3月19日(火)本日の授業風景(2)
8年4組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『消費者トラブルとその対策』の学習です。すでに成人年齢は、18歳に引き下げられています。それに伴い8年生の皆さんも4年後には、保護者の同意がなくても様々な契約を結べるようになります。 ただし、同時にそれは、自分が契約をめぐるトラブルに巻き込まれやすくなることも意味しています。そのため、今から消費者を守る法律や制度について学んでおく必要があります。そのため本日は、消費者相談センター員になったつもりで問題を解決するワークシートに取り組んでいます。 例えば「消防署を名乗る者が消火器を売りに来た」というトラブル事例がありましたが、「消防署の方から来た」という言い方は「消防署の方角から来た」という言い訳に使われることなど、私も参考になりました。 校長 武田幸雄 3月19日(火)本日の授業風景(1)
7年4組・理科の授業の様子です。
前の記事でお伝えしましたが、7年4組と5組でインフルエンザ罹患等による欠席者が増えたため、両クラスで午後は学級閉鎖としました。午前中に理科室で見た授業風景も、やはり空席が目立ちました。 そうした中で『地層や化石からわかること』を学習しているところです。ある地層の断面図に描かれた地層の重なりや化石から、何が読み取れるかを考えています。同じ貝の化石でも、貝の種類によって読み取れることや、各地層が堆積したときの環境などを自分の言葉でまとめました。 先生が「恐竜の化石に興味はありますか?」と尋ねたところ、このクラスでは今ひとつの反応でした。私は大いに興味があるので、いつか延伸した新幹線を利用して化石の発掘で有名な福井を訪ねたいと思っています。 校長 武田幸雄 3月19日(火)学級閉鎖のお知らせ(7年4組・5組)
本日7年4組・5組について以下のとおり学級閉鎖の措置をとります。
●閉鎖期間 3月19日(火)5・6時間目(給食後下校) ●閉鎖理由 インフルエンザ罹患を含め、発熱等による欠席者の増加 ●21日(木)は、通常授業を予定しています。 ●同様の内容をプリント配付(当該クラス)メール配信(7学年全クラス)いたします。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回卒業式・校長式辞
本日は、ご多用中にもかかわらず、板橋区代表の幹部職員、板橋区議会議員をはじめ、本校PTA会長、コミュニティスクール委員長、地域の町会・自治会長ほか大勢のご来賓の皆様にご臨席を賜りました。学校を代表して心より御礼申し上げます。
保護者の皆様におかれましては、お子様のご卒業まことにおめでとうございます。お子様の入学以来この3年間には、コロナ禍により制限・制約を設けざるを得なかった教育活動もありました。そのため、時にはお子様に我慢や不自由を強いたこともありましたことを、お詫び申し上げます。 ただ、至らぬ点もあったとはいえ、本校の教職員は常に全力でお子さんの指導・支援にあたってまいりました。どうかそれに対するご理解だけはお願い申し上げますとともに、この3年間に賜りました本校教育活動へのご協力に、心より感謝申し上げます。 ※ 続きは、下の『おりたたみ記事』をクリックしてください。 3月18日(月)第75回・卒業式(7)改めて9年生の皆さん。卒業おめでとう。そして、強風の中、花道で見送ってくれた在校生の皆さん、お疲れさまでした。卒業式の準備・後片付けに協力してくれたことと合わせ、感謝しています。どうも有り難う。 ★ ★ ★ ★ ★ 卒業式に先立ってアナウンスいたしましたが、本校の教育実践を紹介するためNHKの取材クルーが入っていました。本日の卒業式の様子も含め、放送予定は以下の通りです(変更となる場合もあります)。 ●放送番組 NHK『首都圏ネットワーク』 ●放送日時 3月22日(金)18時00分〜19時00分 (おそらく番組内後半の特集記事かと思われます) 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(6)ご来賓や保護者の皆様の温かい拍手に送られて、式場を後にしました。この後は各教室に戻って最後の学活です。私が担任をやっていた頃は、よくこの時間に「教員冥利・担任冥利」を感じたものでした。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(5)前の記事で「卒業生147名一人ひとりが主役」と申しましたが、「答辞」との変更点は言葉を学年全員で紡ぐという内容面だけではありません。学年全員が前に出て、保護者席に向き合う形を取りました。 そして、『立志の言葉』を述べる間に『遙か』『旅立ちの日に』の式歌2曲を挟みました。こちらも隊形移動や歌唱練習が不十分な中にあって、見事に板三中卒業式の新たな歴史の一歩を刻んでくれました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(4)昨年度まで卒業生が述べていた「答辞」を「立志の言葉」としました。「答辞」とは「告示・祝辞・式辞」等に答える言葉ですが、「立志の言葉」は未来に向け自分たちの志(思い)を述べる言葉です。 そして「卒業生147名一人ひとりが主役」という視点から、その「立志の言葉」は学年の生徒全員で「盛り込みたい内容や言葉」を話し合いました。それらを紡いでまとめたものを、代表生徒4人(謝さん・星さん・野中さん・森田さん)が述べました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(3)【写真・中・下】『送別の言葉』の様子です。 『板橋区長・板橋区教育委員会告示』『板橋区議会祝辞』の後を受けて、在校生を代表して生徒会長の石岡さんが述べました。先輩たちへの感謝の気持ちや、これから板三中を背負っていく決意が伝わってきました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(2)すでにお伝えしているように、9年生は卒業式直前の1週間はインフルエンザ等による欠席者が急増し、練習を十分にできないまま本日を迎えた人が大勢いました。 そのため式前の早い段階で登校し、最低限の礼法指導を受けて本番に臨んだ人たちもいます。しかし、家庭でオンライン配信の練習を見てイメージしていた人もいて、皆さん立派な態度で証書を受け取っていました。 校長 武田幸雄 3月18日(月)第75回・卒業式(1)会場の関係で在校生は教室からオンライン参列でしたが、ご来賓の皆様や保護者の皆様の温かい眼差しや拍手のあふれる卒業式にできました。保護者の皆様には、改めてお子様のご卒業、おめでとうございました。 卒業式や入学式については『校長は見た!』シリーズをお伝えできませんが、記録担当の先生が撮ってくださった写真をアップいたします。写真は、卒業生入場(上・中)→校歌斉唱(下)の様子です。 校長 武田幸雄 3月17日(日)今週の予定(3/18〜22)
※ 写真は、先週の授業風景です。
3月18日(月) 《 第75回卒業式 》 19日(火)【通常授業】 20日(水・祝) 《 春分の日 》 21日(木)【通常授業】6hカット ( 部活動再登校 ) 22日(金)【通常授業】学年末清掃(午後) 保護者会15:10〜 ★ ★ ★ ★ ★ ※卒業式の詳細は、別途配付のプリントを参照してください。 ※22日(金)の保護者会(7・8学年)は15時30分よりオンラインで校長挨拶を申し上げた後、学年・学級懇談会となります。 校長 武田幸雄 3月16日(土)1週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
冷え込む日の多かった先週から一転して、今週は比較的暖かな日が続きました。東京の桜(ソメイヨシノ)開花予想も、話題に上るようになっています。いよいよ春本番でしょうか。 春は、別れの季節でもあります。9年生とのお別れの日(卒業式)も、いよいよ明後日(18日)に迫りました。そうした中、今週はその9年生でインフルエンザや風邪等による欠席者が増えました。 急きょ12日(火)には卒業式練習を繰り上げて行い、大事を取って午後は学年閉鎖にしました。今週はずっとそのような状況だったので、礼法練習や合唱練習が不十分な生徒も多数おります。 しかし、欠席者の中には、練習や予行の様子を家庭からオンラインで視聴し本番に備えていた生徒もいます。まずは体調を整えて式に参列できることを最優先目標に、週末を過ごしてください。 校長 武田幸雄 3月15日(金)本日の授業風景最後の卒業式練習です。新たに導入した『立志の言葉』の練習を中心に行いました。現在、風邪等の理由で各クラス6〜7名の欠席者(大事を取っての欠席も含む)がいる中、最後の調整を行っていました。 【写真・中】8年4組・理科の授業の様子です。 『天気とその変化』に関する演習に取り組んでいます。授業のめあては【問題を解説できる】とありました。ただ正解を答えるのではなく「なぜ、そういう答えになるのか」を説明する中身の濃い演習です。 【写真・下】7年3組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。 『私たちの住生活』に関する学習で『災害への対策』を取り上げていました。特に大規模地震が発生した際、家庭でどのような危険が考えられるか、日頃からどのような対策をしておくべきかを確認していました。 校長 武田幸雄 3月14日(木)本日の授業風景(おまけ)
授業風景(1)で紹介しましたが、本日9年生は卒業アルバムの白紙ページ(友達のメッセージ等を自由に書き込めるページ)が配付され、メッセージ交換の時間も設けていました。
その最中、緊急地震速報が流れました。今月の避難訓練として予告無しで行ったシェイクアウト訓練(一斉防災行動訓練)です。「まず低く、頭を守り、動かない」の流れを反射的にできるようにする訓練です。 放送が流れた直後、それまでの和やかなムードが緊張感に一変し、すぐに写真のような光景になりました。防災行動がしっかり身についている様子にホッとするとともに、訓練とわかったとたん机の下に身をかがめながらメッセージを書き続けている人は、見て見ないふりをしておきました。 校長 武田幸雄 3月14日(木)本日の授業風景(卒業式予行)今年度も在校生は、教室でのオンライン参列となります。主な理由は、生徒数が年々増加しているため、在校生を1学年でも入れると座席の間隔が狭くなり、保護者席も減らさざるを得なくなるからです。 一方、昨年度までと大きく変わるのが「答辞」を「立志の言葉」とした点です。「答辞」とは「告示・祝辞・式辞」等に答える言葉ですが、「立志の言葉」は未来に向け自分たちの志(思い)を述べる言葉です。 そして「卒業生147名一人ひとりが主役」という視点から、その「立志の言葉」は学年の生徒全員で「盛り込みたい内容や言葉」を話し合いました。それらを紡いでまとめたものを、代表生徒4人が述べます。 さらに「主役」である全員が前に出て、保護者席に向き合う形を取り、「立志の言葉」を述べる間に式歌2曲を挟みます。その変更に伴い、在校生代表の「送辞」も「送別の言葉」という名称に変更しました。 校長 武田幸雄 3月14日(木)本日の授業風景Chromebookの返却や高校への提出書類配付等を行っているかたわらで、卒業文集や卒業アルバムのサインページ(白紙)も配られました。アルバムは卒業式の様子も掲載した上で、卒業後に改めて配付されます。 【写真・中】8年5組・音楽の時間の様子です。 『絆』『旅立ちの日に』等この1年間で歌ってきた合唱を、次回の授業で改めて歌うのだそうです。そのためのパート練習を行っています。自分たちで協働して練習できる態度に、1年間の成長を感じました。 【写真・下】7年5組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。 Googleの学習教材「ブロックリー・ゲーム」を使い、プログラミングの実習に取り組んでいます。キャラクターをゴールまで行き着かせるプログラミングをする迷路ゲームなどに挑戦していました。 校長 武田幸雄 3月13日(水)本日の授業風景(3)2時間連続で「お楽しみ会&ありがとうの会」を開いていました。生徒主体でいくつかの楽しい企画を用意していましたが、インフルエンザ等による欠席者が増えたため、当初の予定を変更したものもあります。 前半の「お楽しみ会」は、なるべく接触を避け短時間で終えられるような方法で盛り上がりました。先生も参加してのクイズやアクティビティ−、パフォーマンス等の、楽しいひとときとなりました。 後半の「ありがとうの会」では、栄養士さんや用務員さん、学力向上支援員さんなどに感謝の言葉と感謝状が贈呈されました。学年副担任の先生や私まで温かい言葉と心のこもった感謝状をいただきました。会の企画・進行をしてくれた人をはじめ学年の皆さん、有り難うございました。 校長 武田幸雄 3月13日(水)本日の授業風景(2)
7年3組・国語の授業の様子です。
本校では全学年で、古典(和歌)の学習と日本の伝統文化に触れることを目的に『百人一首(かるた)』に取り組んでいます。本日は、その百人一首を少しでも多く覚えることをめあてとした授業でした。 Chromebookで検索して札の絵柄を見ながら覚えたり、オーソドックスな1字決まり2字決まり(上の句の最初の1音や2音で、下の句が特定できる歌)の覚え方をしている人もいます。 中には、自作のカードを用意したり、下の句にマーカーを引き下敷きで見えなくしたり、自分で攻略本を用意したりして覚えている人もいました。ただ、多くの人がアニメや映画で人気となった【ちはやふる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは】は覚えているようでした。 校長 武田幸雄 3月13日(水)本日の授業風景(1)
8年1組・社会(地理)の授業の様子です。
これまで8年生は『日本の諸地域』の学習に取り組んできました。日本を九州・中国四国・近畿・中部・関東・東北・北海道の7地域に分類し、さまざまな視点から各地方の特色を学習しました。 その集大成として取り組んだのが、班ごとに振り分けた地域についてまとめて発表する探究学習です。各地方の主な産業、自然環境、歴史、課題等について班員全員で分担してスライドにまとめました。 本日は、その発表会です。評価は先生だけでなく、生徒の皆さんもフォームで行っていました。内容のわかりやすさはもちろん、有効な資料の活用やスライドの見やすさも評価のポイントです。また、欠席した人の中にはオンラインで担当分を発表する人もいて、責任感の強さを感じました。 校長 武田幸雄 |
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