2月25日の給食
◎今日の献立
ターメリックライス・カトレット(ツナトマトコロッケ)・野菜スープ・牛乳 ▼メッセージ 今日は、オリパラ給食で、スリランカ料理の「カトレット」を作りました。カトレットとは、魚とトマトが入ったカレー味のコロッケです。 スリランカでは、小さく丸いコロコロした形をしていて、結婚式や誕生日などのお祝いの席で食べられることが多い料理です。 給食では、ツナ、玉ねぎ、じゃがいも、トマトを混ぜたものに、香辛料を加えたスパイシーな味付けになっています。 2月24日の給食
◎今日の献立
菜飯・たらの醤油麹焼き・五目汁・牛乳 ▼メッセージ 今日は、「醤油麹」という調味料を使った「たらの醤油麹焼き」を作りました。「こうじ」とは、米や豆に「こうじ菌」という菌をつけ、成長させたもので、カビの仲間です 「かび」と聞くと驚く人もいますが、こうじ菌は、とても優秀で食べられる「かび」です。醤油こうじは、醤油にこうじ菌を合わせたものですが、魚、肉などの食材を漬け込むと、食材を柔らかくしたり、旨みをアップさせてくれたりします。 2月22日の給食
◎今日の献立
ホットツナドッグ・白いんげん豆のクリームスープ・黄桃・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、白いんげん豆がたっぷり入った、クリームスープを作りました。いんげん豆は、楕円で少し平たい形をしていて、今日使っている白いんげん豆の他にも、赤いんげん豆があります。 いんげん豆は、元々メキシコで生まれ、僧侶の“隠元”という人が日本に持ち込んだことから、いんげん豆と名付けられたと言われています。 ホットツナドックは、ツナと玉ねぎをマヨネーズで和え、パンに挟んで焼きました。 2月19日の給食
◎今日の献立
七穀ごはん・鮭のちゃんちゃん焼き・吉野汁・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、鮭のちゃんちゃん焼きを作りました。 ちゃんちゃん焼きは、鮭などの魚と野菜を焼いて味噌で味付けした、北海道の郷土料理です。ちゃんちゃん焼きの名前の由来は、“ちゃっちゃと作れるから”や“お父ちゃんが作るから”や“焼くときに、鉄板とヘラがあたってチャンチャンと音を立てるから“など諸説あります。 魚を下焼きし具をのせて焼いた後、味噌ダレが余ったので、更に追い味噌をしました。こっくりとした味噌の味で美味しくいただけました。 2月18日の給食
◎今日の献立
みそラーメン・青のりビーンズポテト・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、みそラーメンを作りました。 日本のラーメンは、今から100年以上前、1910年の東京浅草のお店から広まりました。最初のラーメンは醤油味で、具はメンマやチャーシュー、ねぎでした。 一方、みそラーメンは、1955年に北海道の札幌市で生まれました。その10年後の1965年に、東京や大阪で開催された物産展でみそラーメンを出したところ、好評だったことから、日本各地に広まったとされています。 2月17日の給食
◎今日の献立
ひじきチャーハン・ワンタンスープ・オレンジ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、ひじきが入ったチャーハンとワンタンスープの中華メニューです。 チャーハンは、調味料で炊いたご飯に、ひじき、焼き豚、ねぎを合わせ、今日は3つの釜を使って、丁寧に炒めました。 一般的なワンタンは、お肉が皮に包まれていますが、今日のスープには皮とお肉を別々にして、加えています。こうすることで、お肉の旨みがスープに溶け、より美味しく仕上がります。 2月16日の給食
◎今日の献立
ごはん・骨太ふりかけ・五目肉じゃが・牛乳 ▼メッセージ 今日は「ちりめんじゃこ」のお話をします。 イワシの稚魚を食塩水で煮た後、天日などで干した食品です。 小さな魚を平らに広げて干した様子が、細かなしわをもつ絹織物のちりめんを広げたように見えることからこの名前がつきました。 今日はふりかけに入れて、カルシウムたっぷりの骨太ふりかけを作りました。 2月15日の給食
◎今日の献立
わかめごはん・あんかけ卵焼き・けんちん汁・牛乳 ▼メッセージ 今日は「けんちん汁」のお話をします。 けんちん汁は、鎌倉時代に建てられた「建長寺」というお寺で生まれたと言われています。「けんちょうじの汁」が「けんちんの汁」となり、「けんちん汁」として広まりました。 具材は、ごぼうや人参、大根、里芋などの根菜類と、こんにゃく、ねぎ、豆腐などが入った、具だくさんの汁になっています。 2月12日の給食
◎今日の献立
きのこスパゲッティ・和風サラダ・ココアケーキ・牛乳 ▼メッセージ 日のきのこスパゲッティには、マッシュルーム・しめじ・えのきたけの3種類のきのこが入っています。きのこには、血をさらさらにしたり、骨を丈夫にする力があり、きのこを食べることで、病気になりにくい体をつくることができます。 また、14日のバレンタインディにちなみ。デザートにはココアケーキを作りました。 トッピングのアーモンドが良いアクセントになっていました。 2月10日の給食
◎今日の献立
牛丼・アーモンドサラダ・いよかん・牛乳 ▼メッセージ コロナウイルスの影響で、日本を訪れる観光客や、外食をする人が少なくなったことから、今日本では多くの食材が残り、生産者の方が困っています。 今日の給食は、生産者を助ける国の取り組みのひとつである「和牛等の学校給食提供及び食育推進事業」を活用し、外食店で食べられる予定であったお肉を使った、「牛丼」を作りました。 今日のお肉は、宮崎県産A-4ランクの黒毛和種です。 牛肉は、一度炒めた後、玉ねぎやこんにゃくなどの具材と煮込むことで固くなることを防ぎました。そのおかげでとても柔らかく、とろけるようでした。 子供たちも、もりもり食べてくれました! 2月9日の給食
◎今日の献立
ごはん・さばの韓国風焼き・キャベツの辛子じょうゆ添え・丸ごとわかめスープ・牛乳 ▼メッセージ キャベツには、4〜6月に収穫される「春キャベツ」と11〜3月に収穫される「冬キャベツ」があります。 今採れる冬キャベツは、葉っぱが固めで、半分に割ると中身が白いのが特徴です。葉っぱがしっかりしているので、加熱しても煮崩れしないメリットがあります。 今日は、キャベツを茹でて、辛子を利かせたタレと合わせました。キャベツのシャキシャキとした食感を感じられるメニューです。 2月8日の給食
◎今日の献立
カレー焼きパン・卵スープ・オレンジ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、カレーをパンで挟んで焼いた「カレー焼きパン」を作りました。カレーパンの始まりは、今から90年以上も前に、東京都江東区にあるパン屋が作った「洋食パン」だと言われています。 カレーパンは油で揚げてあるのが一般的ですが、給食では、カレー味のパン粉を作り、カレーを挟んだパンにつけて焼いています。こうすることで、いつもとは違ったパン粉の食感を楽しむことができます。 2月5日の給食
◎今日の献立
かけほうとううどん・ポテトのチーズ焼き・みかん・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、「かけほうとううどん」を作りました。 「ほうとう」は、山梨県の郷土料理で、太めの麺を、野菜がたっぷり入った味噌味の汁で 煮込んだものです。夏にはじゃがいもや玉ねぎ、冬ではかぼちゃや白菜などを具材に使用します。 今日は、「かけほうとううどん」なので、うどんに汁をかけて食べますが、汁には白菜、かぼちゃ、大根などの旬の野菜をたっぷり入れました。 2月4日の給食
◎今日の献立
ごはん・のりの佃煮・さわらのごまみそ焼き・さわにわん・牛乳 ▼メッセージ 今日は「さわにわん」のお話です。 さわにわんとは、豚肉と野菜をたっぷり使った汁物で、野菜を千切りにしているのが特です。千切りとは、具材を細長く刻む切り方で、こうすることでシャキシャキと歯触りが良くなります。 味付けは、みそ汁のようにみそ味ではなく、しょうゆ、塩、お酒を使っているため、透き通っていて、優しい味わいになっています。 2月3日の給食
◎今日の献立
中華丼・春雨サラダ・フルーツヨーグルトかけ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は中華丼を作りました。 野菜や海産物、きのこが入った栄養満点のメニューです。 給食ではたくさんの野菜を使いますが、ほとんどの野菜を調理員さんが包丁を使って手作業で切っています。とても手間のかかる作業ですが、切り方によっても食べやすさや、味の染みこみ具合が変わってくるため、心をこめて丁寧に作業しています。 2月2日の給食
◎今日の献立
節分ごはん・いわしの甘辛煮・みそ汁・牛乳 ▼メッセージ 今日は節分の行事食です。 節分は立春の前日をさし、今年は124年ぶりに2月2日が節分となります。 節分の日には、大豆をまき、鬼(病気や災難をおこすもの)をはらいます。そして、自分の歳の数の豆を食べ、1年間の健康や無事を願います。 また、イワシの頭をヒイラギの枝に刺したものを、家の入口に飾ることもあります。これは「ヒイラギのトゲ」と、「イワシのにおい」で鬼を追いはらうためです。 今日は、大豆が入った「節分ごはん」と、いわしを昆布やしょうがなどでじっくり煮た「いわしの甘辛煮」を作りました。いわしの甘辛煮は、釜で1時間半以上煮て、骨まで食べられるように調理しました。 2月1日の給食
◎今日の献立
ハニートースト・ハンガリアンシチュー・ビーンズサラダ・牛乳 ▼メッセージ 今日の給食は、ハンガリアンシチューです。 ハンガリアンとは、「ハンガリー風」という意味です。ハンガリー風シチューの特徴は、豚肉などの肉と野菜を煮込んだトマト味で、唐辛子の一種である「パプリカ」が入っていることです。唐辛子というと辛いイメージがありますが、パプリカは辛い成分はなく、料理に独特の香りと赤い彩りをそえてくれます。 シチューにパンをつけて食べている児童もいました。 |
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