5月9日(火)本日の授業風景(3)
9年2組・理科の授業の様子です。
新しい大きな章『酸・アルカリとイオン』に入り、「酸性・アルカリ性の水溶液の性質」を調べる実験に取り組んでいます。石灰水やアンモニア水など様々な水溶液の性質を、いろいろな方法で調べます。 前回の授業では、各水溶液にBTB溶液等を加えたときの色の変化や、マグネシウムリボンを入れた際に発生した気体を集め、火を近づけた時の状態を調べました。本日は、各水溶液に電流が流れるかどうかを調べています。観察ではよくありますが、2時間かかる実験もあるのですね。 …という疑問を率直に先生に投げかけたところ、実は教科書では6種の水溶液を使っているのですが、より詳しいデータを得るために11種類の水溶液を使っていたのです。倍の時間がかかるのも、納得できました。 校長 武田幸雄 |
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