9月17日(日)校長は見た!修学旅行(10)14時00分 再びバスに乗り込み、東大寺(奈良公演)に向かっているところです。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(9)上から、1組→2組です。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(8)一昨年に改修を終えた東塔(国宝)と西塔の2つの三重塔で知られる大伽藍です。 まず、お坊さんの法話を伺いました。と言っても、決して難しい話ではなく、時にユーモアを交えながら、奈良やお寺の歴史、人生訓、仏教の教えについて分かりやすく話してくださいました。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(7)11時30分 クラスごとにバスに乗り換え、奈良の薬師寺へと向かっているところです。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(6)いつもの日曜日なら、逆に少し遅い朝食(ブランチ)の時間という人もいるかもしれません。このあとの行程を考慮するとやむを得ない設定ですが、家を出るのが早かった分ちょうど小腹が空いたのではないでしょうか。 新幹線は、名古屋駅を通過しました。このあと、11時06分に、京都駅に到着予定です。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(5)カードゲームやおしゃべりなど、それぞれ楽しく過ごしつつ、中には寝ている人もいます。いつもより朝が早かったと思うので、仕方ありませんね。と、かく言う私も、自席に座っていると、、ついウトウトしてしまいそうになります。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(4)9時50分 静岡駅付近を通過中です。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(3)皆さん、とても楽しそうに過ごしています。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(2)座席に着いた生徒の表情は、皆笑顔でいっぱいです。車内は、いよいよ始まった一大イベントへの期待に満ちあふれているといった感じです。 9月17日(日)校長は見た!修学旅行(1)また、東京と同じように現地でも、相変わらずの残暑が続いています。感染症対策と熱中症対策も含め安全・安心を最優先に、ルールとマナーを守って行動してもらいたいと思います。 写真は、東京駅の集合場所で8時10分より行った出発式の様子です。実行委員長(生徒代表)の言葉や同行される添乗員や看護師の皆さんの紹介の後、担当の先生から諸連絡がありました。 校長挨拶では、宿泊行事出発式恒例の「事故なし・怪我なし・違反なしで、東京で1番の修学旅行にしましょう」の一言だけ伝えました。では、この後はホームに移動し、8時51分発の新幹線で京都駅に向かいます。 9月16日(土)来週の予定(9/18〜22)
※ 写真は、今週の授業風景です。
9月18日(月・祝)《 敬 老 の 日 》修学旅行(9年・17日〜) 19日(火)【通常授業】修学旅行(9年) 20日(水)【通常授業】(9年振休) 21日(木)【通常授業】 22日(金)【通常授業】 ★ ★ ★ ★ ★ ※9年生は、明日(17日)より修学旅行です。 ※全国的にインフルエンザや新型コロナ感染症が流行してきているため、連休明けの20日(火)よりChromebookを利用したオンライン健康観察を再開いたします。詳細は、昨日配付の別紙プリントをご覧ください。 校長 武田幸雄 9月15日(金)本日の授業風景ペアになり、What animals do you like ? で好きな動物を尋ねたり答えたりする英会話の練習をしていました。dog(イヌ)cat(ネコ)などはわかりますが、hedgehog(ハリネズミ)という英単語は初めて知りました。 【写真・中】8年2組・音楽の授業の様子です。 合唱発表会で歌う『 My Own Road −僕が創る明日−』のパート練習に取り組んでいます。この数日来、放課後に指揮者のオーディションを行うなど、文化祭に向けて少しずつ気運が盛り上がってきています。 【写真・下】9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。 『関数y=ax²』の学習です。9年生は朝登校と同時に修学旅行の荷物をトラックに積み込みました。5時間目には事前指導を行いますが、授業に修学旅行気分は持ち込まず、学習に集中していました。 校長 武田幸雄 9月14日(木)本日の授業風景(3)
9年1組・社会(公民)の授業の様子です。
公民分野の学習内容の1つに『私たちと現代社会』があります。そして、その学習を通して「現代社会における文化の意義や影響」について理解することが求められます。本日は、その発展学習でした。 外部講師の方をお招きした「富山県の伝統文化」に関する学習です。伝統文化の中でも特に食生活に注目し、食事を盛り付ける「越前漆器」と、地域の伝統食「昆布だし」「昆布巻き」を取り上げていただきました。 越前漆器の説明を受け手触りを確かめたあとで、「昆布だし」を試食しました。第5の味覚とも言われる「旨み(うまみ)」について、自分の言葉で説明します。○○さんに尋ねたところ「昆布をそのまま液体にしたような感じ」との感想が返り、その的を射た食レポに感心しました。 校長 武田幸雄 9月14日(木)本日の授業風景(2)
7年1組・理科の授業の様子です。
『気体の性質』の学習です。保護者の皆様もご経験があるかもしれませんが、「アンモニアの噴水実験」と呼ばれる実験に取り組んでいました。前の授業で習得した上方置換法で集めたアンモニアを使う実験です。 アンモニアを集めたフラスコ内に水を入れると、アンモニアが水に溶けフラスコ内の気圧が下がります。すると、フェノールフタレイン溶液に反応してピンク色になったアンモニア水が、噴水のように噴き出しました。 その様子を目の当たりにした皆さんは、一様に歓声を上げ驚いていました。ただし、授業のめあては【アンモニアの応用実験を行い、原理を考えて書くことができる】です。「すごかった」で終わりではなく、その現象が何を意味しているかを自分の言葉で説明できることが大切ですよ。 校長 武田幸雄 9月14日(木)本日の授業風景(1)
8年4組・国語の授業の様子です。
評論文『一〇〇年後の水を守る』(橋本淳司)の学習です。説明文と違い評論文は、あるテーマに関する筆者の主張について、その正当性を裏付ける根拠や資料を提示しながら論理的に述べた文章です。そのため、それらのデータと文章、筆者の主張を関連付けることも、大事な学習です。 まず筆者は「水の惑星」と言われる地球で起きている水不足の実態を取り上げ、その原因を食生活など私たちの暮らしと結びつけながら挙げています。その上で、私たちにできる対策について述べていました。 本日は、その対策を「フードロス削減」か「雨水利用」のいずれかの視点で、自分たちで立てる発展学習に取り組んでいました。国語の授業でしたが、SDGsとも関連する総合的な学習の時間のようでもありました。 校長 武田幸雄 9月13日(水)本日の授業風景(3)
8年1組・保健体育の授業の様子です。
校庭で『アルティメット』に取り組んでいます。 ディスク(円盤)を投げてパスをつなぎながら、得点エリアを目指す競技です。他の球技に比べると、体力・体格差を気にせず比較的安全に楽しめる特性があります。そのため男女共習で取り組むには、うってつけの種目と言えます。 ディスクは、投げる時の角度やフォームだけでなく、校庭に吹く風にも左右されます。遠くの味方にロングパスしたディスクが、カーブを切って関係ない場所にいる敵に渡ってしまうこともありました。 また、そうしたディスクコントロールもさることながら、パスを受ける人が相手ディフェンスをかわすためのポジショニングも、得点の大きな鍵となります。先生からも再三、そのアドバイスが出ていました。 校長 武田幸雄 9月13日(水)本日の授業風景(2)
7年3組・美術の授業の様子です。
『絵文字』に取り組んでいます。レタリングで習得した基礎技能(明朝体かゴシック体)を生かし、その文字を連想させる絵柄を組み合わせた漢字を作ります。両者の組み合わせの妙が、良い作品のポイントです。 そのため、いわゆる「絵心」とは別にユニークな発想力や、絵柄をバランス良く文字に組み込むセンスも必要とされる実技です。黒板には一例として、右側の旁がポリタンクになっている【油】や、左側の扁がネコになっている【猫】などが掲示されていました。 現在は、レタリング用の常用漢字表や、Chromebookで検索した資料などをもとにアイディアスケッチを制作しています。それを友達と見せ合い、お互いにアドバイスをしてブラッシュアップするそうです。 校長 武田幸雄 9月13日(水)本日の授業風景(1)
9年2組・保健体育の授業の様子です。
『バレーボール』に取り組んでいます。といっても、通常のルールではこの球技の楽しさを味わえないので「キャッチバレー方式」で行っています。手投げのサーブに始まり、守備ではレシーブではなくボールをキャッチしたり、攻撃ではトスを手投げで上げて攻撃につなげたりできます。 まさに初心者でもラリー(攻防)を楽しめるルールですが、9年生ともなると技術的・戦術的な面では通常のバレーボールに劣りません。本日は「クイック攻撃」の練習をしてから、それをゲームに活用していました。 クイック攻撃とは、速くて低いトスをネット際に上げ、アタッカーが素早く打ち込む攻撃です。通常のクイックだけでなく、後方にトスを上げる「Cクイック」を取り入れているチームもあり、驚きました。 校長 武田幸雄 9月12日(火)本日の授業風景(3)
9年3組・国語の授業の様子です。
古文『おくのほそ道』(松尾芭蕉)の学習です。芭蕉が門人・曽良とともに江戸をたち、奥羽・北陸地方を経て大垣(岐阜)に至る約150日間、2400kmに及ぶ道中を、俳諧を交えて綴った紀行文です。 本日は、立石寺の段の学習です。ここで芭蕉は、有名な句の1つ【閑かさや岩にしみいる蝉の声】を詠んでいます。その学習が終わったタイミングで、取材中の私が乱入しました。「さて、ここで鳴いているセミは、何ゼミでしょう?」 皆さん、そんなことを考えもしなかったようです。 アブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ…。Chromebookで検索して様々なセミの鳴き声を聞き、この句のイメージに合いそうなセミを考えました。一方で、立石寺の場所や樹木等の環境、芭蕉が訪れた日や時間帯などを調べてみると、ある程度特定できると思いますよ。 校長 武田幸雄 9月12日(火)本日の授業風景(2)
7年3組・音楽の授業の様子です。
合唱コンクールで歌う『明日へ』の練習が始まりました。実は、この曲の作詞・作曲をされた富岡博志という方は、かつて私が足立区で教員をやっていた頃、同じ区内の他校に勤務されていました。そのご縁で何回かお目にかかったこともあり、当時作られたこの曲にも馴染みがあります。 さらに言うと、私と同年代だったため親近感と良い意味でのライバル心を抱いていました。ただ当時からご病気がちだったため心配していたのですが、2人とも足立区を離れた後、富岡先生が亡くなったと聞きました。 享年48歳でしたが、最後に勤務されていたのが、お隣の板橋第二中学校だったと後に知りました。そんなこともあり、この曲を聴くと特別な思いがこみ上げます。そういった意味でも、皆さんの合唱に期待しています。 校長 武田幸雄 |
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