5月12日(金)本日の授業風景(1)
7年1組・技術家庭(技術分野)の授業の様子です。
いずれ7年生は実習『木材加工』を行いますが、その際には適正な技能が必要です。そして、適正な技能を身につけるには、材料の特性や加工法、工具の使用法等の適正な知識を習得しておかなければなりません。 本日は、そんな基礎知識の習得と、思考力・判断力・表現力の向上を目指す授業です。めあては【木材の名称や種類・特徴を理解することができる】とありました。木材は繊維方向により強度が異なり、中に含んだ水分を乾燥で放出して収縮したり、逆に水分を含んで膨張したりします。 それらを踏まえ「乾燥して反った木材を元に戻すには?」等の設問に、理由とともに答えていました。このように実技系と呼ばれる教科でも、知識・技能と同じように思考力・判断力・表現力が求められています。 校長 武田幸雄 |
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