10月30日(日)今週の予定(10/31〜11/5)
※ 写真は、先週の授業風景です。
10月30日(月)【通常授業】生徒会(専門委)任命式 専門委員会 11月1日(火)【通常授業】9年生進路面談・始(〜8日) 2日(水)【通常授業】 3日(木・祝) 《 文 化 の 日 》 4日(金)【通所授業】 5日(土)【土曜授業】地域防災訓練 ★ ★ ★ ★ ★ ※1日(火)からの面談期間中、9年生は午前授業で給食後下校します。 ※5日(土)の土曜授業では地域防災訓練を行いますので、参観はできません(非公開)。 校長 武田幸雄 10月29日(土)1週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
すでにこの学校HPでもお伝えしたように、昨日文化祭を開催いたしました。一昨年度は感染症拡大により中止、そして、昨年度は初めて会場を学校から文化会館に変更し、非公開(無観客)で行いました。 開会式の挨拶で話しましたが、文化会館への会場変更は、3年前に当時の8年生(現・高2)4名が校長室を訪れた時に始まりました。その4名は、東京で一番の合唱・演奏・ダンスを、体育館ではなく専用ホールで行いたいとの思いから、私(校長)に直談判にきたのでした。 文化会館の予約時期の関係で、仮に変更したとしても当時の8年生(自分たち)は経験できません。それでも「後輩たちのために」と私に訴える熱い思いに応え、先生方も変更を決定し、2年間かけて準備したのです。 そうした先輩たちの思いも背負いながら、生徒たちは最高のパフォーマンスを見せてくれました。今年は第76回文化祭でしたが、私は一昨年の「中止」をもってそれ以前の積み上げは一度スクラップされ、昨年から文化祭の新たな歴史と伝統がスタートしたと思っています。 校長 武田幸雄 10月28日(金)校長は見た!文化祭(12)
全てのプログラムが終了し、閉会式となりました。
感染症対策による様々な制限・制約のある中で、今できる最高のパフォーマンスを見せてくれた全校生徒の皆さんに敬意を表します。東京で一番の合唱・ダンス・演奏を、どうも有り難うございました。 さらに「初の有観客での文化会館開催」と「感染症対策」という2つの高いハードルを乗り越えた実行委員の先生方と生徒の皆さん(写真)に、心から感謝します。ほぼタイムスケジュールどおりの運営は、奇跡に近いと思います。どうも有り難うございました。そして、お疲れさまでした。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(11)器楽演奏が中心の吹奏楽部も、ダンス部と同様に様々な制約を受けながらの練習でした。8月の吹奏楽コンクールも辞退するという苦渋の選択を経て、この文化祭に向け時間は短くとも中身の濃い練習を重ねました。 本日はその成果を存分に発揮し『名探偵コナン・メインテーマ』をはじめ全4曲の素晴らしい演奏を、ホールに響き渡らせてくれました。全校生徒・保護者の皆様も、その演奏に万雷の拍手で応えていました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(10)コロナ下では、ダンス部をはじめとする運動部の活動は様々な制約・制限(もしくは、活動中止)を受けています。特に、室内で他の部員と密接せざるを得ないチームダンス等は、練習方法も時間も限られます。 さらに、感染状況によっては文化祭の場で発表できるかどうか不透明な中で、モチベーションを維持するのも大変だったかと思います。本日は、そんな鬱憤を晴らすかのようなキレキレのダンスを披露してくれました。会場は、大盛り上がりでした。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(9)
引き続き、9年生合唱発表の様子です。
【写真・上】 1組『大地讃頌』 『虹』 【写真・下】 4組『大地讃頌』 『 Gifts(ギフツ)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(8)
昼食を挟んで、午後の部が始まりました。
9年生の合唱発表です。9年生は昨年度後半から、できる範囲で課題曲『大地讃頌』の練習を始めていました。そのため7・8年生と違い、課題曲と自由曲の2曲を発表します。 とはいえコロナの影響による練習時間不足は、7・8年生と同じです。そうした状況下にあって、どのクラスも見事なハーモニーを披露してくれました。いつかノーマスクでの合唱を聴きたいと、心から思いました。 【写真・上】 1組『大地讃頌』 『群青』 【写真・下】 3組『大地讃頌』 『証(あかし)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(7)ロビー等にレジャーシートを敷き、交代制でお弁当を食べました。感染症対策のため「黙食」です(写真・上・中)。交代制のため、ホールでの待機中は事前に実行委員会が作成した動画を視聴しました(同・下)。 動画は、午後のプログラムで合唱する9年生と、やはり午後に出演するダンス部・吹奏楽部の練習風景やコメントをドキュメンタリータッチで追った内容です。午後の部に向け、モチベーションが上がりました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(6)
引き続き、8年生の合唱発表の様子です。
【写真・上】 4組『旅立ちの時』 【写真・下】 2組『あなたへ』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(5)
休憩をはさみ、8年生の合唱発表が始まりました。
【写真・上】 3組『 HEIWA の鐘』 【写真・下】 1組『地球星歌』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(4)【写真・上】 1組『大切なもの』 【写真・中】 5組『明日へ』 【写真・下】 3組『怪獣のバラード』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(3)
プログラムのトップは、7年生の合唱発表です。
練習時間とプログラム編成上の都合により、7・8年の合唱は自由曲のみです。また、各学年とも楽譜を見ながらの合唱でしたが、コロナ下の板三中のあらゆる活動がそうであったように「できないことを嘆く」のではなく「できることを創り出し、そこに全力で取り組む」合唱でした。 【写真・上】 2組『マイバラード』 【写真・下】 4組『 COSMOS(コスモス)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(2)
文化会館の開場時間の関係で、生徒たちは通常どおり登校し合唱練習を行いました。その後、会場準備が整うのを待って学年ごとに文化会館へ移動しました。そして、10時15分、いよいよ文化祭の開会です。
例によって開会式の校長挨拶は「夢にときめけ!(ゴー!)明日にきらめけ!(ゴー!)目指せ金賞!(ゴー!○組 ゴー!)」といきたいところでしたが、昨日お伝えしたように現在は「コンクール」ではありません。 これも昨日お伝えしたように、コロナ禍で練習不足や授業時数の偏りが生じ、できばえを競うのではなくお互いの合唱を鑑賞し合う「発表会」としたからです。そのため「目指せ最高の合唱!」と言葉を変えました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(1)
本日、文化祭を開催しました。
文化会館に会場を移して2回目の文化祭です。ただし、昨年は非公開だったので、保護者の方に参観していただくのは初めてでした。座席数の関係で制限を設けてのご参観でしたが、皆様のご協力に感謝申し上げます。 なお、別途お知らせしたように、文化祭の様子は改めて動画配信の形でお伝えする予定です。本日は、せめてこの学校HP記事で、会場の雰囲気だけでもお伝えできたらと思っております。 10月27日(木)本日の授業風景(3)
9年生・合唱学年リハーサルの様子です。
9年生は下級生と違い、課題曲と自由曲の2曲を発表します。そのぶん練習は昨年度から始めていましたし、練習におけるパートリーダーや指揮者・伴奏者の指示も、他学年に比べ的確だったように思います。 また、その指示に従う一人ひとりの姿勢も立派でした。そんな9年生の合唱を、7年生の学年便りでは【強風のような強い歌声が聞こえてきたかと思えば、息のようなかすかな声に移り変わる】と表していました。 少しプレッシャーを感じる賛辞かもしれませんが、けっして誇張やお世辞ではありません。明日はそんな歌声と美しいハーモニーで、下級生たちに「板三中の合唱、かくあるべし」を示してください。 校長 武田幸雄 10月27日(木)本日の授業風景(2)
7年生・合唱学年リハーサルの様子です。
以前の記事で私は、7年生の声の小ささへの懸念をお伝えしました。ただし、7年生は経験値が浅いし、5クラスに学級増となった分、1クラスあたりの人数が少ないことを思えば仕方ないとも書きました。 しかし、1週間前の合唱を思い出しながら聞き比べると、本日は歌声が響くようになっていたように感じます。これも以前の記事で「ラストスパートに期待」と書きましたが、明日への期待がさらにふくらみました。 校長 武田幸雄 10月27日(木)本日の授業風景(1)
文化祭を明日に控え、本日は各学年1時間ずつ「合唱学年リハーサル」の時間を設けました。写真は、8年生の学年リハーサルの様子です。
ここで、1つ訂正とお詫びを申し上げます。これまでの記事で私は、無意識に「合唱コンクール(合唱コン)」という言葉を使ってしまいましたが、昨年度より本校ではコンクール形式ではなく純粋な発表会形式をとっています。きっかけは、コロナ禍です。 感染症による諸事情で練習に参加できない生徒がいたり、確保できる練習時間がクラスによって差が出たりしたため、同じ条件で練習できなかったクラスに順位をつけることは教育的ではないと判断しました。 今年度もそれを引き継ぎ、順位をつけるための審査は行わず学年別の発表会として行います。「金賞」という目標がモチベーションになる場合もありますが、昨年度を見た限り、私はそれがなくても、いえ、ないからこそ、歌う側も聞く側も純粋に合唱を楽しめているように思います。 つい古い習慣で「コンクール」という言葉を使っていたことを訂正しますと共に、お詫び申し上げます。 校長 武田幸雄 10月26日(水)学びのエリア・中学校授業体験(4)
生徒会役員や部活動部員による学校説明会も、授業後にそのまま教室でリモート配信する方法で行いました。感染症対策と体育館への移動・整列時間節約を兼ねたこの方法は、板三中で日常的に取り入れています。
なお「体験」といえども「授業」です。小中を問わず日常的に行っている「振り返り」も、しっかり行いました。それも、本校が全ての授業で導入しているGoogleフォームによる振り返りです。小学校に戻ってから先生の指示に従って授業の振り返りを入力し、板三中に送信してください。 ★ ★ ★ ★ ★ 本校の職員室には、小学校で使用している教科書一式が常備されています。先生方はそれらも読み込みながら小学校の学習内容を学び、小学校の先生方と授業づくりの協議を行ってきました。 それができるのも、本校の先生方が児童の皆さんを単に「小学6年生」としてだけでなく「エリア6年生」として見ているからです。これからも本校は、エリア小学校のご協力・ご支援のもと連携を図ってまいります。 校長 武田幸雄 10月26日(水)学びのエリア・中学校授業体験(3)【写真・上】保健体育の体験授業の様子です。 児童にはChromebookを持参してもらい、今回限りのClassroomに招待しました。そこに貼り付けた本校運動会の全校種目『組ダンス』のレクチャー動画を視聴しながら、実技に挑戦しました。体育館には3台のプロジェクターも用意され、内容・形態とも板三中の授業そのものでした。 【写真・中】理科の体験授業の様子です。 2種類の液体を混ぜる実験に取り組みました。1つは、アルギン酸ナトリウムと塩化カルシウムを混ぜて「カラフル人工イクラ」を作る実験、もう1つはヨウ化水素に反応した過酸化水素水から生成された酸素が、大量の泡となって発生する「象の歯磨き」を作る実験でした。 【写真・下】技術家庭(家庭分野)の体験授業の様子です。 授業の冒頭、小学校の家庭科と中学校の技術家庭との違いについて説明を受けました。その後は、実習『幼児向けミニ絵本』の制作です。「幼児の生活と遊び」も、中学校家庭分野の必修内容です。切り込みを入れた1枚の紙から、8ページの幼児向け絵本を完成させました。 校長 武田幸雄 10月26日(水)学びのエリア・中学校授業体験(2)本校の先生方は全員、児童を相手に単独で授業を行えるようにするための「兼務発令」を受けています。さらに、それまで本校の先生が小学校に赴いて行っていた授業を、昨年度からは中学校で行うようにしました。 そのメリットは大きく3つあります。1つは、本校の先生方が3小学校を別々に訪れる必要がないという点です。いわゆる「出前」方式を取らずに、エリアの6年生全員に授業を体験してもらえます。 2点目は、場所を板三中にすることにより、「小学校で受ける中学校の先生の授業」ではなく「先生も教室も中学校での授業」になった点です。それにより、一段と中学校を意識する体験授業になったことでしょう。 3点目は、3小学校の児童が9教科に按分されることです。そのため、約半年後に板三中で同級生となるかもしれない他校の児童と席を並べることができ、小中の縦の連携と同時に、小小の横の連携にもなっています。 写真は、上から数学→社会→美術の授業です(一部加工)。 校長 武田幸雄 |
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