11月14日(月)本日の授業風景(1)
8年2組・道徳の時間の様子です。
現在8年生の道徳は、担任の先生が他クラスを持ち回る形で授業を行っています。本日は、最後の4クラス目の授業です。このクラスでは、教科書より『足袋(たび)の季節』という読み物を使用していました。 大正末から昭和初期を背景にした物語です。【私】は貧しい少年時代を北海道・小樽で過ごしていました。雪の中を草履に素足で歩かなければならかった【私】は、路上で大福餅を売るお婆さんが間違えて多く渡した釣り銭をそのまま受け取り、足袋の代金に充ててしまうのでした。 授業ではJamboardを活用し、【私】の中にある葛藤「天使のささやき」と「悪魔のささやき」を次々に貼り付けていきました。そして、各自が「自分の弱さと向き合う」ことについ考え、フォームで共有しました。 校長 武田幸雄 |
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