2月19日(月)本日の授業風景(3)
9年4組・道徳の時間の様子です。
【国際理解・国際貢献】をテーマに、教科書より『命のトランジットビザ』を使用しています。第2次世界大戦下のリトアニアで、ナチス・ドイツの迫害を受けていたユダヤ人にビザを発給し亡命を助け、「東洋のシンドラー」とも呼ばれる杉原千畝を取り上げた読み物です。 授業はもう1つのテーマとして【公正・公平・社会正義】も関連させ、差別や偏見のない社会の実現についても考えました。その資料としてNHKのドキュメンタリー番組『映像の世紀〜ジェノサイド・虐殺と黙殺』も一部視聴しました。ナチスによるユダヤ人虐殺を取り上げた番組です。 「人はなぜ差別意識をもつのか?」「差別意識のない誠実な生き方をする上で大切なことは?」等について考えるとともに、最後は高校では道徳の時間がないことを受け「9年間の道徳の振り返り」をしました。 校長 武田幸雄 |
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