10月31日(月)本日の授業風景(3)
8年2組・道徳の時間の様子です。
道徳の授業では、様々な内容項目と結びつけて「いじめ」を取り上げています。本日は【公正・公平・社会正義】と関連させ『いじめをなくすために、集団の1人として自分にできることを考える』がめあてでした。 前々回の朝礼講話(校長通信『私の40年戦争』)で、私は「いじり」と「いじめ」についても取り上げました。この授業でも『いじりが暴走するとき』というNHKの教材ビデオを視聴していました。 そして、両者の違いや「いじり」が「いじめ」にならないために心がけることなどを考えました。考えたことはムーブノートで共有し、活発な意見交換も行われていました。こうした授業で生徒の皆さんが考え実践してくれることが、私の40年戦争を終わらせる大きな助けとなるはずです。 校長 武田幸雄 10月31日(月)本日の授業風景(2)本日は、新しい生徒会役員と後期専門委員の任命・認証式が行われました。前期・後期と年間2回行われる式ですが、特に後期となる今回は「前期(前年度)からの引き継ぎ」を終えています。 本日は、まず生徒会室から次期生徒会へのメッセージがMeetで配信されたり、この1年間の取り組みを振り返った生徒会広報紙が配付されたりしました。その後は、各教室で担任の先生から後期専門委員に認証書が授与されました。 本日は早速、後期第1回の専門委員会も開かれました。今後は委員長等のリーダーを中心に、各委員会が前例踏襲・慣例慣行に陥ることなく「東京で一番」の生徒会・専門委員会を目指してください。 校長 武田幸雄 10月31日(月)本日の授業風景(1)授業のめあては『互いの良さを認め合い、互いに向上できる』です。道徳の内容項目【よりよい学校生活・集団生活の充実】をテーマにしています。先週末の文化祭(9年生合唱発表)のVTRを視聴していました。 特に自分たちの合唱を客観的に視聴し、クラスとしての取り組みや、自分がどう関わってきたか等を振り返り、作文にまとめています。国語の入試問題も意識し、今回はあえてChromebookは使用していません。 なお、こうした取り組みができるのも、担当の先生が休日返上でVTRを編集し、クラスごとの動画をChromebookに貼り付けてくださっているからです。そうした先生方の献身的な作業も、皆さんの【よりよい学校生活・集団生活の充実】に結びついていることを、忘れてはいけませんね。 校長 武田幸雄 10月30日(日)今週の予定(10/31〜11/5)
※ 写真は、先週の授業風景です。
10月30日(月)【通常授業】生徒会(専門委)任命式 専門委員会 11月1日(火)【通常授業】9年生進路面談・始(〜8日) 2日(水)【通常授業】 3日(木・祝) 《 文 化 の 日 》 4日(金)【通所授業】 5日(土)【土曜授業】地域防災訓練 ★ ★ ★ ★ ★ ※1日(火)からの面談期間中、9年生は午前授業で給食後下校します。 ※5日(土)の土曜授業では地域防災訓練を行いますので、参観はできません(非公開)。 校長 武田幸雄 10月29日(土)1週間を振り返って
※ 写真は、今週の授業風景です。
すでにこの学校HPでもお伝えしたように、昨日文化祭を開催いたしました。一昨年度は感染症拡大により中止、そして、昨年度は初めて会場を学校から文化会館に変更し、非公開(無観客)で行いました。 開会式の挨拶で話しましたが、文化会館への会場変更は、3年前に当時の8年生(現・高2)4名が校長室を訪れた時に始まりました。その4名は、東京で一番の合唱・演奏・ダンスを、体育館ではなく専用ホールで行いたいとの思いから、私(校長)に直談判にきたのでした。 文化会館の予約時期の関係で、仮に変更したとしても当時の8年生(自分たち)は経験できません。それでも「後輩たちのために」と私に訴える熱い思いに応え、先生方も変更を決定し、2年間かけて準備したのです。 そうした先輩たちの思いも背負いながら、生徒たちは最高のパフォーマンスを見せてくれました。今年は第76回文化祭でしたが、私は一昨年の「中止」をもってそれ以前の積み上げは一度スクラップされ、昨年から文化祭の新たな歴史と伝統がスタートしたと思っています。 校長 武田幸雄 10月28日(金)校長は見た!文化祭(12)
全てのプログラムが終了し、閉会式となりました。
感染症対策による様々な制限・制約のある中で、今できる最高のパフォーマンスを見せてくれた全校生徒の皆さんに敬意を表します。東京で一番の合唱・ダンス・演奏を、どうも有り難うございました。 さらに「初の有観客での文化会館開催」と「感染症対策」という2つの高いハードルを乗り越えた実行委員の先生方と生徒の皆さん(写真)に、心から感謝します。ほぼタイムスケジュールどおりの運営は、奇跡に近いと思います。どうも有り難うございました。そして、お疲れさまでした。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(11)器楽演奏が中心の吹奏楽部も、ダンス部と同様に様々な制約を受けながらの練習でした。8月の吹奏楽コンクールも辞退するという苦渋の選択を経て、この文化祭に向け時間は短くとも中身の濃い練習を重ねました。 本日はその成果を存分に発揮し『名探偵コナン・メインテーマ』をはじめ全4曲の素晴らしい演奏を、ホールに響き渡らせてくれました。全校生徒・保護者の皆様も、その演奏に万雷の拍手で応えていました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(10)コロナ下では、ダンス部をはじめとする運動部の活動は様々な制約・制限(もしくは、活動中止)を受けています。特に、室内で他の部員と密接せざるを得ないチームダンス等は、練習方法も時間も限られます。 さらに、感染状況によっては文化祭の場で発表できるかどうか不透明な中で、モチベーションを維持するのも大変だったかと思います。本日は、そんな鬱憤を晴らすかのようなキレキレのダンスを披露してくれました。会場は、大盛り上がりでした。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(9)
引き続き、9年生合唱発表の様子です。
【写真・上】 1組『大地讃頌』 『虹』 【写真・下】 4組『大地讃頌』 『 Gifts(ギフツ)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(8)
昼食を挟んで、午後の部が始まりました。
9年生の合唱発表です。9年生は昨年度後半から、できる範囲で課題曲『大地讃頌』の練習を始めていました。そのため7・8年生と違い、課題曲と自由曲の2曲を発表します。 とはいえコロナの影響による練習時間不足は、7・8年生と同じです。そうした状況下にあって、どのクラスも見事なハーモニーを披露してくれました。いつかノーマスクでの合唱を聴きたいと、心から思いました。 【写真・上】 1組『大地讃頌』 『群青』 【写真・下】 3組『大地讃頌』 『証(あかし)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(7)ロビー等にレジャーシートを敷き、交代制でお弁当を食べました。感染症対策のため「黙食」です(写真・上・中)。交代制のため、ホールでの待機中は事前に実行委員会が作成した動画を視聴しました(同・下)。 動画は、午後のプログラムで合唱する9年生と、やはり午後に出演するダンス部・吹奏楽部の練習風景やコメントをドキュメンタリータッチで追った内容です。午後の部に向け、モチベーションが上がりました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(6)
引き続き、8年生の合唱発表の様子です。
【写真・上】 4組『旅立ちの時』 【写真・下】 2組『あなたへ』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(5)
休憩をはさみ、8年生の合唱発表が始まりました。
【写真・上】 3組『 HEIWA の鐘』 【写真・下】 1組『地球星歌』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(4)【写真・上】 1組『大切なもの』 【写真・中】 5組『明日へ』 【写真・下】 3組『怪獣のバラード』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(3)
プログラムのトップは、7年生の合唱発表です。
練習時間とプログラム編成上の都合により、7・8年の合唱は自由曲のみです。また、各学年とも楽譜を見ながらの合唱でしたが、コロナ下の板三中のあらゆる活動がそうであったように「できないことを嘆く」のではなく「できることを創り出し、そこに全力で取り組む」合唱でした。 【写真・上】 2組『マイバラード』 【写真・下】 4組『 COSMOS(コスモス)』 10月28日(金)校長は見た!文化祭(2)
文化会館の開場時間の関係で、生徒たちは通常どおり登校し合唱練習を行いました。その後、会場準備が整うのを待って学年ごとに文化会館へ移動しました。そして、10時15分、いよいよ文化祭の開会です。
例によって開会式の校長挨拶は「夢にときめけ!(ゴー!)明日にきらめけ!(ゴー!)目指せ金賞!(ゴー!○組 ゴー!)」といきたいところでしたが、昨日お伝えしたように現在は「コンクール」ではありません。 これも昨日お伝えしたように、コロナ禍で練習不足や授業時数の偏りが生じ、できばえを競うのではなくお互いの合唱を鑑賞し合う「発表会」としたからです。そのため「目指せ最高の合唱!」と言葉を変えました。 10月28日(金)校長は見た!文化祭(1)
本日、文化祭を開催しました。
文化会館に会場を移して2回目の文化祭です。ただし、昨年は非公開だったので、保護者の方に参観していただくのは初めてでした。座席数の関係で制限を設けてのご参観でしたが、皆様のご協力に感謝申し上げます。 なお、別途お知らせしたように、文化祭の様子は改めて動画配信の形でお伝えする予定です。本日は、せめてこの学校HP記事で、会場の雰囲気だけでもお伝えできたらと思っております。 10月27日(木)本日の授業風景(3)
9年生・合唱学年リハーサルの様子です。
9年生は下級生と違い、課題曲と自由曲の2曲を発表します。そのぶん練習は昨年度から始めていましたし、練習におけるパートリーダーや指揮者・伴奏者の指示も、他学年に比べ的確だったように思います。 また、その指示に従う一人ひとりの姿勢も立派でした。そんな9年生の合唱を、7年生の学年便りでは【強風のような強い歌声が聞こえてきたかと思えば、息のようなかすかな声に移り変わる】と表していました。 少しプレッシャーを感じる賛辞かもしれませんが、けっして誇張やお世辞ではありません。明日はそんな歌声と美しいハーモニーで、下級生たちに「板三中の合唱、かくあるべし」を示してください。 校長 武田幸雄 10月27日(木)本日の授業風景(2)
7年生・合唱学年リハーサルの様子です。
以前の記事で私は、7年生の声の小ささへの懸念をお伝えしました。ただし、7年生は経験値が浅いし、5クラスに学級増となった分、1クラスあたりの人数が少ないことを思えば仕方ないとも書きました。 しかし、1週間前の合唱を思い出しながら聞き比べると、本日は歌声が響くようになっていたように感じます。これも以前の記事で「ラストスパートに期待」と書きましたが、明日への期待がさらにふくらみました。 校長 武田幸雄 10月27日(木)本日の授業風景(1)
文化祭を明日に控え、本日は各学年1時間ずつ「合唱学年リハーサル」の時間を設けました。写真は、8年生の学年リハーサルの様子です。
ここで、1つ訂正とお詫びを申し上げます。これまでの記事で私は、無意識に「合唱コンクール(合唱コン)」という言葉を使ってしまいましたが、昨年度より本校ではコンクール形式ではなく純粋な発表会形式をとっています。きっかけは、コロナ禍です。 感染症による諸事情で練習に参加できない生徒がいたり、確保できる練習時間がクラスによって差が出たりしたため、同じ条件で練習できなかったクラスに順位をつけることは教育的ではないと判断しました。 今年度もそれを引き継ぎ、順位をつけるための審査は行わず学年別の発表会として行います。「金賞」という目標がモチベーションになる場合もありますが、昨年度を見た限り、私はそれがなくても、いえ、ないからこそ、歌う側も聞く側も純粋に合唱を楽しめているように思います。 つい古い習慣で「コンクール」という言葉を使っていたことを訂正しますと共に、お詫び申し上げます。 校長 武田幸雄 |
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