卒業セレモニー
3月16日(火曜日)、在校による卒業セレモニーを行いました。卒業式に在校生が参列できなくなった昨年度より行われている生徒会主催の行事です。吹奏楽部が入場の演奏を奏でてくれました。体育館内での演奏は感染予防の観点から行うことができず、体育館入口のロビーでの演奏となりました。
在校生からの「贈る言葉」として、7年学級委員長が、学級委員の交流会、体育祭、部活動で大変お世話になったことや、これから努力し、やれることを増やしていきますという誓いを伝えていました。 8年学級委員長からは、「部活動、委員会活動で教えていただき感謝しています。9年生が残してくれた良い伝統を引き継ぎ、引っ張っていきます」と誓いを伝えていました。 卒業生からの「別れの言葉」は、先生、在校生へ会を開いてくれたことへの感謝のことばで始まりました。以下に抜粋を掲載させていただきます。 (伝えたいこと1) 高二中をより活動的にしていってほしいです。今年自分たちは新しいことに挑戦した一年でした。生徒会が校則を変えたり、各学年の学級委員の交流会を開いたり、体育委員が企画した体育祭、放送委員が昼の放送で曜日毎に曲を流したりしてくれました。現在の生徒会も、意見箱を設置したり、図書委員が栞を作成して配布する活動を行ってくれました。これからも新しいアイデアを生み出して、より活動的な高二中にしていってください。 (伝えたいこと2) 中学校の3年間は短いということです。部活に打ち込んだり、新しいことに興味もったりと自分自身も周りの友達も大きく変わり、あっという間です。周りの人たちと一緒に学校生活を送るのも、一緒に行事を楽しむのも残りわずかしかありません。周りの友達、自分が打ち込んでいること、一日一日を大切にして中学校生活を楽しんでください。4月からは新7年生を迎え、頼れる先輩としてリードしていってください。 17日の卒業式予行では、7,8年生は卒業生の背中を見て、先輩の偉大さを感じることでしょう。 |
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