5月19日(木)
酢五目、さわらの照り焼き、かき玉汁
毎月19日は食育の日です。食育の日には、旬の食材や日本の郷土料理を取り入れて献立を立てています。 酢五目は、東京都の島である大島の郷土料理です。冠婚葬祭などの人がたくさん集まるときに振る舞われる料理です。甘辛く炊いた具材を、酢飯に混ぜ合わせます。とてもよく食べていました。 5月18日(水)
セサミトースト、ひじきとパプリカのサラダ、チキンクリームスープ
今日は洋風の献立ですが、お米を使った料理を入れました。 「チキンクリームスープ」です。小麦粉、バター、油で作るルウでとろみをつけるのではなく、米粉でとろみをつけました。 お米を使っていると聞くと驚いていた児童もいたようです。 5月17日(火)
味噌ラーメン、大豆とポテトのフライ
朝から子供たちが味噌ラーメンを楽しみにしてくれていました。 鶏骨でじっくり2時間以上だしをとり、スープに入る食材からもたっぷりとうまみが出ているので、とてもおいしい仕上がりです。スープまで飲めるような濃さに仕上げます。 油で揚げてカリッとさせた大豆は、苦手な児童でも食べられる調理法です。よくかむので、満腹感もでます。 5月16日(月)
コーンごはん、とり肉の梅味噌焼き、ごまあえ、甘夏
梅の実がなるのは、初夏の今頃です。スーパーなどでも梅の実が並び始めました。 梅干しを漬けてできあがるには、もう少し期間がかかりますが、旬の食材の話を子供たちにできたらと思い、梅を使って献立を立てました。6月にも梅が登場します。 5月13日(金)
麦ごはん、四川豆腐、ばんさんすう
「ばんさんすう」は拌(ばん)三(さん)絲(すう)と書きます。 拌(ばん)は「和える」、三(さん)は数字の「3」、絲(すう)は「糸のように細いせん切り」と意味があります。春雨が入っているので、ツルツルとした食感がとてもよく、野菜もたっぷり食べられる子供たちに人気のサラダです。 5月12日(木)
ごはん、ししゃもの南蛮漬け、ごま醤油和え、明日葉麺入りすまし汁
東京都の食材を使った献立です。 東京の島である伊豆諸島で多く栽培されている「明日葉」を粉末にし麺に混ぜ込んだ「あしたばうどん」を知るものに入れました。ほんのり緑色のきれいな麺です。 ほかにも、糸寒天、トビウオ、メダイなど東京都の食材がいくつか使えると良いなと考えております。 5月11日(水)
ゆかりごはん、新じゃがのそぼろ煮、切り干し大根入りサラダ
新じゃがは、収穫したじゃがいもを貯蔵せずそのまま出荷するものをいいます。長崎県から届いた新じゃがを本日は使用しました。 赤塚小にあるかがやき農園のじゃがいもにも、きれいな薄紫色の花が咲き始めました。 5月10日(火)
中華風まぜごはん、春雨スープ、美生柑
美生柑(みしょうかん)は、河内晩柑(かわちばんかん)という柑橘類の中で、愛媛県の宇和地区でとれたものを指します。収穫される地域や規格により、宇和ゴールド、ジューシーフルーツ、夏文旦などと呼び名が変わります。 グレープフルーツやレモンと子供たちは見た目から読んでいましたが、これらより酸味や苦みが少なく、さわやかな香りとジュージーがが味わえます。 (保存ができていませんでしたので、写真がありません) 5月9日(月)
カレーうどん、キャベツサラダ、抹茶ケーキ
お茶献立3つめ「抹茶ケーキ」です。 お茶の良い香りをたのしめる仕上がりになりました。 これから新茶の時期です。ご家庭でも是非新茶味わってください。 5月6日(金)
ごはん、ひじきのふりかけ、鯖の竜田揚げ、利休汁
今日もお茶献立です。食材でお茶は使っていませんが、今日は「利休汁」がお茶に関する料理です。利休とは千利休のことをさしています。千利休がごまを好んで食べていたということで、ごまを使った料理に利休とついていることがあります。今日は練りごまを味噌味の汁物に入れました。とても風味が良く仕上がりました。 5月2日(月)
抹茶トースト、ひよこ豆のシチュー、清見オレンジ
今年の八十八夜は5月2日でした。5月は八十八夜に合わせたお茶献立を3日間出します。 抹茶トーストは、抹茶、練乳、マーガリンを混ぜ合わせ、食パンに塗って焼きました。 4月28日(木)
Soy(ソイ)ドッグ、コーンシチュー、キャベツサラダ
ソイドッグとは、「ソイ=大豆」を肉の代わりに使った調理パンです。大豆と大豆ミートを使っています。大豆ミートはひき肉状に加工されたものを使用しました。 4月27日(水)
変わり親子丼、根菜のパリパリサラダ、カラマンダリン
根菜のパリパリサラダは、千葉県にある天津わかしお学校で実際に提供されているレシピを教えてもらいました。天津わかしお学校とは、板橋区の子供たちが通っている全寮制の学校です。 根菜のパリパリサラダは、ささがきにしたゴボウを油でからっと揚げ、酸味のきいたさっぱりとしたドレッシングと野菜を合わせて食べます。油で揚げることにより、カリカリとした食感になり、ごぼうの独特の香りも和らいでとても食べやすいです。 4月26日(火)グリンピースは、さやに入った生のものを注文し、給食室で一つ一つさやから外しました。生のグリンピースは、旬の今の時期しか食べることできません。 さやに入ったものでは、スナップエンドウや、空豆なども今が旬です。 缶詰や冷凍のグリンピースは一年中食べることができますが、生のグリンピースの香りと食感は格別です。 4月25日(月)
しょうゆラーメン、青のりビーンズポテト、清見オレンジ
給食で出るラーメンには、具材がたっぷり入っています。汁まで飲んでもおいしいように、具材のうまみがたっぷりとけだしているのです。また、麺とスープが絡みやすいように少し片栗粉でとろみをつけています。 4月22日(金)
かけきつねうどん、もやしのごま醤油和え、明日葉カップケーキ
東京都伊豆諸島でとれる明日葉を乾燥させ、粉末にした明日葉粉を入れたカップケーキです。ヨーグルトを入れているので、さっぱりとした味わいのケーキになりました。 ケーキは明日葉の色がきれいに出ていました。 4月21日(木)
ごはん、小松菜のふりかけ、ししゃものカレー揚げ、野菜のうま煮
小松菜のふりかけは、茹でて刻んだ小松菜とじゃこを醤油、オイスターソースで味付けし、最後にごまを混ぜ合わせたしっとりしたふりかけです。 「小松菜は苦手だけど、今日のふりかけ食べられた!」と話してくれました。 食べるのが得意な児童はもちろん、苦手な児童も少しでも食べられるものが増えるよう、毎日の給食作り工夫して、”おいしい”を広げていきたいです。 4月20日(水)
たけのこごはん、鯖の南部焼き、海藻サラダ、りんご
たけのこごはんには、今年とれた筍を使っています。筍の漢字は「竹」に「旬」と書きます。まさに竹の旬である食べものです。笹を主食としているパンダも、たこのこが大好きだそうです。 4月18日(月)
ガーリックトースト、ポークビーンズ、フルーツポンチ
赤塚小のフルーツポンチは、フルーツとフルーツ缶のシロップを合わせて作ります。今回はミカンとパインのシロップを甘さと酸味を調整しながら配分を考えて作りました。 ご家庭では、サイダーを注いだり、生の果物を追加してもよいですね。 ポークビーンズは、大豆がたくさん入っていますが、1年生でもよく食べていました。よく食べる1年生。これからが楽しみです。 4月15日(金)
わかめごはん、肉団子と春雨のスープ、カリカリ油揚げのサラダ
肉団子は、ひとつひとつ調理員さんが丸めています。ひとり2〜3個と考えると、1500個ほど作ったことになります。2年生に話すと、「すごくたくさん!」「びっくりした!」といって驚いていました。 カリカリ油揚げのサラダは、油揚げをオーブンでカリカリに焼いてサラダにトッピングします。「油揚げ苦手だけど、今日のはおいしくて食べられた」と3年生の児童が話してくれました。とてもうれしかったです。 |
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