5月9日の給食
5月9日の給食は・・・
・七穀わかめごはん ・魚(さば)のにんにくみそ焼き ・かきたま汁 ・牛乳 でした。 いつもの給食のごはんは無洗米と、米粒麦というお米のような形の麦を混ぜて炊いていますが、この日は七穀も加えて炊きました。 七穀は、胚芽押麦、丸麦、もち玄米、発芽玄米、もちきび、もちあわ、キヌアの7種類です。胚芽押麦やもち玄米、発芽玄米などは、白米のように精製されていないので、硬くて食べにくい感じがすることもありますが、ビタミンやミネラルなどが豊富です。もちあわ、もちきび、キヌアも鉄分やカルシウムなどが豊富です。普段の食事で不足しがちな栄養を摂ることができます。 食べやすくなるように、人気のある炊き込みわかめを混ぜて作りました。 2年 国語「はたらく人に話を聞こう」
2年生の国語の授業で、はたらく人にインタビューをする学習をしました。今回は、グループに分かれ、校長先生、主事さん、保健の先生、栄養士の先生、事務の方にインタビューをしました。はたらく人の大変さや楽しさなど、くわしく知ることができました。
5月7日の給食
5月7日の給食は・・・
・抹茶トースト ・チリコンカン ・ごまドレッシングサラダ ・牛乳 でした。 今年の八十八夜は5月1日でした。新茶のおいしい季節がやってきます。そんな季節を意識して「抹茶トースト」を作りました。 抹茶と練乳、マーガリンとグラニュー糖を練り合わせ、パンに塗ってトーストしました。きれいな緑色でほんのりとミルクの味です。 チリコンカンはメキシコやアメリカの料理で、豆や肉、トマトや玉ねぎなどの野菜をチリパウダーというスパイスで煮込んだシチューです。チリパウダーはちょっぴり辛いので、香りづけ程度に使いました。食べやすいように、野菜の大きさを白いんげん豆の大きさに合わせて切りました。 給食室の様子2
炒めたもち米を、竹の皮に包みます。
三角形になるように、もち米が飛び出さないように、ムラなく加熱できるように包むのは技が必要です。この日は650個作りました。30分以上じっくりと蒸すと出来上がりです。 出来上がったら、クラスのバットに数えて配缶します。 給食室の様子1
ちまきを作る様子を紹介します。
もち米と具材、調味料を大きな釜で炒めます。もち米は、水を吸ってとても重いので、炒めるのは力仕事です。 5月2日の給食
5月2日の給食は・・・
・中華風ちまき ・春雨と豆腐のスープ ・くだもの(パイン缶スティック) ・牛乳 でした。 5月5日は端午の節句です。今では子どもの日として、子どもたちみんなの健康と成長を祝う日です。少し早いですが、給食室では中華風ちまきを作ってお祝いしました。 端午の節句には、柏餅やちまきを食べたり、菖蒲湯に入るとよいと言われています。 中華風ちまきは、もち米や具材を炒めて竹の皮に包み、蒸して作ります。配膳されたちまきを珍しそうに眺める子どもたちが多かったです。「開け方がむずかしい」とか「紙みたい」など、普段目に触れることが少ない竹の皮やちまきにとても興味を持ってもらえたようです。 5月1日の給食
5月1日の給食は・・・
・菜飯 ・魚(赤魚)の香りソースかけ ・春野菜の豚汁 ・牛乳 でした。 魚の香りソースかけは、塩こしょうをふって焼いた魚に、りんご、にんにく、長ねぎ、しその葉を入れて作ったソースをかけて、いただきます。 しその葉は、給食にはあまり登場しない食材ですが、甘酸っぱいすりおろしりんごのソースに香りづけで使いました。おうちでも、もしかしたらあまり口にしたことがないお子さんもいるかもしれません。 給食では、お子さんが初めて食べる食材や料理を体験して、食生活を豊かにしてほしいという願いも込めています。お味はいかがだったでしょうか? 4月30日の給食
4月30日の給食は・・・
・変わり親子丼 ・和風サラダ ・くだもの(ジューシー) ・牛乳 でした。 変わり親子丼は親子丼に、刻んだ高野豆腐を加えて作ったので「変わり」親子丼です。 高野豆腐は、豆腐を凍らせて作るもので、豆腐の栄養がギュギュっと凝縮されています。特にたんぱく質、カルシウム、鉄分が豊富です。鉄分は、普段の食事で不足しがちな栄養です。鉄分を多く含む食品で有名なものはレバーです。そのほかにも、ひじき、あさり、まぐろ、かつお、ほうれん草、小松菜などがあります。 鉄分を多く含む食品は、たんぱく質やビタミンCと一緒に食べると、体への吸収がよくなります。今日は、サラダやジューシー(河内晩柑)も一緒に食べて、鉄分をしっかり補給できたと思います。 【6年】全国学力・学習状況調査
4月18日(木)と4月22日(月)、6年生を対象とした全国学力・学習状況調査が行われました。文章を読みながら、自分の考えをまとめたり説明したり、国語と算数の調査問題に45分間最後まで一生懸命取り組みました。またタブレットを活用した質問紙調査にも取り組みました。
4月26日の給食
4月26日の給食は・・・
・わかめうどん ・もやしのごま醤油和え ・ヨーグルトケーキ ・牛乳 でした。 うどんは人気メニューの1つです。鰹節の厚けずりと鯖節の2種類を使って汁のだしをとりました。給食のわかめうどんは、わかめの他に豚肉やさつま揚げ、キャベツ、人参、長ねぎ、小松菜が入って具沢山で栄養満点です。 ヨーグルトケーキは、プレーンヨーグルトとレモン汁、バターを加えたカップケーキです。ヨーグルトとレモンの爽やかな酸味のあるケーキです。ヨーグルトやチーズ、キムチ、ぬか漬けなどの食材は腸の調子を整える乳酸菌が豊富です。 4月25日の給食
4月25日の給食は・・・
・グリンピースごはん ・ししゃものから揚げ ・春野菜の味噌汁 ・牛乳 でした。 春をたっぷりと感じることができるメニューです。 今が旬のグリンピースを給食室でさや剥きして、グリンピースごはんを作りました。冷凍や缶詰などは1年中食べられますが、とれたての一番おいしいグリンピースは、この時期しか食べられません。グリンピースが苦手な児童も食べやすいように、炊き込みわかめとごまを混ぜて作りました。 春野菜のみそ汁は、新人参、新玉ねぎ、新じゃが、春キャベツ、4種類の春野菜を使って作りました。 給食室の前に本物のグリンピースを展示しました。多くの児童が見に来てくれました。「おうちでさや剥きをした」というお話を聞かせてくれたお子さんもいました。目で見て、手でさわって、口で味わって、たっぷりと春を堪能してもらえたら嬉しいです。 4月23日の給食
4月23日の給食は・・・
・ツナドック ・春野菜のクリームシチュー ・くだもの(黄桃缶) ・牛乳 でした。 春野菜のクリームシチューは、鶏肉とベーコン、しめじに春野菜の新じゃが、新玉ねぎ、新にんじん、春キャベツを使ったシチューです。春野菜は、柔らかくてみずみずしく、優しい甘さを味わえるのが特徴です。 ホワイトルーは、もちろん給食室で手作り、スープも鶏ガラと野菜を3時間ほど煮込んで作りました。 季節を問わず様々な食材が手に入る昨今ですが、やっぱり旬の食材は味もよく、栄養も満点です。今日もとてもよく食べてくれました。食缶がからっぽのクラスも多くありました。 2年生 セーフティ教室
2年生を対象として「セーフティ教室」が行われました。
今年のセーフティ教室では、知らない人にしつこく声を掛けられたとき、「いやだ!」と大きな声で逃げる練習も行いました。 志村警察の方のお話を真剣に聞き、何かあったときには「い・か・の・お・す・し」の確認をしました。 4月22日の給食
4月22日の給食は・・・
・ごはん ・魚(鮭)の西京みそ焼き ・甘酢和え ・お祝いすまし汁 ・牛乳 でした。 1年生の入学と2年生から6年生の進級をお祝いする給食でした。 魚の中では、前野小の子どもたちに1番人気のある鮭を使って、西京みそ焼きを作りました。 西京みそは、京都の白い甘みそです。西京みそはとても高価なので給食では、東京で作られている白い甘みそで作りました。 お祝いすまし汁は「祝」の文字の「なると」を入れたすまし汁です。給食のだし汁は、だし昆布とけずりぶしで、丁寧にとっています。今日も、とてもよい風味でコクのある「だし汁」がとれました。だしの風味がよくわかるすまし汁でした。 4月19日の給食
4月19日の給食は・・・
・ごはん ・魚(めばる)の南部焼き ・野菜のからし和え ・しめじとたまごのスープ ・牛乳 でした。 野菜のからし和えは、1年生のみなさんのお口に合うように、洋辛子をいつもより少なめにして作りました。 魚の南部焼きは、春告魚の「めばる」を使いました。岩手県と青森県にまたがる地域を「南部」と言いました。昔はごまの産地で、ごまを使った料理に「南部」という名前がついたそうです。南部せんべいが有名です。 ごまは、ビタミンEやカルシウム、鉄分などが豊富です。ちいさな粒に栄養がたっぷり入っています。硬い皮に包まれているので、よく噛んでプツプツとした食感を楽しみながら食べると栄養も吸収されて、消化もよくなります。 4月18日の給食
4月18日の給食は・・・
・醤油ラーメン ・青のりビーンズポテト ・くだもの(ベビーパイン缶) ・牛乳 でした。 昨日のカレーライスに引き続き、人気メニューのラーメンが登場しました。 1年生のみなさんはもちろん2年生以上のみなさんも、とても楽しみにしてくれていたようです。 給食のラーメンは、とりがらと生姜、ねぎなどを3時間くらい煮込んで作った手作りスープです。お肉や野菜などの具がたっぷり入ったスープで、野菜の甘さが加わった優しい味のスープです。 青のりビーンズポテトは、鉄分を多く含む「大豆」をおいしく食べてもらうためのメニューです。大豆は柔らかく茹でてから、でんぷんをまぶして油で揚げます。低温でじっくり揚げるとスナック菓子のようなカリカリとした食感になります。普段の食事で不足しがちな鉄分ですが、成長期のお子さんには大切な栄養です。 給食室の様子
カレールーを作る様子を紹介します。
左の写真は熱した油に小麦粉を振り入れているところです。630人分のルーなので、ご家庭とは違い小麦粉も大量に使います。 真ん中の写真は、小麦粉を炒めている様子です。30分から40分かけて弱火でじっくりと炒めます。その間ずっと混ぜ続けないと焦げてしまいます。みんなの人気メニューだけに、責任も重大です。 右の写真は、ブラウンルーが出来上がったら、仕上げにカレー粉を加えて炒めるところです。 おいしいカレールーを作るコツは、なんと言っても焦がさないように、長い時間じっくりと炒めることだそうです。 4月17日の給食
4月17日の給食は・・・
・カレーライス ・海藻入り大根サラダ ・牛乳 でした。 カレーライスは、前野小学校で1位、2位を争う人気メニューです。 1年生の子どもたちも、この日のカレーライスを楽しみにしていてくれたようです。 給食のカレーライスは市販のカレールーを使わずに、バターと油で小麦粉をじっくり炒めて作るブラウンルーにカレー粉を加えて炒めた、手作りのカレールーで作ります。 野菜を煮込むスープも、鶏がらと野菜を3時間煮込んで作ったスープです。 大量の野菜や肉を煮込んで作るためにダシが出る事ももちろんですが、ひと手間、ふた手間かけた、技の逸品です。 4月16日の給食
4月16日の給食は・・・
・練りごまトースト ・マカロニスープ ・くだもの(ジューシー) ・牛乳 でした。 練りごまトーストは、練りごまに白ごま、グラニュー糖とマーガリンを練り合わせて、パンに塗ってトーストして作ります。白ごまだけでなく練りごまを加えることで、プツプツとした食感にコクが加わって、おいしくなります。 くだもののジューシーは、河内晩柑や美生柑などとも言われる、グレープフルーツに似た果汁タップリの、まさにジューシーなくだものです。低学年のお子さんの中には、皮をむくのに少し苦戦している様子もみられましたが、グレープフルーツよりも甘い果汁で旬の味を味わってもらえたでしょうか? 4月15日の給食
4月15日の給食は・・・
・ゆかりごはん ・五目肉じゃが ・ごぼうのパリパリサラダ ・牛乳 でした。 給食の肉じゃがは、一般的な肉じゃがの材料に加えて、油揚げ、たけのこ、しめじが入ります。油揚げは、肉じゃがの材料としては馴染みがないと思いますが、だし汁を吸ってジュージーでおいしい仕上がりになるのでおすすめです。 ごぼうのパリパリサラダは、ささがきにしたごぼうを油で揚げて、サラダに加えました。アクセントになる食感で、ごぼうの香りが気にならず、苦手なお子さんにも食べやすいサラダです。 |
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