令和6年度がスタートしました。今年度もよろしくお願いいたします。

8年生・社会科(研究授業)

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2月2日(水)3時間目。
8年生・社会科(堀先生)の研究授業に参観しました。
今回は、私も自分のChromebookを持参して、空席に座って生徒の立場で参加しました。
地理分野「北海道」について学習している単元の4時間目でした。本時の目標は「北海道の漁業が『とる漁業』からどのように変化したのか。またその理由を考えてまとめよう」でした。
日本の各漁業種別の漁獲量の変化を示した統計グラフを見ながら考える学習活動です。図やグラフから読み取れることをまとめるのは、これから求められる学力(主体的深い学び)につながります。
沖合漁業・遠洋漁業・沿岸漁業・養殖漁業の違いなどはGoogleで検索すればすぐに分かりますが、なぜ漁獲量に変化(1977年を境に減少)したのかを考えるのは、様々な資料を駆使しなければなりません。そのヒントが本時の課題「とる漁業からの変化」に着目することなのですね。
生徒はグループ分けから課題レポート作成までスムーズに進めていました。検索に必要なスキル(キーワードの設定の仕方など)も身についてきていると感じました。私(校長)も自宅からオンラインで参加している生徒のグループに入って一緒に課題に取り組みました。
なるほど、タブレット端末を使った授業に参加すると時間が経つのが早く感じられますね。
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