10月26日(水)学びのエリア・中学校授業体験(2)本校の先生方は全員、児童を相手に単独で授業を行えるようにするための「兼務発令」を受けています。さらに、それまで本校の先生が小学校に赴いて行っていた授業を、昨年度からは中学校で行うようにしました。 そのメリットは大きく3つあります。1つは、本校の先生方が3小学校を別々に訪れる必要がないという点です。いわゆる「出前」方式を取らずに、エリアの6年生全員に授業を体験してもらえます。 2点目は、場所を板三中にすることにより、「小学校で受ける中学校の先生の授業」ではなく「先生も教室も中学校での授業」になった点です。それにより、一段と中学校を意識する体験授業になったことでしょう。 3点目は、3小学校の児童が9教科に按分されることです。そのため、約半年後に板三中で同級生となるかもしれない他校の児童と席を並べることができ、小中の縦の連携と同時に、小小の横の連携にもなっています。 写真は、上から数学→社会→美術の授業です(一部加工)。 校長 武田幸雄 |
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