10月25日(火)本日の授業風景(2)
8年3組・国語の授業の様子です。
古文『平家物語』の学習です。すでに【祇園精舎の鐘の声…】で始まる冒頭の巻は学習しました。本日は『敦盛の最期』の巻です。一ノ谷の戦で源氏に破れた平敦盛は、源氏の武将・熊谷直実に討たれ命を落とします。 その際、直実は我が子と同じ年頃の敦盛に感情移入し、泣く泣く首を切るという話です。授業は【登場人物の関係をとらえられる】がめあてでした。この段の登場人物を含め、源平それぞれのつながりを確認しました。 平氏の人名に「盛」の付く武将が多い一方、源氏には「義」や「頼」を用いる武将が多く、かつて歴史学習の暗記で苦労した記憶があります。しかし、国語ではおおまかな相関関係をつかめれば十分です。わかりやすい解説のサイトで調べながら、ノートに簡単な家系図をまとめました。 校長 武田幸雄 |
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