ようこそ前野小学校ホームページへ

5月16日の給食

画像1
5月16日の給食は・・・

・茎わかめと青菜のごはん
・魚(鮭)の塩麹焼き
・利休汁
・牛乳      でした。



 鮭の塩麹焼きは、日本酒と塩麹で下味をつけて、オーブンで焼きて作ります。塩麹は、程よい塩味がつき、魚の臭みが抜けて旨味を引き出してくれます。鮭は比較的子どもたちにも馴染みのある魚で食べやすかったようです。

 利休汁は、味噌汁に練りごまを加え、みそ汁よりもコクとまろやかさを感じられます。「利休」という名前は茶道の千利休が由来です。千利休は、たいそうな「ごま」好きだったそうで、ごまを使った料理に「利休焼き」、「利休煮」、「利休揚げ」などといった名前がついています。

5月15日の給食

画像1
5月15日の給食は・・・

・鶏ひき肉のカレーライス
・海藻サラダ
・牛乳      でした。




 どちらも人気メニューという「カレーライス」と「海藻サラダ」の組み合わせでした。給食のカレーは、豚肉や鶏肉を使ってつくりますが、この日は「鶏ひき肉」で作りました。肉の噛み応えは少ないですが、肉のうま味がよく出ていて、食欲のない時などにもおすすめです。

 海藻サラダは、サラダや和え物の中で人気ナンバーワンのメニューです。海藻ミックスにキャベツ、人参、粒コーンを加えます。ドレッシングは勿論、給食室で手作りの「ごま油」で風味づけした中華風ドレッシングです。海藻のツルツルとした食感で、とても食べやすいようです。

5月14日の給食

画像1
5月14日の給食は・・・

・ソイ(Soy)ドック
・ミネストローネ
・フルーツポンチ
・牛乳      でした。



 Soyドックは「大豆ミート」で作ったミートソースを、パンに挟んで焼いた料理です。形も食感もひき肉にそっくりで、味はミートソースの味です。ピザチーズも挟んで焼きました。子どもたちにも人気がありました。

 ミネストローネはイタリアの料理です。それぞれの家で好きな食材を入れて作るトマトスープで、日本の「みそ汁」のような存在だそうです。日本のトマトは甘さと酸味のバランスがよく、サラダなど生で食べるとおいしいです。イタリアのトマトは、加熱すると甘味が増すので、トマトソースやトマトスープなどの加熱する料理に使うとおいしいです。

5月13日の給食

画像1
5月13日の給食は・・・

・麦ごはん
・ししゃものごま焼き
・切り干し大根の煮物
・けんちん汁
・牛乳      でした。


 ししゃものごま焼きや切り干し大根の煮物は、苦手な子どもたちが多かったようです。
 衣をつけて油で揚げた「ししゃもの南蛮づけ」や、カレー粉や青のりで味付けした「ししゃもの二色揚げ」などは、ししゃものメニューの中で比較的よく食べてくれるメニューです。ししゃものごま焼きは苦手な子どもたちにとっては、ししゃもの味がよくわかるメニューで、ししゃものお顔が見えて食べにくかったかもしれません。同じ食材でも料理の仕方でいろいろな食感や味になることを感じてもらえたらと思います。

 切り干し大根の煮物は、「おうちで食べたことがない」とか「あまり食べたことがない」などと話してくれた子どもたちがいました。食卓に登場する機会が少ないメニューだと思いますが、食の体験を重ねて、将来豊かな食生活を送れるようになってもらえたら嬉しいです。

5月10日の給食

画像1
5月10日の給食は・・・

・みそラーメン
・大豆とポテトのフライ
・牛乳     でした。




 みそラーメンは人気ナンバーワンのメニューだけあって、残菜も少なく、とてもよく食べてくれました。給食のラーメンのスープは、朝8時前から「とりがら」と野菜を煮込んで作ります。とりがらをきれいに洗ったり、アクがたくさん出るので丁寧にすくい取ったり、手間と時間がかかりますが、給食ならではの味を感じてもらえたら嬉しいです。

 大豆とポテトのフライは「かみかみデー」の、よくかんで食べるメニューです。大豆は柔らかく茹でて、でんぷんをまぶし、低温でじっくりと焦がさないように揚げると・・・スナック菓子のようなカリカリ食感に仕上がります。味付けは、ガーリックバウダー、パプリカパウダー、チリパウダー、塩です。よくかんで食べてくれたでしょうか・・・?


 

5月9日の給食

画像1
5月9日の給食は・・・

・七穀わかめごはん
・魚(さば)のにんにくみそ焼き
・かきたま汁
・牛乳      でした。



 いつもの給食のごはんは無洗米と、米粒麦というお米のような形の麦を混ぜて炊いていますが、この日は七穀も加えて炊きました。

 七穀は、胚芽押麦、丸麦、もち玄米、発芽玄米、もちきび、もちあわ、キヌアの7種類です。胚芽押麦やもち玄米、発芽玄米などは、白米のように精製されていないので、硬くて食べにくい感じがすることもありますが、ビタミンやミネラルなどが豊富です。もちあわ、もちきび、キヌアも鉄分やカルシウムなどが豊富です。普段の食事で不足しがちな栄養を摂ることができます。

 食べやすくなるように、人気のある炊き込みわかめを混ぜて作りました。

5月7日の給食

画像1
5月7日の給食は・・・

・抹茶トースト
・チリコンカン
・ごまドレッシングサラダ
・牛乳      でした。



 今年の八十八夜は5月1日でした。新茶のおいしい季節がやってきます。そんな季節を意識して「抹茶トースト」を作りました。
 抹茶と練乳、マーガリンとグラニュー糖を練り合わせ、パンに塗ってトーストしました。きれいな緑色でほんのりとミルクの味です。

 チリコンカンはメキシコやアメリカの料理で、豆や肉、トマトや玉ねぎなどの野菜をチリパウダーというスパイスで煮込んだシチューです。チリパウダーはちょっぴり辛いので、香りづけ程度に使いました。食べやすいように、野菜の大きさを白いんげん豆の大きさに合わせて切りました。

給食室の様子2

画像1画像2
炒めたもち米を、竹の皮に包みます。

三角形になるように、もち米が飛び出さないように、ムラなく加熱できるように包むのは技が必要です。この日は650個作りました。30分以上じっくりと蒸すと出来上がりです。

出来上がったら、クラスのバットに数えて配缶します。

給食室の様子1

画像1画像2
ちまきを作る様子を紹介します。

もち米と具材、調味料を大きな釜で炒めます。もち米は、水を吸ってとても重いので、炒めるのは力仕事です。

5月2日の給食

画像1
5月2日の給食は・・・

・中華風ちまき
・春雨と豆腐のスープ
・くだもの(パイン缶スティック)
・牛乳     でした。



 5月5日は端午の節句です。今では子どもの日として、子どもたちみんなの健康と成長を祝う日です。少し早いですが、給食室では中華風ちまきを作ってお祝いしました。
 端午の節句には、柏餅やちまきを食べたり、菖蒲湯に入るとよいと言われています。

 中華風ちまきは、もち米や具材を炒めて竹の皮に包み、蒸して作ります。配膳されたちまきを珍しそうに眺める子どもたちが多かったです。「開け方がむずかしい」とか「紙みたい」など、普段目に触れることが少ない竹の皮やちまきにとても興味を持ってもらえたようです。

5月1日の給食

画像1
5月1日の給食は・・・

・菜飯
・魚(赤魚)の香りソースかけ
・春野菜の豚汁
・牛乳     でした。



 魚の香りソースかけは、塩こしょうをふって焼いた魚に、りんご、にんにく、長ねぎ、しその葉を入れて作ったソースをかけて、いただきます。
 しその葉は、給食にはあまり登場しない食材ですが、甘酸っぱいすりおろしりんごのソースに香りづけで使いました。おうちでも、もしかしたらあまり口にしたことがないお子さんもいるかもしれません。

 給食では、お子さんが初めて食べる食材や料理を体験して、食生活を豊かにしてほしいという願いも込めています。お味はいかがだったでしょうか?
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31