1月11日(木)本日の授業風景(3)
9年3・4組 数学(少人数)の授業の様子です。
『三平方の定理の利用』の学習です。「三平方の定理」は【直角三角形の直角を挟む2辺の長さをa、b、斜辺の長さをcとすると、a²+b²=c² という関係が成り立つ】という定理です。 「ピタゴラスの定理」とも呼ばれるこの定理を利用して、よく「ひもかけ問題」と言われる問題に取り組んでいました。ある箱(直方体)の表面に、1つの角(頂点)からその正反対にある角(頂点)まで緩まないようにひもをかけます。その際に、ひもが最も短くてすむかけ方を求めます。 直方体を展開図にしてひもの線を書き入れると、三角形が浮かび上がってきます。そこから三平方の定理を利用して解くのですが、3次元を2次元にしたり、また3次元に戻したりと、私の頭はすっかり混乱しました。 校長 武田幸雄 |
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