6年生を送る会
3、4時間目に6年生を送る会を開催しました。1年生から5年生と5組が、感謝の気持ちを込めて出し物を6年生に贈りました。
最後は6年生から在校生向けて6年間の思い出を寸劇にして発表し、終わりには5年生へのバトンバスとして校旗を引き継ぎました。 どの学年も工夫を凝らした発表で、楽しい楽しい2時間になりました。 委員会活動(集会委員会)の活動
1時間目が始まる前、集会委員会がオンラインで「ぽいぽいクイズ」をおこないました。このクイズは、“ある物”を投げ、それが何であるかを当てるクイズです。
物がボードとボードの間を通過すると、各教室からは子どもたちが答える声が聞こえてきました。投げたものの中にはなじみが少ない物があったりして、時折、沈黙もありましたが、朝から楽しい雰囲気で一日が始まりました。 栽培新聞<栽培委員の活動>
栽培委員会が栽培新聞を発行しました。
保健委員会の活動<朝の放送>
登校時間に朝の放送を流しています。
平素は、朝の挨拶と校歌を流していますが、保健委員会が現在の感染状況等を踏まえて、健康に関係する放送をしてくれました。 アナウンスの内容は次のとおりです。 「みなさん、おはようございます。保健員開会からの放送です。」 「昨日の東京都のコロナ感染者数は○○人でした。」 「インフルエンザも発生しています。」 「家での検温や手洗い、うがい、学校での換気を心がけていきましょう。」 「また、朝、登校前に忘れずに検温をし、生活リズムチェックシートを提出しましょう。」 保健委員の児童は、事前に放送台本を準備し、放送に臨んでいました。 アナウンスにあるとおり、インフルエンザ罹患の報告が連日あります。 インフルエンザはコロナと同じく感染症ですので、感染対策も変わりありません。 自他の健康を考えて、手洗いや咳エチケット、健康管理に気を払いたいですね。 読書週間<よみっこ・読み聞かせ>
今週から読書週間が始まりました。
先週は、地域の図書館の職員によるブックトークをしていただき、今週からは、朝の時間に“よみっこ”さん(中台小の保護者・卒業生の保護者による読み聞かせボランティア)が読み聞かせをしてくれました。 話をよく聞いて、時折「へぇ〜」「そうなの?」などの声がもれ、1冊を読み終え次の本に移るときには、子どもたちは興味深い眼差しを本に向けていました。 2月15日(水)<トック>
2月15日(水)メニュー
・キムチチャーハン ・トック ・くだもの ・牛乳 <栄養士さんからの一言> トックは、韓国のおもちです。 日本ではおもちはもち米で作りますが、トックはうるち米を粉にした原料で作られています。もち米のおもちと違い、粘りや伸びは少なく、歯切れがよいです。煮込み料理や鍋料理に加えても、煮崩れしにくいことが特徴です。 給食でも、豚肉、白菜、にんじん、もやし、チンゲンサイなどと一緒に煮込み、卵もいれスープにしました。お肉と野菜のうま味が出ておいしく出来ました。 もちっと食感も楽しんで食べてくださいね。 2月14日(火)<チョコレートケーキ>
2月14日(火)メニュー
・きのこスープスパゲティー ・和風サラダ ・チョコレートケーキ ・牛乳 <栄養士さんからの一言> 今日は、バレンタインデイということで給食からのプレゼントとしてチョコレートケーキをつくりました。 チョコレートの甘くていい香りが給食室からしてきたかと思います。小麦粉、ベーキングパウダー、ココアを合わせてふるい、たまご、さとう、牛乳、チョコレートなどを入れ混ぜ合わせ、ひとつひとつカップにそそぎ、オーブンで焼き上げた手作りチョコレートケーキです。 給食でチョコレートが出ることはほとんどないので味わって食べてくださいね。 また、スパゲッティもサラダも残さず食べてくださいね。 4年生・ブックトーク
2月10日、西台図書館の方をお招きし4年生を対象にブックトークをしていただきました。
ブックトークとは、あるテーマや子どもの実態に応じて何冊かの本を紹介し、子どもたちに本や読書への興味を引き出したり高めたりする講話です。 読み聞かせとは異なり、その本の一番のおすすめポイントを見せたり聞かせたりして、子どもの「本を読みたい」という気持ちを引き出します。 私が講話の様子を見たとき、「空からのぞいた桃太郎」の紹介をしていました。話の内容は桃太郎そのままですが、描かれている絵が空から見た視点で描かれているそうで、「鬼が沢山描かれていて何人?鬼がいるか数えてみてください。」など興味をそそるようなお話をされていました。 本校は、通学区域に近代的な中央図書館があります。今回のブックトークにより図書館に行ったり、本を手にする子が増える良いと思います。 雪やこんこ<さくら草・待避>
2月10日(金)登校時から雪が降り始め、2時間目が終わる頃には校庭一面が真っ白になるほど、雪が積もりました。
子どもたちは雪に大はしゃぎしていました。休み時間に雪遊びを期待している子どももいましたが、雪が降りしきっているため、中休みは教室等で過ごすことにしましたが、窓から手を伸ばして雪に触れようとしたり、雪遊びをしたいために「雪、止んでー!」でももっと積もったほしいから「雪、降ってー」と葛藤する言葉が教室から聞こえました。 5年生が育てているさくら草に雪が被らないよう、地域の協力者(学校支援地域本部員)が5年生と共に、さくら草をひさしのある場所に移動してくださりました。 子どもには心躍るような自然の出来事ですが、大人にとっては様々な心配があったり対策が必要だったりします。まずは子どもも大人も雪や氷で転倒しないよう、気をつけたいものです。 ユニセフ週間
UNICEF(ユニセフ)は、子どもの権利を守り、子どもがもってうまれた能力をじゅうぶんに発揮できるチャンスを広げるために活動する国際連合の機関です。(ユニセフHPより)
1月下旬にユニセフ週間があり、児童が募金活動を行いました。 月曜日の朝会では、「ユニセフ集会」として代表委員の児童がユニセフ募金の使い道などについて紹介があり、翌日から登校時に募金の集金活動を行うことを知らせました。 毎朝、担当の子どもが校庭に立ち、登校してくる子どもたちに募金を呼び掛けました。 児童集会<5年生の企画>
5年生の集会委員の児童が「みんなで楽しみたい」との考えの下、初めて集会を企画し、様々な工夫して、実施してくれました。
「校庭ならばみんなが参加できる。」「密にならないように気をつける。」その様な条件の中から話し合いを重ねて、ジェスチャークイズを行いました。 みんなにトラック外周に整列してもらい、集会委員が中央でジェスチャーをして、そのジェスチャー何かを当てるゲーム。ジェスチャーは遠くから見ても何かが分かりやすいにように、複数人で動きを大きくしたり、見せる方向を変えながら360度見えるようにしたり、随所に工夫がありました。 やや風がある朝でしたが、日差しがあり飛行機雲も現れたりする空の下、ジャスチャーを答える声がたくさんあがったり、ジェスチャーを真似て楽しむ子どもたちが多くいたりしました。オンラインでも行ったことがあるゲームでしたが、実際に目の当たりで行うと、臨場感が増して盛り上がりにも違った雰囲気がありました。 さて、二枚目の写真のジェスチャーは何でしょう? 持久走チャレンジ 2
各学年で実施した持久走チャレンジ。1月30,31日と2学年から6学年の児童が学年ごとに実施しました。
月曜の朝会で校長から、自分の目標が達成できるよう走ることを話をしました。まさに自分へのチャレンジが重要です。そのために担任は、運動会の徒競走と同じように子どもが目標の近い人同士で走れるよう、走力や頑張りたい意欲に応じて走るグループを編成しました。 走っている様子を見てみると、一定のペースを保って最後まで走り切る子、周りの様子を見ながらペースを上げたりする子、タイムを確認しながらペースを調整する子、自己が突破したい記録を目指してペースが落ちないように走り続ける子など、子どもそれぞれに挑戦している様子がありました。 5年生と6年生が校庭を走り続ける時間は8分間。昨年、最多周回数は20周でした。今年の最高記録は5年生児童の23周でした。他の児童の追随を許さず、独走の記録です。トラック1周が約100mですので距離にすると2.3km、1,500mで換算すると約5分13秒で走る速さになります。 中学生が行う体力テストの持久走(1,500m)の全国平均が約6分51秒(約411秒)ですので、本児は1分30秒以上も速く走ったことになります。素晴らしい結果であり努力だと思います。 子どもたちは走り終えた後、記録に満足をせず悔しそうにしている表情や「やりきった」という表情をしていました。そして、それぞれに清々しい表情を見せてくれました。その表情からは次へのチャレンジ心や自己肯定感を味わいっているようでした。 ご参観いただきました保護者の皆さまおかれましては、寒い中、子どもたちに心からエールを送っていただきまして、ありがとうございました。 ※中学生が行う体力テストの持久走の記録は「令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」より |
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