1月9日(火)本日の授業風景(3)
7年1組・国語の授業の様子です。
新年早々の授業ということもあり『百人一首』に取り組んでいます。正確には「百人一首の歌がるた」で、さらに細かく言うと藤原定家が選んだ「小倉百人一首の歌がるた」となり、これも古文学習の一環です。 競技は、源平合戦で行っています。その名のとおり、2チームに分かれて札を取り合う団体戦です。本校では全学年が国語の授業で取り組んでいるため、9年生ともなると白熱した対戦が見られます。 一方、7年生は「上の句」を聞いただけではなかなか手が出ません。先生が「下の句」を読み上げ終わってもあちこちの札を見回し、やっと見つけた札におそるおそる手を伸ばすといった感じの人が多く見られました。それが2年後にはどこまで上達しているか、今から楽しみです。 校長 武田幸雄 |
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