学校目標「明るく心豊かな子」「深く考える子」「ねばり強く行う子」「じょうぶな体の子」

持久走チャレンジ 2

 各学年で実施した持久走チャレンジ。1月30,31日と2学年から6学年の児童が学年ごとに実施しました。
 
 月曜の朝会で校長から、自分の目標が達成できるよう走ることを話をしました。まさに自分へのチャレンジが重要です。そのために担任は、運動会の徒競走と同じように子どもが目標の近い人同士で走れるよう、走力や頑張りたい意欲に応じて走るグループを編成しました。

 走っている様子を見てみると、一定のペースを保って最後まで走り切る子、周りの様子を見ながらペースを上げたりする子、タイムを確認しながらペースを調整する子、自己が突破したい記録を目指してペースが落ちないように走り続ける子など、子どもそれぞれに挑戦している様子がありました。

 5年生と6年生が校庭を走り続ける時間は8分間。昨年、最多周回数は20周でした。今年の最高記録は5年生児童の23周でした。他の児童の追随を許さず、独走の記録です。トラック1周が約100mですので距離にすると2.3km、1,500mで換算すると約5分13秒で走る速さになります。

 中学生が行う体力テストの持久走(1,500m)の全国平均が約6分51秒(約411秒)ですので、本児は1分30秒以上も速く走ったことになります。素晴らしい結果であり努力だと思います。

 子どもたちは走り終えた後、記録に満足をせず悔しそうにしている表情や「やりきった」という表情をしていました。そして、それぞれに清々しい表情を見せてくれました。その表情からは次へのチャレンジ心や自己肯定感を味わいっているようでした。

 ご参観いただきました保護者の皆さまおかれましては、寒い中、子どもたちに心からエールを送っていただきまして、ありがとうございました。

 ※中学生が行う体力テストの持久走の記録は「令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」より

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