールに展示されていた国語科の書写作品です。

 今回の展示見学会では、担当の先生が『展示会くい〜ず』というプリントを用意してくださっていました。これは見学後に展示物について尋ねるクイズで、真剣に見ていなければ解けない問題ばかりです。

 書写に関しては、各学年の言葉(お題)を問う問題が出ていました。
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2月19日(金)校長は見た! 展示見学会(1)

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 本日は、授業の中で各学年1時間ずつ展示見学会を開きました。

 国語・美術・技術家庭の授業で取り組んだ各種作品の他、華道部・美術部の作品が展示されています。本来であれば各学年行事やその他の教科等で取り組んだ作品も展示されているところです。

 しかし、今年はコロナ禍により行事が中止になったり、取り組めない活動があったりしたため、展示物も限定され見学時間も半分にしました。また、明日の土曜授業では保護者の皆様にも公開する予定でしたが、緊急事態宣言下では学校公開不可となっているため、これも諦めざるを得ませんでした。

 生徒たちは「3密」を避けながら、会話もなるべく控えて静かに見学していました。また、見学しながらメモしておいた各展示について、6時間目の学活の時間にレポートを作成しました。

 そうした生徒たちの作品を、せめてこの学校HPで保護者の皆様にもご紹介申し上げます。写真も小さく見づらいかと思いますが、お子さんと一緒にご覧いただき、作品のご感想などをお話しいただければと思います。

令和3年2月19日

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麦ご飯
味噌カツ
せんキャベツ
あられ麩のすまし汁
牛乳

2月18日(木)本日の授業風景(3)

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 9年3・4組 保健体育(男子)の授業の様子です。

 『バスケットボール』に取り組んでいます。本来この種目の授業のめあては【『入れる・かわす・運ぶ』の攻防を楽しむ】とすることが多いのですが、現在は、感染症予防の視点から身体接触を避けなければなりません。

 そのため授業のめあても【ボールをゴールに入れることを楽しむ】とし、個別のシュート練習が中心です。ただ「個別」とはいえ、チームメイトのゴール決定数(20本中何本入ったか)を数えてあげたり、ボールを拾ってあげたり、フォームをチェックしてあげたりと、皆で協力しています。

 今後は、本日の個別練習の結果をもとに同レベルの人でチーム編成し、共通の課題改善につなげていくそうです。本来と違う形かもしれませんが、団体種目に大切なチームプレー精神を養ってくれるよう期待します。

                          校長 武田幸雄
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2月18日(木)本日の授業風景(2)

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 8年4組・音楽の授業の様子です。

 音楽の学習内容には大きく「表現」と「鑑賞」とがあります。しかし、緊急事態宣言下では飛沫感染防止の視点から歌唱や器楽演奏の「表現」学習を避け「鑑賞」学習が中止になっていることはこれまでもお伝えしています。

 ただし、工夫した「表現」学習も行っています。それが、創作活動です。これまでも自分の好きなもの(こと)を表現する文章を書き、それをリズム譜(言葉の音(おん)を音譜で表した譜面)に表す活動に取り組みました。

 本日は、さらにそれを発展させ、作曲活動に取り組んでいます。リズム譜の下に「ドレミファソラシド」の枠があり、歌詞やリズムに合うと思われる音に○を記入していました。できあがった楽譜は、先生に一度ピアノで演奏していただきます。それを聴いて、さらに編曲を重ねていました。

                          校長 武田幸雄
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2月18日(木)本日の授業風景(1)

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 7年2組・国語の授業の様子です。

 文法の学習です。本日は主に『形容詞・形容動詞・副詞・連体詞』の4つの品詞について演習に取り組んでいました。その中で多くの人が???と悩むことが多いのは、個人的に「副詞」ではないかと思っています。

 「ゆっくり」「少し」等のように【自立語で活用しない単語のうち、主に用言を修飾し『どのように』『どのくらい』を表す単語】と説明されることの多い副詞ですが、その一方で体言を修飾する場合もあります。

 また、「きらきら」「ワンワン」等の擬態語や擬声語も副詞の仲間ですし、「おそらく」「決して」等のように後にくる言葉と呼応して、話し手の気持ちや態度を表すのも副詞だからです。

 では、そんな副詞を見分けるにはどうすれば良いか? その方法はただ一つ、本日のような演習を通して、徹底的に問題を解くことです。

                          校長 武田幸雄
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令和2年度2月18日

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きつねうどん
大根ときゅうりのピリ辛和え
パンプキンケーキ
牛乳

2月17日(水)本日の授業風景(3)

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 7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 写真のグループは、いずれも『 The Restaurant with Many Orders 』の読み取りに取り組んでいました。タイトルからお分かりのように、原作は『注文の多い料理店』(宮澤賢治)です。

 原作に出てくる料理店『山猫軒』は「 Wildcat House 」と英訳されていました。皆さんも一度は食べたことがあるかと思いますが、動物の英語名が刻印された『たべっ子どうぶつ』というビスケット菓子があります。

 以前、ビスケットに刻印された「 LYNX 」の意味が分からなかったので調べたところ「ヤマネコ」とありました。そのため「 Wildcat 」は野良猫のことなのでは?と思い、改めて辞書で調べたら「 LYNX 」は「オオヤマネコ」で、通常のヤマネコは「 Wildcat 」で正しいとのことでした。

 ちなみに野良猫は「stray cat」等となるそうです。勉強になりました。

                          校長 武田幸雄
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2月17日(水)本日の授業風景(2)

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 8年2組・理科の授業の様子です。

 さる13日(土)深夜、福島・宮城で震度6強の地震が発生しました。東京でも震度4を観測したので、寝入りばなに驚かれた方も多いのではないでしょうか(もちろん、私もその一人です)。

 また、3週間後の来月11日(木)は、東日本大震災発生から10年の節目を迎えます。そんなこともあり、以前NHKで放映され、巨大地震のメカニズムや被害を科学的知見やドラマを交えて伝えた『MEGAQUAKE 巨大地震』シリーズのDVDを視聴していました。

 地震に関する学習は、すでに7年生の理科で取り上げています。先生が時折一時停止して解説を加えられているので、その復習にもなっています。そして、もちろん、改めて防災意識を高めるきっかけになっていました。

                          校長 武田幸雄
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2月17日(水)本日の授業風景(1)

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 9年3組(写真・上=社会)4組(同・下=理科)の授業の様子です。

 いずれのクラスも、演習に取り組んでいました。社会は、国際社会の課題(環境問題等)に関して、過去の公立高入試で出題された問題(過去問)を解いています。授業後半で、先生の解説を受けました。

 理科は『知識を問う問題』に特化した演習です。これも過去問ですが、先生が『思考・判断を問う問題』『表現力を問う問題』等に特化した問題を用意してくださっているので、自分の課題が明確になります。

 社会であれば「地理・歴史・公民」等の分野が、理科であれば「科学・化学・生物・物理・地学」等の分野があり、この時期の入試対策として特に7・8学年次の既習事項を復習することが求められます。そういった点、都立高入試を4日後に控え、両クラスともタイムリーな学習内容でした。

                          校長 武田幸雄
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令和3年2月17日

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五目おこわ
ぶりの照り焼き
キャベツときゅうりの浅漬け
大根とじゃがいもの味噌汁
牛乳

2月16日(火)本日の授業風景(3)

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 8年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。

 都立高入試でスピーキングテストの本格導入時期は、現7年生の受検時からです。来年度プレテストを受けることになる現8年生も、おそらく大学入試時には本格導入されているものと思われます(確定ではありません)。

 そうした背景もあり、英語の授業では今後ますます「話す力」の育成が必要とされるでしょう。それを受け本校では、特にALT(外国語指導助手)の先生が入られる授業を中心に、スピーキングテストに取り組んでいます。

 本日は「地図を前にした道案内」「イラストの中にある商品の買い物」の2つをテーマに、テストに取り組んでいました。廊下で順番を待つ間は緊張気味の人も、中に入ると堂々とした態度で受け答えしていました。(感染症対策として、生徒と先生の間は板三シールドで間仕切りしています)

                          校長 武田幸雄
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2月16日(火)本日の授業風景(2)

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 7年4組・社会(地理)の授業の様子です。

 世界の諸地域の学習で、現在は北アメリカ州を取り上げています。本日は『世界に広がるアメリカ合衆国の影響』を学んでいました。アメリカ合衆国の人々の生活や文化の特色、世界に与える影響を確認します。

 生徒の皆さんが電子黒板で見ているのは、NHK for School という動画教材コンテンツです。「なぜ、アメリカには人が集まるのか」を多角的に解説してくれる動画だったので、理解も深まったようです。

 なお、取材中に担当の先生から「校長先生は、アメリカに行ったことがありますか?」と聞かれ、アメリカ人的ユーモアで「私は、アメリカ生まれのアメリカ育ちですから」と答えました。しかし、素直な板三中生は納得顔?で頷いてくれていたので、慌てて「冗談ですよ!」と打ち消しました。

                          校長 武田幸雄
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2月16日(火)本日の授業風景(1)

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 9年1組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。

 『家庭科新聞』を作成しています。3年間の家庭科の授業で学んだことを、新聞紙面のようにしてまとめます。3年間トータルでまとめた内容でも構わないし、ある学年・学期・単元・授業に絞った内容でも構いません。

 完成した作品は、4月に入学してくる7年生のガイダンス用に使うそうです。昨年3月に卒業した先輩たちの新聞は、2階被服室前の廊下に掲示されているので、私も時折巡回の途中に立ち止まって読んでいます。

 ただ、そうした先輩たちと違うのは、コロナ禍により保育実習が中止になったことをはじめ、予定していた実習の変更や中止が相次いだ点です。しかし、制約を受けながらも3年間様々な家庭科学習に取り組んだことは事実です。その中で一番思い出深い実践を、後輩に残していってください。

                          校長 武田幸雄
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令和3年2月16日

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クロックムッシュ
冬野菜のトマトシチュー
りんご
牛乳

2月15日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話

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 次の日曜日は、都立高一般入試が行われます。

 そこで、毎年この時期9年生の皆さんに教えている筆記試験突破の「おまじない」を、今年も伝授します。入試だけでなく定期考査をはじめ様々な筆記試験に役立つので、すでに進路先の決まっている人や、7・8年生の皆さんも覚えてください。

 私が教える「おまじない」は、『4つの【あず】』と言います。それは【あ】で始まり【ず】で終わる4つの言葉です。

 まず最初の【あず】は、【慌てず=あわてず】です。

 問題用紙が配られて「始め」の合図があった瞬間、猛然と問題に取りかかる人がいます。気持ちはわかりますが、そこで慌ててはいけません。まずはゆっくり深呼吸して、自分の名前と受検番号を丁寧に、しっかりした字で書いてください。

 そして、ざっと最後まで問題に目を通して、およその時間配分をしてから問題に取りかかりましょう。始まりの1分1秒を惜しむより、始まりの1分で自分を落ち着かせることの方が大切だと、心得ておいてください。

※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。
校長講話 ここをクリック

2月15日(月)本日の授業風景(3)

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 9年3組・道徳の時間の様子です。

 道徳の内容項目【より良く生きる喜び】を取り上げています。教科書より『世界を動かした美』を使用していました。往年の名女優オードリー・ヘプバーンが、俳優業から遠ざかった後の生き方を描いた読み物です。

 後半生のオードリーは、輝かしい俳優業から一転、飢餓に苦しむ世界の紛争地帯や難民キャンプを訪れ、その支援にあたります。そして、自分の知名度を生かし、支援の協力を求める声を発信し続けたのでした。

 授業では、そんなオードリーの生き方について考えた後で、視点を自分たちのクラスへと向けました。そして、友達がクラスや周りの人のためにとってくれた言動を振り返りました。
                          校長 武田幸雄
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2月15日(月)本日の授業風景(2)

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 8年3組・道徳の時間の様子です。

 道徳の内容項目【社会参画・公共の精神】を取り上げ、教科書から『行動する建築家・坂 茂(ばん しげる)』を使用しています。坂さんは、建築家にできる社会貢献を考え、被災地で支援活動に取り組まれています。

 (写真・上)の手前に写っているのは、学校で使用するロール紙の紙管(芯)です。坂さんは、東日本大震災の避難所が、プライバシーへの配慮が欠けている点に着目します。そして、こうした紙管を利用して、開閉ができ、大きさも変えられ、安価で簡単に作れる間仕切りを考案しました。

 この間仕切りシステムは、新型コロナのワクチン接種会場での利用も検討されていると、先生が報道画像で紹介してくださいました。そんな坂さんの支援活動を支える思いを考え、さらに残り1ヶ月あまりとなったこのクラスでの生活で、クラス目標を達成するために自分にできることを考えました。

                          校長 武田幸雄
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2月15日(月)本日の授業風景(1)

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 7年3組・道徳の時間の様子です。

 担任の先生が、蕎麦屋さんでおそばを食べている様子を演じていらっしゃいます(写真・上)。まるで落語の一場面のようでしたが、先生は「一人で食べていた自分」と「家族で食べていた人たち」を再現していたのです。

 【郷土を愛する心】をテーマに、教科書より『篠崎街道』を使った授業です。地域の街道が、かつて江戸の繁栄を支えていたという歴史を祖父から聞いた中学生が、少しずつ地域に興味を持ち始めるという話です。

 どうやら先生は、ご自身と蕎麦屋の家族とを比べ、人とのつながり(地域のつながり)を伝えたかったようです。おそばを食べる演技に見とれてしまい、その真意が伝わったかどうかは別として、授業では「板橋区の特徴や魅力」「郷土を愛して生きていく上で大切なこと」等を考えました。

                          校長 武田幸雄
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令和3年2月15日

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昆布ご飯
豆腐のまさご焼き
小松菜とじゃがいもの味噌汁
牛乳
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学校行事
3/8 9年生から進路の話を聞く会(8)zoom
3/10 都立二次・後期学力検査
ダンス巡回講演(9) ※9年のみ6校時まで実施
3/11 九送会係生徒準備(7・8)
3/12 九送会(zoom・舞台中継)
PTA総会
3/14 地域防災訓練