2月1日(月)本日の授業風景(3)
9年3組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目より【社会参画・公共の精神】を取り上げた授業です。教科書の『公園に桜を』という読み物を使用していました。タイトルだけ見ると、緑化運動を推進する読み物のように見えますが、そうではありません。 ある中学生一家が、市長選挙を前に「公園に桜を植えて見物客を集め、地域の活性化を図る」を公約に掲げる候補者と「住民の住環境を守るために再開発は不要」と主張する対立候補者の選挙公報を比較している話です。 授業では、より身近な問題として「大山駅前広場整備事業」を取り上げました。そして、ハッピーロード等の商店街の再計画の必要性について、その理由とともに自分の意見をまとめ、友達と意見交換しました。真剣に考える皆さんを見て、大山地区の未来に明るい光が差しているように感じました。 校長 武田幸雄 2月1日(月)本日の授業風景(2)
8年1組・道徳の時間の様子です。
【国際理解・国際貢献】をテーマに、教科書より『海と空−樫野の人々−』という読み物を使用してます。写真が暗いのは、5年前に公開された日本・トルコの合作映画『海難1890』のワンシーンを見ているためです。 1890年(明治23)、日本から帰国途中のトルコ船・エルトゥールル号は、和歌山県の紀伊大島付近で遭難します。その際、親身になって救助にあたった樫野地域の人々が、その後の両国の友好関係につながるという話です。『海難…』は、その遭難事故と救出活動の様子を描いた作品です。 政治・経済・文化面でつながりの深い日本とトルコですが、本日の授業で歴史的背景のあることも分かりました。また、8年生は社会の授業で『世界進出を目指す欧米諸国』を学習したばかりです。その際、担当の先生が地理的な両国のつながりについて説明されていたのと、結びつけられましたか? 校長 武田幸雄 2月1日(月)本日の授業風景(1)
7年1組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【相互理解・寛容】を取り上げた授業です。教科書より「自分だけ『余り』になってしまう…」という読み物を使用していました。出典は、作家・重松清さんの著書『みんなのなやみ』です。 重松さんが、子どもたちの悩みに答える「子ども版人生相談」のような内容です。教科書には、3人グループでペアをつくる時、自分が1人だけ余ってしまうという悩みに対する重松さんの回答が、掲載されていました。 授業では、相談者の困り感や悩みについて、自分にも似たような経験がないかどうか振り返りました。そして、教科書に出てきた【みんなで『余りの一人』を分かち合う】ということの意味と、より良い集団づくりに大切な心構えについて考えました。 校長 武田幸雄 2月1日(月)全校朝礼(Zoom)校長講話
つい先日のことです。私は「パーマをかけたい」というある生徒(Aさん)と話をしました。聞けば「パーマをかけて格好良くなりたい。板三中の校則は『Be Gentleman(紳士であれ)』だけだから、許されるか」ということを確認したいとのことでした。
結論から言うと、私は「許す・許さない」ではなく「反対」しました。そして、その根拠として、校則に付記されている『誰もが快適な学校生活を送るための心構え【あじみこし】』の【み=身だしなみ】を引き合いに出しました。そこには「安心・安全を最優先した身だしなみをしましょう」とあるからです。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 令和2年度2月1日
麦ご飯
ひじきふりかけ 肉じゃが 牛乳 |
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