8年家庭科 新しい先生

 8年生の家庭科は、2学期に講師の任用が決まらず、他校の先生に兼務していただきオンライン授業を続けてきましたが、本日より、新しい先生が着任し、通常の授業がスタートしました。
 生徒と先生の年齢が近いせいか、5分間の自己紹介ですぐに打ち解け、授業が始まりました。前任の先生に教わってきた「体をつくる3本の柱」「五大栄養素」「生活習慣病の予防」「6つの食品群」についての復習から始まりました。また、2学期にオンラインで学習した「肉の調理方法の工夫」「魚の調理方法の工夫」についても生徒は生き生きと先生の質問に答えていました。
 新しい先生に教わる初めての単元は「野菜の調理の工夫」「地域の食材を生かした調理」「よりよい食生活をめざして」です。ワークシートを使って、今日の給食の「白菜のゆず風味おひたし」や「おでん」に入っている野菜を分類しました。
 新しい先生のもと対面授業となり、生徒は一層生き生きとして楽しそうに授業に参加していました。
(写真は2時間目の8年1組の様子です。)
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生徒朝礼

【生徒会より】
 期末テストが終わり、冬休みに近づいて行っています。テストが満足いく結果にならなかった人、苦手な科目がある人は、冬休みに向けて計画を立てて、3学期までに克服しましょう。
 私たちはユニセフ募金を高二小と協力して行いました。19,000円以上も集まりました。ご協力ありがとうございました。
 生徒会新聞を発行するので、ぜひ読んでください。また、近日中に意見箱を設置する予定です。設置した際には、ぜひ意見を入れてください。

 給食委員会、体育委員会からは諸注意があり、保健委員会からはクロームブックを使ってとった生活と睡眠の調査結果の発表がありました。
【保健委員会より(概要)】
 睡眠時間が少ない生徒の割合は、7年生が約3人に1人、8年生が約2人に1人、9年生が約3人に2人と、学年が上がるにつれ割合が高くなっています。朝眠くて起きられない人は各学年で50%以上いました。睡眠不足になると、病気にかかりやすくなったりイライラしたりしていいことがありません。睡眠不足の原因は勉強や塾だけでないことが、スマホ・ゲームに3〜4時間かけている人がいるという結果からもわかります。
 十分睡眠がとれている人は成績もよいと言われています。保健委員会からの提案は8時間睡眠です。スマホの利用時間を制限して工夫して睡眠を取りましょう。

【生活指導主任より(概要)】
 自分の命を縮めること、他人の命を奪うことは絶対にしてはいけないこと。他県であった心を痛める事件をまねをするようなことがあってはならない。大切なのは命です。悩んでいる人がいたら声をかけて助けてあげてください。迷わずに近くの大人に相談してください。
 
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9年英語

 9年生の英語です。今日は、日本文化を紹介するレポート作るというめあてで授業を行いました。教科書の例文を読んで、自分で題材を決めて、英語で紹介します。題材選びには、一人一台端末も使って調べていました。
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8年技術

 8年生の技術はプログラミングに取り組んでいます。今日は、コンピュータ言語を使って、ホームページを組み立てる演習を行いました。正しく指示を入力できると見本通りのページができあがります。いずれは自分独自のホームページが作れるようにしていきます。
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7年英語

 今日はALTの先生との授業でした。Let's Talkのコーナーの「お願いー許可を求める・依頼するー」に取り組みました。身近な人に許可を求めたり、依頼することができることを目標にしています。教科書にある絵の状況に合うように、「〜していいですか?」や「〜してもらえませんか?」というように頼み、「いいよ」や「ごめんね。〜だからできないんだ」などのやりとりを英語で考えました。
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避難訓練

 感染症拡大防止対策で生徒全員の活動が制限されていたため、全校で動く初めての避難訓練となりました。緊急地震速報が出され、その後、震度5弱の地震、給食室より出火という想定のもと、校庭へ避難を行いました。
 放送が流れると教室からは声は聞こえなくなりました。「落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」場所に逃げる、隠れる第一次避難です。
 そして、「押さない、駆けない、しゃべらない、戻らない」をキャッチフレーズに校庭へ第二次避難です。
 次回は教室から校庭までおしゃべりや笑い声が一切ない状況でできるように、より一層真剣に参加しましょう。
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9年技術

 金槌で釘を打つ音につられて技術室を覗いてみると、9年生がうさぎのオルゴールを制作していました。オルゴール用の台枠と胴・頭・手・脚・尾などの材料、オルゴール本体などを各種金物類、釘やネジ類を使って形にしていきます。
 寸法が正確でないと後々きれいな作品に仕上がりません。サンドペーパーのかけ方にも細心の注意が必要です。台枠板に開けるキリ穴も正確になるよう心がけています。
 今日の作業はオルゴール台枠の組み立てをしている生徒が多くいました。底板のこぐち面に接着剤をつけ、釘づけします。
 胴や尾にサンドペーパーを丁寧に書けている生徒も多くいました。皆、黙々と自分の作業に取り組んでいました。
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保健体育 持久走

 7,8年生は持久走を行っています。お隣の高二小でも今日から持久走が始まり、中休みの小学校の校庭から軽快な音楽と共に児童の賑やかな声が聞こえてきました。ちょうど2時間目の体育は7年2組で、その軽快な音楽に合わせてペースも上がりました。音楽がやんだ途端に少しペースが落ちたように見えたのは気のせいでしょうか。
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スイセンの芽

 植栽ボランティアで植えてもらった球根のうち、校庭からの校舎入口横のスイセンが芽を出してきていました。
 昨日、(公財)日本教育公務員弘済会東京支部より「花いっぱい運動支援助成」の目録が届きましたので、担当の方にも校庭の様子を見ていただきました。
 ボールが入ったときなどは、球根は地中で位置がわかりずらいので、花壇への立ち入りは注意しましょう。
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7年家庭科

 7年生は手縫いに取り組んでいます。今日は並縫いと本返し縫いの練習の成果を試す実技テストがありました。並縫いは手縫いでも基本的な縫い方になります。表と裏の縫い目の間隔が均等になるように縫います。縫いおわりの玉結びは裏側でします。10分間の実技テスト時間で、並縫いが終わったら本返し縫いに入ります。布地をしっかり縫い合わせたり、丈夫に仕上げたいときに用いる縫い方です。一針ずつ返して縫うやり方です。
 針穴に糸を通すときに、なかなか通らない生徒に早くできた生徒が手伝ったり、協力する部分で助け合いが見られました。
 授業の終わりには、練習時の縫い付けについて、玉結びがきれいにできたか、まっすぐ縫えたか、幅はそろっているかや、2つ穴ボタンがしっかりつかられているか自己評価を記入して終わりました。
(写真は1時間目の7年1組の様子です。)
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9年サクセス面接講座

 今日は、私立高校の元校長先生に講師としてご来校いただき、9年生向けに「サクセス面接講座」を行いました。
 冒頭で講師の先生から「義務教育を終えて晴れて自由の身?になるのに、なぜまだ3年間、学校に通うのか?少しでも自分の将来を見据えて高校を選ぼうとしているか?」と問いかけがありました。
 外見と内容で面接は判断されます。0.5〜30秒で第一印象が決まります。第一印象を変えるには15分の時間が必要だそうです。しかし、面接時間は長くて10分。第一印象に大きな影響を与えるノックから着席までのポイントを教えていただき、実際に立礼などを練習しました。
 講座の最後に「外見も内容も内側から湧き出てくるもの。当たり前のことに感謝の気持ちをもてるように」「高校入試がゴールではない」とお話しをいただきました。
 今日は「こうすればよくなりますよ」「こうすれば面接なんて怖くなくなりますよ」というポイントについて教えていただきましたが、それ以上の心に触れるお話も聞けたと思います。
 校長室から体育館へのご案内及びお礼の言葉は生徒が務めました。講師の先生が講座の中で話された言葉を引用して「高校側から選ばれる生徒になります」」と力強くお礼を述べていました。

(左側は指導を受けたあとの立ち姿、右側はドアの前での30度の礼)
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9年学年集会

 朝礼の後、9年生の生徒に向けて学年主任から話がありました。

・朝礼の話を聞く態度がすばらしく、しっかり顔を上げて聞けていてよい。
・期末考査が終わって目標を見失わず、しっかり授業を大切にしてほしい。

 人生の中で何回か訪れずたいへんな時期、その1回目がこの2〜3ヶ月かと思います。ばんばろう!
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11月の全校朝礼

 今日の朝礼は、学校だよりに書いたことに関連してプレゼンを使いながら話しました。
 社会に出て必要となる力の一つに「課題解決能力」といわれるものがあります。毎日の生活や仕事をしていくうえで、かならず障害となることや問題となることは存在します。それを乗り越えるためには、目の前の問題をさまざまな角度から分析して、何を解決すべき課題とするかを決めることから始まります。そのときに、創造性に富んだ今までにないようなやり方で考えられることが必要だと考えています。
 本校の開校当時の校訓にもある「創造」ということばについて考えてみましょう。
 シンガーソングライター星野源さんが今年の2月に「創造」というタイトルの曲を発表しました。この曲はスーパーマリオブラザーズ35周年記念のCMソングです。この歌の詞は、出だしがこんな英語で始まります。
 Let’s take something out of nothing(「何もないものから何かを創り出そう」ということで、ゼロからイチを創り出すということでしょう。)
 Breaking rules to create our own way(既存の習慣を打ち破って、自分たちのやり方を創り出せ)
 この歌は任天堂の人たちやモノづくりをする人たちの心が大好きでカッコいいと思って書いたと星野さんは言っています。日本語の歌詞がその後に続きます。
 何か創り出そうぜ 非常識の提案
 誰もいない場所から 直接に
 独(いち)を創り出そうぜ そうさ YELLOW MAGIC
「独(いち)を創り出す」というのは任天堂の社訓「独創」から取ったようです。
 学校だよりに書いた「創造的問題解決能力」には大きく分けた4つのカテゴリーがあるそうです。私が大事だなと思うものは「臨機応変な対処」というカテゴリーの中に集まっています。
 「自律的学習」 誰かから指示されて学習するのではなく、自分の考えに基づきやっていく学習。それは、「自分の学習はうまくいっているか」や「改善すべき点はあるか」などと自己評価できることも含んでいると思います。学習の到達度が高い生徒は自分の学習状況について自己評価できていることが多いと感じます。
 「成功/失敗からの学習」「失敗を恐れずに挑戦する」はとても大事だと思います。とくに失敗から得られる次へのパワーはとても大きいモノです。人類の進化は失敗から生まれたと言っても過言ではありません。
 「粘り強さ/やり抜く力/起業家精神」の中の「起業家精神」ですが、「新しく事業を起こすこと」を「起業」と言います。現に存在する会社などに勤めるのではなくて、自分で会社を設立したり、人から与えられた仕事だけをしているのではなくて、会社の中であっても新しいことを考え続ける精神のことです。
 では、起業家精神はどうやったら身に付けられるでしょうか。まず、苦手なことを克服することだけを考えていないで、得意なことを見付けて、それを自分の進路選択に生かしましょう。日々の授業では、グループ活動の中でお互いの得意なことを活かして、お互いを補いながら活動してみましょう。相談する力が付くと、課題解決能力も身に付いて来ます。たとえ失敗してしまうことがあっても、それを次へのパワーに変換する気持ちをもちましょう。人から与えられた目標ではなく、自分で決めた目標を達成することで達成感が生まれ、失敗をパワーに変換する原動力となると思います。
 期末考査が終わりました。学年末考査まで2ヶ月あります。みなさんのチャレンジに期待します。

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けやき講演会

 今回のSTEP UP教室けやきの保護者会は、専門家指導として東京小児病院より作業療法士の先生をお呼びして講演会の形で行われました。
 読み書きに困難のある子どもの支援について、家庭でできる支援や学校でのICT機器の活用について教えていただきました。
 講演の中では、ネットゲーム依存について役立つ「約束」を作るポイントについても教えていただきましたのでいくつか掲載します。
・一緒に約束を作る
・厳しい制限から緩い制限へ
・上手な「おしまい」を身に付ける
・ゲームをやってよい時間を短すぎる設定にしない
・次にいつ使えるかを明確にする
などがあげられました。
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道徳授業地区公開(協議会)

 道徳の授業公開後、授業を参観した保護者の皆様に参加していただき、協議会を開催しました。
 保護者からは多くのご意見をいただきましたので、一部を紹介します。

・子どもに動きのある授業があってよい。
・先生が一方的に話している授業より、先生と子どものやりとりがある授業がよい。
・特定の生徒の発言に偏らないよう先生がコントロールしいていただきたい。
・グループ討議など、生徒から活発に意見がでていてよい。
・答えがでないことについて考えるのは大事なことだし、今の中学生はすごいなと思った。
・大人が知らないところでLINEで汚い言葉が上がっていたり、夜中に使っていたりすることがるが、他の保護者はどうチェックしているのか知りたい。
・家では話さないような話題を学校で取り上げてくれると、それをきっかけで子どもが話してくれるとありがたい。

 家庭でも道徳の内容について話し合えるような授業を行うようより一層努めてまいります。
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9年道徳授業地区公開

 9年生は、「自他の生命の尊さ」について考えました。題材は「臓器ドナー」です。
 臓器移植を巡ってはどんな迷いや問題があるのでしょうか。主人公が、娘をドナーにできない理由は?自分は臓器提供に肯定的なのに、妻の臓器提供については否定的に考えてしまうのはなぜか?
 ぜひご家庭でも議論してみてください。
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8年道徳授業地区公開

 8年生は「世界平和を願う心と自分にできること」について考えました。題材は日本の外交官、杉原千畝さんのリトアニア滞在時の難民へのビザ発給にまつわる話です。
 杉原さんがビザを発給するまで何日も悩んだこと、杉原さんが退去命令が出ても、ビザを書き続けたのはなぜか、世界の平和を願うときに私たちにできることは何かについて考え、話し合い、発表しました。
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7年道徳授業地区公開

 7年生は、「SNSなどでコミュニケーションするときに大切なことは何か」について考えました。SNSでのコミュニケーションは、人によって価値観がさまざまです。SNSでコミュニケーションをしていくときに大切にしたいことはなんでしょう。
 言葉で直接伝えることと、SNSなどで伝えるときにどんなことが違うでしょう。どんな場面の写真が撮られたときにいやだなと感じるでしょう。
 ご家庭でも話題にしてみてください。
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理科ニュース発行 部分月食

 今日、理科の教員から生徒へ「理科ニュース」が発行されました。

 11月19日は部分月食
〜「たいへん深い」部分月食を見てみよう〜

 11月19日の夕方から宵にかけて、全国で部分月食が見られます。月食は、月が地球の影に入ることによって起こります。地球の影(本影)によってすべて隠される「皆既月食」と、一部が隠される「部分月食」があります。今回は部分月食ですが、月の大部分が影の中に入り込みます。

 18時前の校庭には、部活動を終えた生徒と先生が何人か集まってきました。高二中から観察するには、高二小の方角が月の出る方角になります。理科の先生の予告通り、高二小の校舎の上に、雲に見え隠れしながら欠けた月を見ることができました。
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西側トイレ工事始

 西側のトイレの改修工事が始まりました。体育館、技術室、理科室、図書室、美術室、少人数教室等への移動の際、通路が狭くなります。また、男女トイレの間にある流しが使えなくなります。
 3,4階トイレ、流しの工事はありませんが、排水の関係で同様に使用できません。3月まで不便になりますが、ご了承ください。
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学校行事
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4/6 始業式

学校評価(アンケート結果)

学校だより

配布物(学年だよりなど)

高島平地区小地域ネットワークより

使用教科書