授業開き(その1)新しい学年での授業が本格化しました。最初の授業のことを教育界の専門用語で「授業開き」と言います。 各クラスの授業開きの様子を見学しました。 <上写真> 7年生・社会(授業者 清水先生) 自己紹介の後、この学校に来て感心したことについて話をしていました。それは「ありがとう」という言葉が生徒たちから自然に出てくるところなのだそうです。私は授業中なのに手を挙げて「挨拶が出来ること」と答えたのですが、その予想を上回る正解に、嬉しくなりました。 <中写真> 7年生・理科(授業者 下山先生) 自己紹介後は、ノートや教科書の記名の確認、授業の進め方、ノートの使い方などのオリエンテーションを行っていました。中学校は教科担任制です。色んな先生方が授業に関わります。それぞれの先生方のスタイルに慣れるのが大事ですね。 <下写真> 7年生・国語(授業者 田村先生) 国語の授業の評価について説明していました。評価とは、通知表に記載されるABCの観点別評価と5〜1の評定があります。それぞれ授業の中で先生方が何を見ていくのか。これを評価の方法といいますが、それを最初の時間にきちんと説明するのが大事なのです。 この評価方法は授業者がきちんと説明知るべきものなので、聞いている生徒もきちんとメモを取るのが大事ですね。 |
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