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9月2日(土)1週間を振り返って

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        ※ 写真は、夏休み中の校庭中庭です。

 夏休みも終わり、昨日より学校生活がリスタートしました。2学期を前にした不安や心配事はフォームアンケートで受け付けましたが、今後も「ほうれんそうフォーム」を利用すれば、いつでも相談できます。

 さて、私は例年、夏休みの終わりに高田敏子さんの『忘れもの』という詩を思い出します。始業式で生活指導主任の先生が「夏休みが終わって、ちょっと残念な人はいますか?」と質問されましたね。

 それに対して、多くの人の手が挙がりました。新たな学期を迎え前向きに取り組もうとする気持ちと、過ぎ去った夏休みを少し惜しむ気持ちと…。この詩は、そんな皆さんの心象風景を表しているかもしれません。

                          校長 武田幸雄
            ★ ★ ★ ★ ★

             忘れもの        高田敏子

         入道雲にのって
         夏休みは いってしまった
         「さよなら」のかわりに
         素晴らしい夕立をふりまいて

         けさ 空はまっさお
         木々の葉の一枚一枚が
         あたらしい光とあいさつをかわしている

         だがキミ! 夏休みよ
         もう一度 もどってこないかな
         忘れものをとりにさ

         迷い子のセミ
         さびしそうな麦わら帽子
         それから ぼくの耳に
         くっついて離れない波の音

9月1日(金)集団下校訓練

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 本日は給食がないため午前授業で、集団下校訓練を行いました。

 この訓練は「不審者情報」等があり、学校で待機するほどではないにせよ、地域ごとにまとまって下校する必要があると判断した場合を想定しています。まず体育館に、居住地別に分かれて並びました(写真・上)。

 その後、訓練の趣旨等について説明を受け、地域担当の先生の引率で決められた場所まで移動し解散しました(写真・中・下)。こうした事態は無いのが一番ですが、万が一に備える訓練は絶対に必要です。

                          校長 武田幸雄

9月1日(金)2学期始業式・校長講話

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 夏休みに行われた高校野球・甲子園大会で、開催前から個人的に注目していた高校があります。神奈川代表の慶応高校です。

 自分とは縁もゆかりもない高校ですが、なぜ私は慶応高校に注目していたのでしょうか。それは、選手たちの自由な髪型と、それを認める校風(もしくはチームカラー)に興味があったからです。

 高校野球というと、坊主頭というイメージを抱く人もいるかと思います。ひと昔前は、中学校野球でさえ「普通はそうだ」「それが当たり前だ」とされていました。

 現に、私も中学校入学当初は野球部に仮入部したのですが、顧問の先生から「本入部する際には、坊主頭にしてくるように」と厳命され、それが嫌で他の部活に入った過去があります。

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