1月18日(月)本日の授業風景(3)
8年2組・道徳の時間の様子です。
道徳の内容項目から【我が国の伝統と文化の尊重】を取り上げた授業です。心理学者で京都大学名誉教授・やまだようこさんの著した読み物『包む』を使用しています。「ふろしき」という日本の文化の特質や、「包む」という行為に込められた日本人の心について考えました。 現代の中学生にとって「ふろしき」は、なじみの薄い日用品の一つでしょう。授業の持ち物としてその「ふろしき」が指示されていましたが、多くの人が代用品として大きめのバンダナやタオルを用意してきていました。 授業では、それらを使って実際に「ふろしきの包み方」を体験しました。一方、友達との意見交換は、自分の考えを書いたワークシートを見せ合う形で行いました(写真・下)。本来道徳の授業では「考え、議論する」ことが大事ですが、感染症対策のため多くの授業でこうした形をとっています。 校長 武田幸雄 |
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