2月13日(月)本日の授業風景(2)
7年1・2組 数学(少人数)の授業の様子です。
授業のめあてが【どちらを選んだら幸せになれるか説明できる】と書かれています。結婚相手? それとも、晩ご飯のメニュー? と、そんなわけはなく、新しい単元『ことがらの起こりやすさ』に入ったところです。 めあてのポイントは【説明できる】という部分で、導入として「ホエール・ウォッチング体験ツアー」の事例を考えました。ツアーA社は出航40回でクジラに出会えたのが37回、B社は出航360回で出会えたのが331回。自分はA社とB社のどちらを選ぶかを、理由と共に説明するのです。 友達とも相談した結果、全員がA社を選びました。ただし、説明は「A社の数値を9倍し、B社と比較」「両社とも、出会えた回数を出航回数で割って比較」と分かれました。A社を選んだ全員が幸せ。その選び方として立てた計算式はどちらも正解ということで、やはり全員幸せでした。 校長 武田幸雄 |
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