6年生 国語「心が動いたことを十七音で表そう」

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ぬうぬうと 秋かき混ぜる 観覧車

某TV番組で、有名芸能人が詠み、中学校の教科書に採用されて俳句です。密かに俳句ブームがきているようです。その波にのる…というわけではないのですが、6年生が国語の授業で「クラス句会」を開きました。
様々な表現方法を学んだ後、「心が動いたことを題材にする」「季語を入れる」「季節が感じられるようにする」と3つの条件のもと、俳句を作りました。
表現を工夫し、四季折々の俳句を作り出した子どもたち。クラス内だけの句会では「もったいない!」と思い。校長先生、専科の先生方にも選んでいただきました。今回は、校長賞に選ばれた俳句を紹介します。

鬼ごっこ 必死に逃げる 金魚たち
花吹雪 笑顔となりに縁結び
ほうばれば 口はとんがる 檸檬かな
桜舞う 最後に歩む 通学路

どんな情景を思い浮かべ作った俳句なのかを感じながら
詠んでみてください。