3月11日(月) 命の授業 6年生

 今日の5・6時間目に、6年生は命の授業を行いました。
 全国骨髄バンク推進連絡会協議会の元会長で、ご自身も慢性骨髄性白血病で余命数カ月と宣告され、白血球の型がお母様と適合し、骨髄移植に成功した元患者さんです。助かる可能性はわずか1%という状態から奇跡的に生還しました。日本初となる骨髄バンクを設立し、現在も骨髄バンクの普及といのちの重みを伝える活動に奔走中です。
 そんな大谷さんから、命の授業を受けた6年生です。
 「生きるために勉強する。生きているからには、必ず誰かの助けを得ている。誰かの役にたつ為に生きて欲しい」とメッセージをいただきました。
 いつもは元気いっぱいの6年生が、真剣なまなざしでお話を聞き、最後は積極的に質問している様子に感心しました。
 大谷貴子さん、ありがとうございました。
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