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1月6日(水)本日の授業風景(3)

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 7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。

 図形『おうぎ形』の学習です。本日は、おうぎ形の弧の長さや面積を求める公式を活用して、様々な問題を解いていました。その「おうぎ形」について、教科書では扇子(せんす)を例に出して説明していました。

 皆さんは8年生になると、国語の授業で古文『扇(おうぎ)の的』を学習します。源氏の那須与一(なすのよいち)という武士が、約70m離れた海上に平氏が掲げた扇を矢で射落とすという『平家物語』の一節です。

 その扇子が一般的なサイズだったとすると、半径は約21cm、広げた時の中心角は約120度と思われます。では、早速今日学習した公式を用いて、その扇の面積を求めてみてください。

 それを70m離れた場所から矢で射った与一の腕前は、金メダル級だったことがわかるでしょう。
                          校長 武田幸雄

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