10月2日(金)本日の授業風景(3)
8年2組・社会(地理)の授業の様子です。
『身近な地域の調査(追究)』に取り組んでいます。夏休みの課題として「板橋の魅力を伝える写真」を撮影しました。写真には、なぜそれ(その場所)が板橋の魅力なのかという理由も付け添えています。 その写真をベースに「歴史的背景(自然環境)」「生活文化」「産業」「結びつき」の4つの視点から1つを選び、自分で課題を設定しました。例えば【石神井川の写真をベースに、水害と防災について考える】【仲宿商店街の写真をベースに、商業の発展について考える】といった具合です。 本日は、収集した資料の整理・分析や、同じ視点で追究している友達との情報交換をしていました。真剣に取り組む皆さんの表情を見ていると、地理の学習であると同時に、郷土を愛する態度を養う学習活動でもあると思いました。 校長 武田幸雄 10月2日(金)本日の授業風景(2)
7年1・2組 英語(少人数)の授業の様子です。
『辞書の使い方』の学習です。これまでも基本的な使い方は学んでいますが、今回は「多義語」の調べ方や、なるべく早く辞書を引く練習など、少し発展的な使い方を確認しました。 いずれも先生の用意されたワークシートを活用しました。そのワークシートのタイトルに『辞書を汚そう』とあります。もちろん、辞書を乱雑に扱おうというわけではありません。常に辞書を活用し、時にはマーカーで線を引いたり、メモを書き入れたりしていこうという意味です。 ちなみに私は、中学校から大学までずっと同じ1冊の英和辞典を使いました。その辞書は今も持っていますが、閉じたときに背表紙の反対側、つまり、指でページをめくる部分の中央付近がすっかり変色して(黒ずんで)います。しかし、それもまた「良い汚れ」であると、自画自賛しています。 校長 武田幸雄 10月2日(金)本日の授業風景(1)
9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
2クラスを3グループに分けて授業を行ってますが、本日は全てのグループで来週に迫った中間考査対策の復習を行っていました。(写真・上)のグループでは、試験範囲から『2次方程式の利用』を取り上げています。 ある例題を、先生と一緒に解いています。その際、先生は「問題を見る」というスタートから「答えを書く」というゴールに至る過程で、ポイントとなる中継点を分かりやすく解説されていました。 ポイントは全部で5つなので「1ポイント1点として、5点の問題なら全てのポイントをクリアすれば満点もらえます」と話されていました。問題作成者であり採点者でもある先生のお話には、説得力がありましたね。 校長 武田幸雄 |
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