6年生 中学数学学習指導要領に定められた時間を超えた時数を活用して、理科の時間に中学校数学の先取り学習をしました。 内容は、中学に入るとすぐに学習する「正の数 負の数」です。 例えば、−17+1+13−8のような計算です。 考え方を聞いた後、6年生は計算問題に取り組みます。 テーブルからは、こんな会話が聞こえてきました。 「ここがわからない。」 「0よりも7大きいから」 「私もわからない」 「だから私は、( )なしで考えた」 こんな会話から、主体的な学びの空気を感じました。 先取り学習は、つまり予習です。 3月に4年生が5年生の社会の教科書を視写したとき、予習することで見通しや自信がついたとの声があったように、6年生も同じ気持ちとなっているはずです。 未知のことを知るは、子供たちの心をワクワクさせます。 |
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