5月16日(火)本日の授業風景(1)
9年2組・技術家庭(家庭分野)の授業の様子です。
『幼児の生活と家族』の学習で「乳幼児の心と体の特徴」を取り上げています。自分の脈拍を乳幼児の平均値と比べたりして(写真・上)、乳幼児の体の大きさや特徴、運動機能、生理的特徴などを確認しました。 そうした中で先生が、インドで狼に育てられたと言われる「アマラとカマラ」の話も紹介されました。話の信憑性には諸説あるようですが、乳幼児期の生育環境の重要性は理解できたかと思います。 では、ここでKMT(校長ミーニングタイム)です。【三つ子の魂百まで】という諺があります。これは「3歳頃までに身についた気質は、百歳になっても変わらない」という意味です。乳幼児期の生育環境や大人の関わり方の重要性は、古今東西を問わず共通しているようですね。 校長 武田幸雄 |
|