1月15日(月)本日の授業風景(3)
7年3組・道徳の時間の様子です。
前の記事と同様7年生も「震災」を取り上げ【生命の尊さ】について考えていました。7年生は、教科書の読み物『ゆうへ−生きてくれていてありがとう−』を使用しています。 阪神・淡路大震災により、1歳半だった兄妹(双子)のお兄ちゃんを亡くした母親の手記をベースにした読み物です。13年前の東日本大震災発生前後に生まれた7年生にとって、29年前の阪神・淡路はなおさら「昔の出来事」でしょう。そのため、まず当時のニュース画像を視聴しました。 その後は、生き残った母親と双子の妹(ゆう)との関係性も踏まえた読み物を通して「生命がつながるということ」について考えました。命について、震災について考えるとてもタイムリーな授業でした。 校長 武田幸雄 |
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