12月31日(木)校長雑感(児童・生徒が選んだ10大ニュース)
※ 写真は、校舎5階から撮影しました。
昨日、読売新聞の読者が選んだ国内の10大ニュースを紹介しました。それに加えて今年は、投票者を6〜18歳の児童・生徒に限定して集計し直したものが掲載されていたので紹介します。 1.志村けんさんが新型コロナで死去。著名人の死去相次ぐ 2.アニメ映画『鬼滅の刃』、国内最速で興行収入100億円突破 3.新型コロナ感染拡大、緊急事態宣言発令 4.新型コロナで政府が全国小中高の休校要請 5.レジ袋有料化スタート 6.東京五輪・パラリンピックが延期に 7.安倍首相、持病悪化を理由に辞任表明 8.菅首相誕生、新内閣が発足 9.京アニ放火殺人事件で男を逮捕 10.高校野球が春夏中止。プロスポーツ界でも延期や中止相次ぐ ★ ★ ★ ★ ★ 1位の志村けんさんら著名人がコロナ感染で亡くなったニュースは、全世代では5位でした。日頃、テレビで親しんだ方の死去のニュースは、特に若い世代にショックだったようです。 また、全世代で6位だった『鬼滅の刃』が2位に、同じく7位だった『休校要請』が4位にランクを上げていることは、人気を支える若い世代であったり、当事者であったりすることから、こちらも頷けます。 さて、世界・日本・児童生徒と紹介してきた10大ニュースは、いずれも「コロナ」に翻弄された1年だったことを物語っています。そんな2020年も間もなく幕を下ろします。それと同時にきたる2021年が、コロナ禍が幕を下ろす年となってくれるよう、祈ります。どうぞ皆さん、良いお年を 校長 武田幸雄 |
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