6年生卒業プロジェクト:奉仕活動

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卒業まで残すところ1ヶ月余りとなりました。
現在6年生は卒業に向けて、保護者の方、地域、学校、在校生などなど、お世話になった方々のために何ができるかを考えて、「卒業プロジェクト」としてグループに分かれて計画や活動をしています。

今週からは、「奉仕活動」のメンバーが企画した、清掃活動が始まりました。朝の登校時間と放課後の時間に分かれて、学校内外のゴミを拾いました。
登下校している在校生へのあいさつも含めて、在校生に立派な姿を見せようと頑張っていました。
卒業に向けての学習に取り組む中で、さらなる成長を期待しています。

4年生 席書会

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 3学期の始めに、席書会を行いました。体育館に暖房が付いたので、例年に比べて温かい環境のなか、子どもたちは真剣に書き初めに取り組むことができました。4年生は3クラスのため、1,2時間目に2組、3,4時間目に3組、5,6時間目に1組で、広々と体育館を使用することができました。体育館に集合してから、子どもたちは一切しゃべることなく準備をし、半紙4枚に「美しい空」と書いていました。あまりの集中ぶりに、こちらが音を出すのがはばかられるほどでした。
 1月中は書き初め展があり、クラスの書き初めだけではなく、全学年の書き初めを見に行く時間もありました。今回は残念ながら保護者の皆様に見に来ていただくことができませんでしたが、昨日配布した学年だよりの裏面に各クラスの書き初めの様子が載っています。ぜひ、お子様の頑張りを少しでも感じていただければ嬉しいです。

4年生 国語 数え方を生み出そう

 「にんじんは何本と数えますか?」とアメリカの小学生に聞くと、
「1オレンジ」「1ガリガリ」「1好き」・・・という言葉が返ってきます。
 今回の学習では、普段何気なく使っている「数え方」に注目して、日本語の数え方について学習しました。

 授業の中では、「空飛ぶ車ならどう数える?」とこれまで存在しなかったものはどのように数えるのか問いかけると、「新しく数え方を考えよう!」「車でも飛行機でもあるから1機台はどうかな?」と様々な意見が出てきました。
 単元のまとめでは、自分たちで新しい数え方のテーマを決め、グループでものの特徴を出し合い、数え方を生み出しました。
 新しい数え方を考える過程で、ものにはたくさんの特徴があることを学び、自分の考えを深めることができました。
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4年生 理科 水のすがたと温度

冷蔵庫を使わずに氷を作るにはどうすればよい?
この問いに対して、子どもたちは一生懸命考えました。

「湖や北極、南極は凍っているのを見たことがある」
「水が入っているバケツを外に置いておくと氷ができたよ」などの意見が出ました。

そこから水が冷えて氷になるには、水の温度が関係しているのではないかと気付きました。
各班に分かれて、実験スタートです。
記録は1分ごとに、水の温度と測定し、水のようすにも着目しました。

すると・・・
だいたいの班が約5分くらい経過すると、水の温度が0度になり、さらに温度が下がっていきました。−10度まで下がった班があり、試験管の中の水が凍った!と実験に集中して取り組む様子が見られました。また、氷になると体積が大きくなることにも気付き、新たな発見が多い実験になりました。

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