5月16日(火)本日の授業風景(3)
7年5組・理科の授業の様子です。
『身のまわりの物質とその性質』の学習です。単元名からもわかるように「物の調べ方や見分け方」も学習するので、ガスバーナーやメスシリンダーといった実験・観察用具の使い方も習得する必要があります。 本日は、そんな基礎技能の1つ「上皿てんびんの使い方」を確認していました。かつて私は、なぜかこの上皿てんびんが大好きで、様々な文房具のほか、道ばたで拾ってきた石の重さなどを量ったものです。と、そんなことを思い出しながら、生徒の皆さんの操作を見ていました。 では、本日2回目のKMTです。上皿てんびんは、2つある皿の重い方が下がります。そこから、2つの中から1つを選ぶ時、優劣や損得などを比較する意味の【てんびんに掛ける】という慣用句が生まれました。 校長 武田幸雄 |
|