令和5年1月26日(木)◇ポテトグラタン ◇コーンと野菜のサラダ ・玉ねぎ・・北海道 ・じゃが芋・北海道 ・キャベツ・愛知県 ・人参・・・千葉県 ・鶏肉・・・岩手県 今日は、ジャムサンドです。コッペパンに、いちごジャムをはさみました。「もう少し、ジャムが欲しい。」・「ジャムは、自分でつけたい。」などさまざまでしたが、給食室の方が一つ一つ丁寧にジャムを塗ってくれました。とても、美味しかったです。ポテトグラタンのじゃじゃがいもは、炭水化物を多く含み、体を動かすためのエネルギー源になります。それだけでなく、実はビタミンCも豊富!しかも、ビタミンCは熱に弱いのですが、じゃがいもに入っているビタミンCは、でんぷんに囲まれているので、加熱しても壊れることなく、体に取り入れられます。たまごのような形をした「メークイン」と、丸い形でくぼみのある「男爵いも」が有名です。男爵いもは、明治時代に川田男爵という人がアメリカから取り寄せたことから、この名前がついたそうです。男爵いもは煮くずれしやすくホクホクしているので、コロッケや粉ふきいも、ポテトサラダを作るのに向いています。メークインは煮くずれしにくいので、シチューやカレーに向いています。じゃがいもがたくさん作られている北海道では、夏の終わりから秋が収穫の時季です。長崎県など九州では、冬に植え付けたものが春に収穫されてお店で売られます。 1年生 たこあげ(生活科)26日(木)に1年生は、先週の土曜授業プランで作成し完成した「たこ」を、校庭で上げる活動をしました。寒さに負けず、高く舞い上がらせようと走り回っていました。 令和5年1月25日(水)◇ビーフンスープ ◇りんご ・チンゲン菜・鹿児島県 ・玉ねぎ・・北海道 ・生姜・・・茨城県 ・ニンニク・茨城県 ・長ネギ・・栃木県 ・りんご・・千葉県 ・豚肉・・・青森県 今日は、台湾風豚丼(ルーロー飯)です。 ルーロー飯は、台湾の料理でお袋の味とも言われており、家庭や屋台によっても使っている肉の部位や切り方、材料、味も少し異なるようです。今回はアクセントにたけのこを入れました。また、給食では、食べやすいように香辛料の五香粉は入れずにオイスターソースで味付けしました。ビーフンスープに使われているビーフンは、何から出来ているでしょうか?ビーフンは米から作られた麺です。米はごはんとして食べられるだけでなく、粉状にしてビーフンのような麺に加工されたり、米粉としてパンやケーキなどに使われたりたくさんの料理に活用されています。どんな食べ物に使われているのか探してみてください。お昼の時間に、給食委員の児童が作ってくれた、「全国学校給食週間について」のスライドを流しました。一年生の教室で、一緒にスライドをみていると「脱脂粉乳て何?」「ビンの牛乳だ!」「トレーは、同じみどりだよ。」などの声が聞こえてきました。学校給食は時代とともに変わってきましたが、給食は、「元気に大きく成長するための食事」だということには変わりありません。全国学校給食週間をきっかけに、毎日の食事の大切さなどを考えてみてほしいです。 令和5年1月24日(火)◇ししゃもの磯辺揚げ ・いんげん・鹿児島県 ・人参・・・千葉県 ・じゃがいも・北海道 ・白菜・・・茨城県 ・玉ねぎ・・北海道 ・豚肉・・・青森県 今日の給食一口メモは、学校給食週間についてです。 1月24日の今日から1週間は、毎年全国学校給食週間です。今では当たり前になっている給食ですが、その始まりは明治22年、今から130年以上前です。山形県鶴岡市の小学校で、初めて給食が出されました。貧しい子どもたちのために無料で提供され、献立は、「おにぎり,焼き魚,漬物」というシンプルなものでした。その後、全国で給食が始まりましたが、戦争による食糧不足により一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京,神奈川,千葉の3都県の学校で試験的に給食が再開されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日としていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。現在の学校給食は、学校に通うみなさんが食に関する正しい知識と望ましい食週間を身につけるための生きた食材として、「食育」の役割を担っています。今の日本には、食べ物がたくさんあり、困ることはありませんが、世界を見てみると、食べるものやきれいな飲み水がなくて困っている人がたくさんいます。食べ物を大切にする気持ちを忘れないでくださいね。 明日の給食の時間に、給食委員の児童が作成した「全国学校給食週間について」のスライドが流れます。ぜひ、児童のみんさんにもっと給食に関心をもって食べてもらえたらうれしいです。 ユニセフ集会25日(水)は、ユニセフ集会を行いました。「100円の旅」という動画を教室で視聴しながら、ユニセフの活動の意義について考えました。1年生の教室では視聴後、拍手がおきるなど、ほほえましい光景が見られました。募金活動は30日(月)から始まります。 令和5年1月23日(月)◇オニオンスープ ・ピーマン・千葉県 ・玉ねぎ・・北海道 ・じゃが芋・北海道 ・もやし・・栃木県 ・人参・・・千葉県 ・きゅうり・栃木県 ・えのき・・長野県 ・パセリ・・千葉県 ・ベーコン・・無添加東京 ・鶏肉・・・岩手県 ・鶏ガラ・・埼玉県 今日の給食は、コーンピラフです。 ピラフは炒めた米を様々な具と一緒にだし汁で炊いた料理です。ちなみにチャーハンは炊きあがったご飯を様々な具と共に油で炒めた料理です。オニオンとは、玉ねぎのことです。たまねぎが日本にやってきたのは明治時代ですが、古代エジプトやギリシャではすでに作られていたほど歴史のある野菜です。わたしたちが食べているのは、実は玉ねぎの葉の部分です。たまねぎをたてに半分に切ってみると、一番下に芯があります。これが、たまねぎの茎です。たまねぎは、もともと中央アジアや地中海沿岸の野菜で、そこが乾燥地帯だったことから、厳しい自然に耐えるために葉に栄養をたくわえ、重なり合ってまるく大きくなるようになったといわれています。 校内書き初め展21日(土)から31日(火)まで、席書会の作品を掲示する校内書き初め展が開催されています。 上級生の作品も、来年以降の参考になります。 令和5年1月20日(金)◇鶏肉の板橋区産鶏肉の長ネギソース ・しめじ・・長野県 ・人参・・・千葉県 ・大根・・・千葉県 ・白菜・・・茨城県 ・玉ねぎ・・北海道 ・青菜・・・千葉県 ・長ネギ・・東京都板橋区 ・豚肉・・・青森県 ・鶏肉・・・岩手県 板橋区産ふれあい給食の日です。板橋区で取れた、長ネギを使い鶏肉にかけました。 ここで、クイズ問題です。 昔、「しらね」と呼ばれていた野菜は何でしょう。答えは、ねぎです。ねぎの歴史は古く、紀元前から栽培されていたそうです。玉ねぎがすでにあったヨーロッパではあまり広がらず、アジアに広がりました。日本には奈良時代に伝わったといわれ、寒さに強い根深ねぎは東日本で、青ねぎは西日本で広く作つくられました。ねぎの白い部分に含まれるにおいの元は「硫 化アリル」といわれるものです。これは血のめぐりを良よくし、スタミナをつけるはたらきがあります。 緑の部分には、ビタミンKやカルシウムが含まれています。生のままだと少し辛みがありますが、加熱すると甘みが増し、おいしくなる野菜です。「もう少し、肉が食べたい」と言う声も聞こえてきました。さっぱりとした味付けでとても鶏肉に合っていました。 すいとんは、小麦粉でつくる団子状のものを入れた、汁物です。 昔はお米が貴重だったので、小麦粉でつくれるすいとんで、お腹を満たすこともありました。 日本全国で「ひっつみ」「みみ」「ちぎり」「はっと」など、いろいろな呼び名で、郷土料理として残っています。 第7回土曜授業プラン21日(土)は、第7回土曜授業プラン(公開授業日)でした。全学級が「板橋区学級活動の日」として学級活動を公開しました。今日から書き初め展として、31日(火)まで廊下に児童の力作を展示します。6年生は板橋警察署による薬物乱用防止教室、5年生は板橋区教育科学館による出前授業も開催しました。会議室では、11月の「ナイトフェスティバル」の動画を上映しました。次回の土曜授業プランは、2月18日(土)です。 保護者による読み聞かせ18日(水)は、月1回活動している保護者による読み聞かせでした。1月はボランティアの保護者だけでなく、図書委員会の5・6年生も低学年に読み聞かせをしました。学校支援地域本部「上二っ子応援団!」では、毎月の読み聞かせ活動に参加していただけるボランティアを募集しています。 4・5年生 教育科学館の出前授業20日(金)は、4年生を対象とした板橋区教育科学館による出前授業でした。「超低温の世界を体験しよう」という内容で液体窒素を使った実験をしました。明日は5年生が、結晶をつくる実験をします。 教育実習生の研究授業20日(金)は、5年1組で教育実習をしている学生による道徳の研究授業がありました。実習生の発問に対して、多くの児童が自分の考えを発表し、思いをノートに書いていました。 令和5年1月19日(木)◇ポークビーンズ ◇いちご ・セロリー・茨城県 ・パセリ・・千葉県 ・じゃが芋・北海道 ・玉ねぎ・・北海道 ・人参・・・千葉県 ・いちご・・栃木県 ・豚肉・・・青森県 ・鶏ガラ・・埼玉県 今日の給食は、練りごまトーストです。 ごまは、種をまいて三十日くらいで花が咲いて実がなります。実の中は四つの部屋に分かれていて、一つの部屋に二十粒ほどの種が入っています。この種が、私達が食べているごまです。炒ったごまをすりごま、きりごま、ひねりごまにしてふりかけたり、ねりごまやごま油にしたりして食べられています。小さなごまですが、カルシウムや鉄などの無機質やビタミン、脂質、たんぱく質、食物繊維と栄養たっぷりです。 ポークビーンズは、名前の通おり、豚肉(ポーク)と豆まめ(ビーンズ)を一緒に煮込んで作くられています。それではクイズです。ポークビーンズはどこの国で生うまれた料理でしょう?1,インド2,ブラジル3,アメリカ(心こころの中なかで5つ数かぞえましょう)答えは3,のアメリカです。ポークビーンズは、アメリカの家庭料理として生うまれました。給食では大豆を使かうことが多いですが、本場アメリカでは、白しろいんげん豆を使かうことが多いそうです。 令和5年1月18日(水)◇ひじき入り卵焼き ◇けんちん汁 ・キャベツ・茨城県 ・人参・・・千葉県 ・大根・・・千葉県 ・じゃが芋・北海道 ・玉ねぎ・・北海道 ・ごぼう・・埼玉県 ・赤ピーマン・韓国 ・豚肉・・・青森県 ・鶏ひき肉・岩手県 今日は、ひじきの卵焼きについてです。ひじきは海藻の仲間で、海の中で育ちます。ひじき春にたくさん収穫されますが、わかめのように生のままで食べる海藻ではなく、食べられる状態に処理されたものを乾燥させています。鉄分やカルシウムをたくさん含む成長期にはとても良い食品であるとともに、いつの時期にもおいしく食べられる便利な食品です。たまごは、体をつくるたんぱく質しつのほか、かぜの予防よぼうに効果こうかがあるビタミンA、骨ほねをつくるのに欠かせないビタミンD、老化を防ふせぐビタミンEや、血を作る鉄などの無機質しつもいろいろふくんだ栄養たっぷりの食品です。でも、ビタミンCと食物繊維せんいは含ふくまれていないので、野菜といっしょに食べるといいですね。給食では、卵焼きにひじきを入れてみました。 令和5年1月17日(火)◇魚のごぼうみそ焼き ◇かんぴょうの卵とじ汁 ・ごぼう・・青森県 ・人参・・・千葉県 ・ニンニク・青森県 ・長ネギ・・栃木県 ・青菜・・・千葉県 ・生姜・・・高知県 ・大根・・・神奈川県 ・鶏卵・・・青森県 今日の、魚のごぼうみそ焼きはさわらです。ごぼうは、ユーラシア大陸北部原産で、平安時代に中国から薬草として渡来してといわれています。独特の香りや歯ごたえをもち、古くから親しまれていますが、日本以外で食べている国はほとんどないようです。ごぼうの主成分は炭水化物で、その大部分が食物繊維です。これらごぼうに含まれる食物繊維は消化吸収されずにお腹の中を通過するため、胃や腸をきれいに掃除し大腸ガンの予防にり、同時に悪玉の腸内細菌の繁殖を防いでくれます。また、水溶性食物繊維は、コレステロール値の低下に有効です。茎わかめは、わかめの葉の芯の部分です。コリコリとした歯ごたえに根強いファンが多いです。この茎わかめには、食物繊維と余分な塩分を体外に排出してくれるアルギン酸が大量に含まれており、栄養価が高いのに、カロリーもほとんどない茎わかめは、女性の方の美容食としても人気が高い食品です。おつまみやおやつの他にも、しょうが醤油・酢味噌・サラダ・酢の物・和え物・きんぴら・煮物の食材としてや、熱いごはんに、御茶漬けに、おにぎりの具材にも幅広く使えるすぐれものです。給食では、つくだ煮にしてみました。白米に良く合いごはんがすすみます。 体力向上週間「マラソン」始まる1月16日(月)から27日(金)までの間、体力向上週間として全校で「マラソン」に取り組んでいます。密を避けるため、半分の学年ごとに校庭使用の曜日を決めて行っています。無理のない自分のペースで走り、持久力を高めることが目標です。 令和5年1月16日(月)◇青のりビーンズポテト ◇ポンカン ・白菜・・・茨城県 ・人参・・・千葉県 ・ニンニク・茨城県 ・長ネギ・・栃木県 ・チンゲン菜・茨城県 ・玉ねぎ・・北海道 ・じゃが芋・北海道 ・ポンカン・愛媛県 ・豚肉・・・青森県 ・鶏ガラ・・埼玉県 今日は、じゃがいもの話です。フランスではじゃがいものことを「大地のりんご」と呼んでいるそうです。じゃがいもは、でんぷんが多いので、他の国では主食としても食べられているいも類です。果物のように、ビタミンCやカリウムが含まれているため、「大地のりんご」と呼ばれています。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、じゃがいもはでんぷんが熱から守ってくれるので、効率的にビタミンCをとることができます。今日は、揚げたじゃが芋に青のりがふってある青のりビーンズポテトです。フルーツは、みかんからポンカンに変わりました。 5年生 あいさつ週間始まる今週から本校の特色ある活動である「あいさつ週間」が始まりました。担当は5年生です。1組は正門に、2組は南門に分かれ、登校時間にあいさつを交わします。 令和5年1月13日(金)◇豆腐の中華煮 ◇野菜のごま酢 ・キャベツ・茨城県 ・人参・・・千葉県 ・生姜・・・高知県 ・もやし・・栃木県 ・生姜・・・長野県 ・豚肉・・・青森県 ・鶏ガラ・・埼玉県 今日は、もやしの話です。もやしは、緑豆や大豆といった豆から芽が出たものです。豆を一晩お湯につけておくと、皮がやわらかくなって破れ、芽が出ます。そして暗いところに10日ほど置いておくと、私たちがいつも食べている大きさまで成長します。天気に関係なく一年中収穫でき、値段も安定しています。今日はごま酢にしました。シャキシャキした食感を楽しんでください。みなさんは、「お酢」を使った料理は好きですか?お酢には、食べ物が腐るのを防いだり、体の疲れをとってくれたりする働きがあります。また、肉や魚を煮るときに少し加えることで、身がやわらかくなり、生臭いにおいを少なくしてくれます。お酢が使われた料理はさっぱりとした味つけになります。すっぱいのが苦手な人もまずは一口チャレンジしてみましょう。 令和5年1月12日(木)◇野菜のからし和え ◇みそ汁 ・白菜・・・茨城県 ・人参・・・千葉県 ・生姜・・・高知県 ・玉ネギ・・北海道 ・青菜・・・埼玉県 ・もやし・・栃木県 ・じゃが芋・北海道 ・エノキ・・長野県 今日の魚は、サバです。 「サバを読む」という言葉は、「鯖」は傷みやすく、数えるときに急いで飛ばして数えていたことから、いい加減に数を数えることを「鯖を読む」という意味になり現在の意味になったといわれています。サバは、あじやさんまと同じ青魚と呼ばれる種類の魚で、頭の働きをよくするドコサヘキサエン酸という栄養素が入っています。このドコサヘキサエン酸は、魚にしか入っていません。魚が苦手という人もいると思いますが、まずは一口食べてみてくださいね。 |
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