ようこそ前野小学校ホームページへ

5月20日の給食

画像1
5月20日の給食は・・・

・スパゲティーあけぼのソース
・さいころサラダ
・牛乳      でした。




 あけぼのソースは、枕草子の「春は、あけぼの・・・」のあけぼの色のソースです。手作りのホワイトソースにケチャップ、生クリーム、チーズ、かくし味にカレー粉を入れたソースです。スパゲティーのメニューの中では、ミートソースの次に人気があります。

 さいころサラダは、じゃがいも、きゅうり、にんじんをさいころの形に切って、フレンチドレッシングで和えます。じゃがいものホクホクとした食感にきゅうりのシャリシャリした食感、にんじんの甘さなどを感じることができる人気メニューです。

5月17日の給食

画像1
5月17日の給食は・・・

・高野豆腐のそぼろ丼
・ひじきサラダ
・くだもの(メロン)
・牛乳      でした。



 この日は、今月の鉄分摂取の強化メニューの日です。普段の食事で不足しがちな鉄分を積極的に摂るためで「高野豆腐のそぼろ丼」がそのメニューです。

 高野豆腐は、豆腐を凍らせて、乾燥させて作る食材です。豆腐のたんぱく質や鉄分、カルシウムなどの栄養がギュギュっと凝縮されています。刻んだ高野豆腐と鶏ひき肉、みじん切りにした人参と干し椎茸を甘じょっぱく煮て、ごはんにかけていただきます。

 高野豆腐は、キャラクターの焼き印で子どもたちが楽しく食べられるものや、食べやすい大きさにカットされて、煮汁用の粉末が添付されたものなど、比較的簡単に調理できるものが増えているようです。成長期の子どもたちに大切な栄養が摂りやすい食材です。

5月16日の給食

画像1
5月16日の給食は・・・

・茎わかめと青菜のごはん
・魚(鮭)の塩麹焼き
・利休汁
・牛乳      でした。



 鮭の塩麹焼きは、日本酒と塩麹で下味をつけて、オーブンで焼きて作ります。塩麹は、程よい塩味がつき、魚の臭みが抜けて旨味を引き出してくれます。鮭は比較的子どもたちにも馴染みのある魚で食べやすかったようです。

 利休汁は、味噌汁に練りごまを加え、みそ汁よりもコクとまろやかさを感じられます。「利休」という名前は茶道の千利休が由来です。千利休は、たいそうな「ごま」好きだったそうで、ごまを使った料理に「利休焼き」、「利休煮」、「利休揚げ」などといった名前がついています。

5月15日の給食

画像1
5月15日の給食は・・・

・鶏ひき肉のカレーライス
・海藻サラダ
・牛乳      でした。




 どちらも人気メニューという「カレーライス」と「海藻サラダ」の組み合わせでした。給食のカレーは、豚肉や鶏肉を使ってつくりますが、この日は「鶏ひき肉」で作りました。肉の噛み応えは少ないですが、肉のうま味がよく出ていて、食欲のない時などにもおすすめです。

 海藻サラダは、サラダや和え物の中で人気ナンバーワンのメニューです。海藻ミックスにキャベツ、人参、粒コーンを加えます。ドレッシングは勿論、給食室で手作りの「ごま油」で風味づけした中華風ドレッシングです。海藻のツルツルとした食感で、とても食べやすいようです。

5月14日の給食

画像1
5月14日の給食は・・・

・ソイ(Soy)ドック
・ミネストローネ
・フルーツポンチ
・牛乳      でした。



 Soyドックは「大豆ミート」で作ったミートソースを、パンに挟んで焼いた料理です。形も食感もひき肉にそっくりで、味はミートソースの味です。ピザチーズも挟んで焼きました。子どもたちにも人気がありました。

 ミネストローネはイタリアの料理です。それぞれの家で好きな食材を入れて作るトマトスープで、日本の「みそ汁」のような存在だそうです。日本のトマトは甘さと酸味のバランスがよく、サラダなど生で食べるとおいしいです。イタリアのトマトは、加熱すると甘味が増すので、トマトソースやトマトスープなどの加熱する料理に使うとおいしいです。

5月13日の給食

画像1
5月13日の給食は・・・

・麦ごはん
・ししゃものごま焼き
・切り干し大根の煮物
・けんちん汁
・牛乳      でした。


 ししゃものごま焼きや切り干し大根の煮物は、苦手な子どもたちが多かったようです。
 衣をつけて油で揚げた「ししゃもの南蛮づけ」や、カレー粉や青のりで味付けした「ししゃもの二色揚げ」などは、ししゃものメニューの中で比較的よく食べてくれるメニューです。ししゃものごま焼きは苦手な子どもたちにとっては、ししゃもの味がよくわかるメニューで、ししゃものお顔が見えて食べにくかったかもしれません。同じ食材でも料理の仕方でいろいろな食感や味になることを感じてもらえたらと思います。

 切り干し大根の煮物は、「おうちで食べたことがない」とか「あまり食べたことがない」などと話してくれた子どもたちがいました。食卓に登場する機会が少ないメニューだと思いますが、食の体験を重ねて、将来豊かな食生活を送れるようになってもらえたら嬉しいです。

5月10日の給食

画像1
5月10日の給食は・・・

・みそラーメン
・大豆とポテトのフライ
・牛乳     でした。




 みそラーメンは人気ナンバーワンのメニューだけあって、残菜も少なく、とてもよく食べてくれました。給食のラーメンのスープは、朝8時前から「とりがら」と野菜を煮込んで作ります。とりがらをきれいに洗ったり、アクがたくさん出るので丁寧にすくい取ったり、手間と時間がかかりますが、給食ならではの味を感じてもらえたら嬉しいです。

 大豆とポテトのフライは「かみかみデー」の、よくかんで食べるメニューです。大豆は柔らかく茹でて、でんぷんをまぶし、低温でじっくりと焦がさないように揚げると・・・スナック菓子のようなカリカリ食感に仕上がります。味付けは、ガーリックバウダー、パプリカパウダー、チリパウダー、塩です。よくかんで食べてくれたでしょうか・・・?


 

5月9日の給食

画像1
5月9日の給食は・・・

・七穀わかめごはん
・魚(さば)のにんにくみそ焼き
・かきたま汁
・牛乳      でした。



 いつもの給食のごはんは無洗米と、米粒麦というお米のような形の麦を混ぜて炊いていますが、この日は七穀も加えて炊きました。

 七穀は、胚芽押麦、丸麦、もち玄米、発芽玄米、もちきび、もちあわ、キヌアの7種類です。胚芽押麦やもち玄米、発芽玄米などは、白米のように精製されていないので、硬くて食べにくい感じがすることもありますが、ビタミンやミネラルなどが豊富です。もちあわ、もちきび、キヌアも鉄分やカルシウムなどが豊富です。普段の食事で不足しがちな栄養を摂ることができます。

 食べやすくなるように、人気のある炊き込みわかめを混ぜて作りました。

5月7日の給食

画像1
5月7日の給食は・・・

・抹茶トースト
・チリコンカン
・ごまドレッシングサラダ
・牛乳      でした。



 今年の八十八夜は5月1日でした。新茶のおいしい季節がやってきます。そんな季節を意識して「抹茶トースト」を作りました。
 抹茶と練乳、マーガリンとグラニュー糖を練り合わせ、パンに塗ってトーストしました。きれいな緑色でほんのりとミルクの味です。

 チリコンカンはメキシコやアメリカの料理で、豆や肉、トマトや玉ねぎなどの野菜をチリパウダーというスパイスで煮込んだシチューです。チリパウダーはちょっぴり辛いので、香りづけ程度に使いました。食べやすいように、野菜の大きさを白いんげん豆の大きさに合わせて切りました。

給食室の様子2

画像1画像2
炒めたもち米を、竹の皮に包みます。

三角形になるように、もち米が飛び出さないように、ムラなく加熱できるように包むのは技が必要です。この日は650個作りました。30分以上じっくりと蒸すと出来上がりです。

出来上がったら、クラスのバットに数えて配缶します。

給食室の様子1

画像1画像2
ちまきを作る様子を紹介します。

もち米と具材、調味料を大きな釜で炒めます。もち米は、水を吸ってとても重いので、炒めるのは力仕事です。

5月2日の給食

画像1
5月2日の給食は・・・

・中華風ちまき
・春雨と豆腐のスープ
・くだもの(パイン缶スティック)
・牛乳     でした。



 5月5日は端午の節句です。今では子どもの日として、子どもたちみんなの健康と成長を祝う日です。少し早いですが、給食室では中華風ちまきを作ってお祝いしました。
 端午の節句には、柏餅やちまきを食べたり、菖蒲湯に入るとよいと言われています。

 中華風ちまきは、もち米や具材を炒めて竹の皮に包み、蒸して作ります。配膳されたちまきを珍しそうに眺める子どもたちが多かったです。「開け方がむずかしい」とか「紙みたい」など、普段目に触れることが少ない竹の皮やちまきにとても興味を持ってもらえたようです。

5月1日の給食

画像1
5月1日の給食は・・・

・菜飯
・魚(赤魚)の香りソースかけ
・春野菜の豚汁
・牛乳     でした。



 魚の香りソースかけは、塩こしょうをふって焼いた魚に、りんご、にんにく、長ねぎ、しその葉を入れて作ったソースをかけて、いただきます。
 しその葉は、給食にはあまり登場しない食材ですが、甘酸っぱいすりおろしりんごのソースに香りづけで使いました。おうちでも、もしかしたらあまり口にしたことがないお子さんもいるかもしれません。

 給食では、お子さんが初めて食べる食材や料理を体験して、食生活を豊かにしてほしいという願いも込めています。お味はいかがだったでしょうか?

4月30日の給食

画像1
4月30日の給食は・・・

・変わり親子丼
・和風サラダ
・くだもの(ジューシー)
・牛乳       でした。



 変わり親子丼は親子丼に、刻んだ高野豆腐を加えて作ったので「変わり」親子丼です。

 高野豆腐は、豆腐を凍らせて作るもので、豆腐の栄養がギュギュっと凝縮されています。特にたんぱく質、カルシウム、鉄分が豊富です。鉄分は、普段の食事で不足しがちな栄養です。鉄分を多く含む食品で有名なものはレバーです。そのほかにも、ひじき、あさり、まぐろ、かつお、ほうれん草、小松菜などがあります。

 鉄分を多く含む食品は、たんぱく質やビタミンCと一緒に食べると、体への吸収がよくなります。今日は、サラダやジューシー(河内晩柑)も一緒に食べて、鉄分をしっかり補給できたと思います。

4月26日の給食

画像1
4月26日の給食は・・・

・わかめうどん
・もやしのごま醤油和え
・ヨーグルトケーキ
・牛乳     でした。



 うどんは人気メニューの1つです。鰹節の厚けずりと鯖節の2種類を使って汁のだしをとりました。給食のわかめうどんは、わかめの他に豚肉やさつま揚げ、キャベツ、人参、長ねぎ、小松菜が入って具沢山で栄養満点です。

 ヨーグルトケーキは、プレーンヨーグルトとレモン汁、バターを加えたカップケーキです。ヨーグルトとレモンの爽やかな酸味のあるケーキです。ヨーグルトやチーズ、キムチ、ぬか漬けなどの食材は腸の調子を整える乳酸菌が豊富です。

4月25日の給食

画像1
4月25日の給食は・・・

・グリンピースごはん
・ししゃものから揚げ
・春野菜の味噌汁
・牛乳     でした。



 春をたっぷりと感じることができるメニューです。

 今が旬のグリンピースを給食室でさや剥きして、グリンピースごはんを作りました。冷凍や缶詰などは1年中食べられますが、とれたての一番おいしいグリンピースは、この時期しか食べられません。グリンピースが苦手な児童も食べやすいように、炊き込みわかめとごまを混ぜて作りました。

 春野菜のみそ汁は、新人参、新玉ねぎ、新じゃが、春キャベツ、4種類の春野菜を使って作りました。

 給食室の前に本物のグリンピースを展示しました。多くの児童が見に来てくれました。「おうちでさや剥きをした」というお話を聞かせてくれたお子さんもいました。目で見て、手でさわって、口で味わって、たっぷりと春を堪能してもらえたら嬉しいです。

4月23日の給食

画像1
4月23日の給食は・・・

・ツナドック
・春野菜のクリームシチュー
・くだもの(黄桃缶)
・牛乳     でした。



 春野菜のクリームシチューは、鶏肉とベーコン、しめじに春野菜の新じゃが、新玉ねぎ、新にんじん、春キャベツを使ったシチューです。春野菜は、柔らかくてみずみずしく、優しい甘さを味わえるのが特徴です。

 ホワイトルーは、もちろん給食室で手作り、スープも鶏ガラと野菜を3時間ほど煮込んで作りました。

 季節を問わず様々な食材が手に入る昨今ですが、やっぱり旬の食材は味もよく、栄養も満点です。今日もとてもよく食べてくれました。食缶がからっぽのクラスも多くありました。

4月22日の給食

画像1画像2
4月22日の給食は・・・

・ごはん
・魚(鮭)の西京みそ焼き
・甘酢和え
・お祝いすまし汁
・牛乳    でした。


 1年生の入学と2年生から6年生の進級をお祝いする給食でした。

 魚の中では、前野小の子どもたちに1番人気のある鮭を使って、西京みそ焼きを作りました。
 西京みそは、京都の白い甘みそです。西京みそはとても高価なので給食では、東京で作られている白い甘みそで作りました。

 お祝いすまし汁は「祝」の文字の「なると」を入れたすまし汁です。給食のだし汁は、だし昆布とけずりぶしで、丁寧にとっています。今日も、とてもよい風味でコクのある「だし汁」がとれました。だしの風味がよくわかるすまし汁でした。

4月19日の給食

画像1
4月19日の給食は・・・

・ごはん
・魚(めばる)の南部焼き
・野菜のからし和え
・しめじとたまごのスープ
・牛乳     でした。


 野菜のからし和えは、1年生のみなさんのお口に合うように、洋辛子をいつもより少なめにして作りました。

 魚の南部焼きは、春告魚の「めばる」を使いました。岩手県と青森県にまたがる地域を「南部」と言いました。昔はごまの産地で、ごまを使った料理に「南部」という名前がついたそうです。南部せんべいが有名です。

 ごまは、ビタミンEやカルシウム、鉄分などが豊富です。ちいさな粒に栄養がたっぷり入っています。硬い皮に包まれているので、よく噛んでプツプツとした食感を楽しみながら食べると栄養も吸収されて、消化もよくなります。

4月18日の給食

画像1
4月18日の給食は・・・

・醤油ラーメン
・青のりビーンズポテト
・くだもの(ベビーパイン缶)
・牛乳     でした。



 昨日のカレーライスに引き続き、人気メニューのラーメンが登場しました。

 1年生のみなさんはもちろん2年生以上のみなさんも、とても楽しみにしてくれていたようです。
 給食のラーメンは、とりがらと生姜、ねぎなどを3時間くらい煮込んで作った手作りスープです。お肉や野菜などの具がたっぷり入ったスープで、野菜の甘さが加わった優しい味のスープです。

 青のりビーンズポテトは、鉄分を多く含む「大豆」をおいしく食べてもらうためのメニューです。大豆は柔らかく茹でてから、でんぷんをまぶして油で揚げます。低温でじっくり揚げるとスナック菓子のようなカリカリとした食感になります。普段の食事で不足しがちな鉄分ですが、成長期のお子さんには大切な栄養です。
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31