4月22日(金)本日の授業風景(2)
7年5組・理科の授業の様子です。
『身近な生物の観察』の学習です。ただ観察するだけでなく、その特徴を記録できるようにすることが授業のめあてです。そのため、観察と記録の基礎技能として「ルーペの使い方・スケッチの仕方」を確認しました。 観察していたのは、校庭から採取したセイヨウタンポポです。分解した花弁・めしべなどはとても繊細なので、ピンセットでつまんでルーペに近づけたり、逆に紙の上に固定して顔(ルーペ)を近づけたりして観察しました。 観察した様子は、スケッチにします。「上手に描く」のではなく「見えるとおりに描く」ことが大切なスケッチは、細い線や小さな点で描き、影をつけたり重ねがきしたりしないことがポイントです。今後は、観察で気づいたことを、言葉でわかりやすく表現する練習もしていきましょう。 校長 武田幸雄 |
|