2月18日(木)・牛乳 ・ほうとう ・ポテトのチーズ焼き 今日は山梨県の郷土料理「ほうとう」です。昔、山梨県の山間部では米作りが難しく、蚕を飼って絹糸を作ることで生活していました。蚕のえさとなる桑を作り、桑の収穫後に麦を栽培していました。収穫した麦を麺にして、季節の野菜と一緒に味噌で煮込んで食べたのが「ほうとう」のはじまりだそうです。 戦国時代の武将、武田信玄が、自分の刀で食材を切ったことから「宝刀(ほうとう)」と名付けられたという説もあります。 南瓜の甘みが味噌とマッチして美味しくできました。いつものうどんよりも太くてコシがあるので、特に低学年の子どもたちは苦労していましたが、たくさん食べてくれました。 |
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