令和4年12月22日(木)

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◇飲み物セレクト ◇チキンストロガノフ 
◇さいころサラダ ◇スノーボール


・ニンニク・青森県
・生姜・・・高知県
・セロリー・千葉県
・玉ねぎ・・北海道
・人参・・・埼玉県
・ピーマン・茨城県
・じゃが芋・北海道
・ブロッコリー・愛知県
・鶏もも肉・宮崎県
・鶏ガラ・・宮崎県

今日は、2学期最後の給食の日で飲み物セレクトを実地しました。事前に、皆さんにアンケートを取り4種類の飲み物の中から選んでもらいました。「何の飲み物を選んだか忘れた」とか「オレンジジュースにしたんだよ」とか色んな声が聞こえてきました。ここで問題です。上二小で一番多くの人が、選んだ飲み物は何でしょうか。1,カフェ・オ・レ
2,いちご・オ・レ 3,オレンジジュース 4,牛乳です。ちなみに、職員室では、女性の先生は、オレンジジュース・男性の先生は、いちご・オ・レが多かったです。正解は、1,カフェ・オ・レでした。3,オレンジジュースと1本の差でした。予想では、いちご・オ・レが多いかと思いましたが予想と少し違いました。みんなが、喜んでくれたので、また何か3学期もセレクトメニューを考えています。何かは、まだ秘密ですが、楽しみに待っていて下さい。スノーボールは、給食室の人が一つ一つ丁寧に丸くして約800個を作ってくれました。「これ、手作りなのすごい」「美味しいから、おかわりあるかな」など人気でとてもやさしい味で美味しかったです。3学期もまた、給食を楽しみに待っていて下さいね。

令和4年12月21日(水)

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◇牛乳 ◇ほうとううどん 
◇ゆずドレッシングサラダ ◇フルーツポンチ


・かぼちゃ・鹿児島県
・ネギ・・・千葉県
・白菜・・・茨城県
・青菜・・・茨城県
・人参・・・埼玉県
・キャベツ・茨城県
・水菜・・・茨城県
・大根・・・神奈川県
・ゆず・・・徳島県

冬至の行事食になります。ほうとうは山梨県の郷土料理です。ほうとうに使う麺はうどんと違って,麺を打った後にねかさずにすぐに切って煮込みます。そのため煮くずれしやすく,汁にとろみがつきます。煮くずれした麺が味噌と混じり合った味が,ほうとうの美味しさです。使う野菜に決まりはありませんが,カボチャを入れて作ることが多いです。ゆずは、さわやかな香りが特徴の果物です。果汁や薄く切った皮が、料理やお菓子の香り付けとしてよく使われています。また、料理以外でも、ゆずはお風呂に浮かべて「ゆず湯」として楽しむこともできます。1年で夜がもっとも長い冬至の日に、ゆず湯に入ると風邪をひかないとも言われています。今年の冬至は、12月22日です。

令和4年12月20日(火)

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◇牛乳 ◇七国ごはん ◇魚のニンニクみそ焼き
◇根菜汁 ◇いちご


・ニンニク・青森県
・ネギ・・・千葉県
・唐辛子・・鹿児島県
・ごぼう・・青森県
・人参・・・埼玉県
・じゃが芋・北海道
・青菜・・・茨城県
・いちご・・静岡県


今日の魚は、サワラになります。ニンニクみそ焼きのニンニクは、古代エジプト時代から食用されていたと言われるほど古くからある食材です。エジプトのピラミッドを建設した労働者たちが、疲れをとるために食べられていたといわれ、疲労回復に強い効果があります。独特のにおいがあり、苦手な人もいると思いますが、あのにおいのもとは、アリシンといい、にんにくの疲労回復効果を含んでいる成分です。にんにくの国内での主な生産地は青森県で、7割以上が青森県で生産されています。今日の給食も青森産のものを使用しました。みなさんは、『根菜』と聞いてどんな野菜を思い浮かべますか?根菜は、土の中で育つ野菜です。いも類やにんじん、だいこん、れんこんなどがあります。根菜は、秋から冬にかけてが『旬』です。たくさんとれて、栄養がたっぷりでおいしい時期です。このような根菜類は、体を温めてくれる働きがあり、寒くなるこれからの時期にぴったりの食べ物です。今日は、根菜汁にしてみました。どんな根菜が入っているか、自分のお皿の中をよく見てみましょう。

令和4年12月19日(月)

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◇牛乳 ◇黒糖コッペパン ◇ポテトエッグ
◇野菜スープ ◇みかん


・生姜・・・高知県
・玉ねぎ・・北海道
・じゃが芋・北海道
・白菜・・・茨城県
・人参・・・千葉県
・みかん・・和歌山県
・無添加ロースハム・東新畜産
・鶏卵・・・青森県
・鶏もも肉・宮崎県
・鶏ガラ・・宮崎県

今日の給食は、ポテトエッグです。フランスではじゃがいものことを「大地のりんご」と呼んでいるそうです。じゃがいもは、でんぷんが多いので、他の国では主食としても食べられているいも類です。果物のように、ビタミンCやカリウムが含まれているため、「大地のりんご」と呼ばれています。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、じゃがいもはでんぷんが熱から守ってくれるので、効率的にビタミンCをとることができます。ポテトエッグは、じゃが芋を蒸して潰す作業から始まります。とても、手間がかかる作業ですが丁寧に作ってありとても美味しかったです。黒糖パンは、ほんのり甘いパンです。黒砂糖は、黒糖とも言います。サトウキビのしぼり汁を煮詰めて作る黒褐色の砂糖のことです。糖蜜を含むため、特有の香りと、いくぶん苦味のある濃厚な味をしています。奄美大島、沖縄各地で生産され、主としてパン、菓子用に用いられます。

令和4年12月16日(金)

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◇牛乳 ◇ごはん ◇ひじきのふりかけ
◇魚の揚げ煮 ◇せんべい汁


・大根・・・神奈川県
・ごぼう・・青森県
・じゃが芋・北海道
・キャベツ・茨城県
・人参・・・千葉県
・青菜・・・茨城県
・生姜・・・高知県
・長ねぎ・・千葉県
・えのき・・長野県

今日の魚は、「鱈」です。「鱈」は、タラ科の魚の総称で、よく似ているソコダラ科やチゴダラ科の魚も「タラ」と呼んでいます。タラには、マダラ・スケトウダラ・コマイなどがありますが、一般的には「タラ」と言えば、「マダラ」のことです。マダラは体長1メートル以上にも達する大きな魚です。俗にお腹いっぱいに食べることを「たらふく食う」と言いますが、これはタラが大きな口と鋭い歯をもっていて、非常に大食いな魚であることから生まれた言葉です。「たらこ」はスケトウダラの卵を塩蔵したもので、すり身は蒲鉾の原料になります。せんべい汁は、小麦粉と塩で作ったせんべい汁用の「南部せんべい」を「パリンパリン」と割り入れて煮込む青森県の郷土料理です。このせんべいは煮込んでもとけにくく、もちもちとした食感が特徴です。 今日の給食では、しょうゆ味の汁ですが、みそ味や塩味など味付けもいろいろあるそうです。

令和4年12月15日(木)

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◇牛乳 ◇カレービーンズ丼
◇コーンサラダ ◇りんご


・もやし・・栃木県
・生姜・・・高知県
・じゃが芋・北海道
・キャベツ・茨城県
・人参・・・千葉県
・青菜・・・茨城県
・ニンニク・青森県
・玉ねぎ・・北海道
・いんげん・鹿児島県
・りんご・・山形県
・豚肉・・・茨城県


今日の、カレービーンズ丼に入っている大豆には、体をつくるもとになるたんぱく質がたくさん入っています。そのため、大豆のことを「畑の肉」と呼ぶこともあります。大豆を、揚げたパンチビーンズなどはみなさん良く食べてくれます。しかし、スープやサラダなどに入っているのは苦手なひともいるかもしれませんが、栄養たっぷりの食べ物なので、まずは一口食べてみて下さいね! コーンとは、とうもろこしのことです。とうもろこしは、夏に実ります。米や小麦のように多くの国で主食とされています。若いときに食べるものは野菜として食べます。食物繊維やビタミンEやB1が多く、体の調子を整える働きがあります。乾燥させた物には、ホップコーンや粉にして食べるものがあります。 

令和4年12月14日(水)

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◇牛乳 ◇きびごはん
◇おでん ◇ごまあえ


・もやし・・栃木県
・大根・・・神奈川県
・じゃが芋・北海道
・キャベツ・茨城県
・人参・・・千葉県
・青菜・・・茨城県

日本料理のおでんは、煮もの料理の一つです。だし汁に味をつけて、いろいろな種類の材料を入れて長い時間煮込んで作ります。今日の給食では、8種類の材料を入れました。
おでんの決め手は、何と言っても「だし」です。給食では、かつおだしを使っています。各家庭により、おでんの味付けや具材にそれぞれの特徴があります。おでんは、もともと「田楽」といい、豆腐にみそをつけて焼く料理でしたが、江戸時代の終わり頃から煮込むようになりました。そして「おでん」と呼ぶようになったそうです。体が温まる料理なので、寒い時にはぴったりですね。寒い日は「おでん」か「お鍋」で、というおうちも多いと思います。みなさんは、ネタではなにがすきですか。人気なのは、たまご・はんぺん・大根なようです。

令和4年12月13日(火)

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◇牛乳 ◇あんかけ焼きそば
◇パンチビーンズ ◇紅まどんな


・もやし・・栃木県
・玉ねぎ・・北海道
・じゃが芋・北海道
・白菜・・・茨城県
・人参・・・千葉県
・生姜・・・高知県
・玉ねぎ・・長野県
・青菜・・・茨城県
・紅まどんな・愛媛県
・豚肉・・・秋田県
・鶏ガラ・・岩手県


「あんかけ焼きそば」はどこの国で作られた料理かご存知でしょうか?実は日本で作られた料理です。北海道にある中華料理店で作られたと言われています。あんにはお肉や野菜のうまみがたっぷりつまっています。今日の果物は、「紅まどんな」という品種の柑橘類です。2005年に愛媛県で品種登録された、まだ新しい果物です。ちょうど今が出荷の時期になります。ゼリーのような、とろんとした食感と甘さが特徴です。子供たちにも大人にも好評でした。文旦が、変更になり紅まどんなになりました。

令和4年12月12日(月)

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◇牛乳 ◇メープルトースト
◇白菜のシチュー ◇コールスローサラダ


・キャベツ・埼玉県
・玉ねぎ・・北海道
・じゃが芋・北海道
・白菜・・・茨城県
・人参・・・千葉県
・生姜・・・高知県
・玉ねぎ・・長野県
・長ネギ・・北海道
・鶏卵・・・青森県
・鶏肉・・・宮崎県
・無添加ベーコン・東新畜産
・鶏ガラ・・宮崎県
今日は、メープルトーストです。カナダといえば『メープル(かえで)』です。メープルの樹木から採取して作るメープルシロップが有名で、カナダではさまざまな料理にメープルシロップを使います。

令和4年12月9日(金)

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◇牛乳 ◇和風スープスパゲティー
◇海藻サラダ ◇板橋区産にんじんケーキ


・キャベツ・埼玉県
・ニンニク・青森県
・赤パプリカ・韓国
・ネギ・・・千葉県
・人参・・・東京都(板橋区)
・生姜・・・高知県
・しめじ・・長野県
・長ネギ・・千葉県
・水菜・・・茨城県
・鶏卵・・・青森県
・鶏肉・・・宮崎県
・無添加ベーコン・東新畜産
・鶏ガラ・・宮崎県

今日は、海藻サラダです。日本で食べられている海藻にはたくさんの種類があります。わかめ・ひじき・こんぶ・のり・とさか・もずくなど、本当に様々です。海藻には食物繊維が多く、ミネラルやビタミンもたくさん含まれています。ちなみに海藻は「赤色」の仲間になりますが、知っていましたか。地元板橋区で取れた人参を使った、にんじんケーキです。給食に欠かせない赤い野菜と言えば、にんじんです。炒めものや和え物、そしてスープまで様々な料理に登場します。今日の給食では、すりおろしたにんじんにオレンジジュースや小麦粉やバター、卵を入れて作りました。にんじんが苦手な子も食べやすいケーキになっています。みんな、美味しそうに食べていました。

令和4年12月8日(木)

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◇牛乳 ◇豚肉のしぐれごはん
◇生揚げと青菜のお浸し ◇かんぴょうの卵とじ汁


・青菜・・・茨城県
・インゲン・鹿児島県
・ごぼう・・青森県
・大根・・・千葉県
・人参・・・千葉県
・生姜・・・高知県
・じゃが芋・北海道
・長ネギ・・千葉県
・水菜・・・茨城県
・鶏卵・・・青森県
・豚肉・・・茨城県


今日のごはんは、混ぜご飯の中でも子どもたちに人気のある献立です。「しぐれ煮」とは、しょうがを加えた佃煮のことをいいます。貝や牛肉などで作られることが多いのですが、給食では豚肉を使い、混ぜご飯にアレンジしました。かんぴょうとは、「ユウガオ」という野菜を、ひものように細長くむいて乾燥させて作られた食べ物です。主な生産地は、栃木県で、国産のかんぴょうの9割以上が栃木県で作られています。お寿司の具などによく使われていますが、今日は、かんぴょうと野菜に、溶き卵を混ぜて汁にしました。かんぴょうには、おなかの中をきれいにしてくれる「食物繊維」がたくさん含まれています。よくかんで食感などを楽しんで食べてください。



令和4年12月7日(水)

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◇牛乳 ◇変わり親子丼
◇野菜のからし和え ◇ラ・フランス


・青菜・・・茨城県
・もやし・・栃木県
・キャベツ・埼玉県
・玉ねぎ・・北海道
・人参・・・千葉県
・生姜・・・高知県
・ラ・フランス・山形県
・鶏卵・・・秋田県
・鶏肉・・・宮崎県

今日は、変わり親子丼です。「親子丼」は諸説ありますが1887年頃東京のしゃも料理店で、一般客が鶏鍋の締めにたまごでとじてご飯を食べていたことから「親子煮」と呼ばれました。のちにその店主が「親子煮」を食べやすいようにご飯にかけて、一品料理とすることを考案し「親子丼」と呼ばれるようになりました。当時は割り下で鶏肉のみを煮て、たまごとじにしたもので玉ねぎや三つ葉などの材料は使われていませんでした。鶏肉は豚肉や牛肉よりたんぱく質・ミネラル・ビタミンを多く含んでいます。また脂肪分も少なく低カロリーなお肉です。たまごは「栄養の宝庫」ということで必須アミノ酸が多く含まれています。 この鶏肉のたんぱく質、たまごのアミノ酸が一緒になることで、さらに良質なたんぱく質を摂ることができます。給食では、高野豆腐を入れて変わり親子丼にしました。ラ・フランスはフランス原産の西洋ナシのひとつで、別名は、『バター・ペア』といいます。秋から冬にかけて旬を迎え、とろけるような食感と甘みと酸味が特徴です。そのおいしさから、「果物の女王」と呼ばれています。給食では、人気があるフルーツです。


令和4年12月6日(火)

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◇牛乳 ◇菜飯
◇ししゃもの素焼き ◇塩肉じゃが


・青菜・・・茨城県
・ニンニク・青森県
・生姜・・・高知県
・玉ねぎ・・北海道
・人参・・・千葉県
・じゃが芋・北海道
・豚肉・・・秋田県

今日の給食は、ふれあい給食です。菜飯は、たくさんの小松菜が入ってることから、菜飯と呼ばれています。ししゃものように頭からしっぽまで全部食べられる小魚は、骨ごと食べることができるので、骨や歯をつくるカルシウムをたくさんとることができます。このカルシウムは、体に吸収されにくい栄養素ですが、ビタミンDを一緒にとると吸収されやすくなります。ビタミンDは、干し椎茸などに多く含まれるビタミンですが、魚の内臓や皮にもたくさん含まれています。ですから、魚を丸ごと全部食べると、無駄なくカルシウムが吸収され、じょうぶな骨や歯を作ることができます。ししゃもを丸ごといただきましょう。日本で一番多く食べられている肉は、豚肉です。ベーコンやハム、ウインナーなども豚肉から作られます。では、スーパーなどで売られている豚肉はどのくらいに成長した豚が使われているのでしょう。
1.5年 2.3年 3.1年 4.7か月 正解は、4の7か月です。生まれて7か月経った豚です。これ以上経つと、肉が固くなり、おいしくないという理由からです。豚の一生は、7ケ月です。豚のいのちを食べています。感謝して食べましょう。

令和4年12月5日(月)

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◇牛乳 ◇ミルクパン 
◇煮込みハンバーグ ◇マカロニスープ


・玉ねぎ・・北海道
・人参・・・千葉県
・じゃが芋・北海道
・キャベツ・埼玉県
・パセリ・・千葉県
・豚肉・・・秋田県
・鶏卵・・・青森県
・鶏肉・・・宮崎県
・鶏ガラ・・宮崎県

今日は、給食室の手作りハンバーグの献立です。ハンバーグと言えば、ひき肉と玉ねぎが主な材料ですが、今日はたくさんの豆腐も入っています。豆腐が入ることで、骨や歯を丈夫にする栄養素「カルシウム」をたくさんとることができます。豆腐は、日本の食事を代表する食材でもあります。とても、ふわふわなハンバーグができました。大人も子供にも人気がありほぼ完食でした。スープには、貝殻の形をしたマカロニが入っています。英語で貝殻のことを「シェル」ということから、「シェルマカロニ」という名前になっています。シェルマカロニには、様々な大きさのものがあります。もっと大きなものは、肉や野菜の入ったソースをからめて、パスタ料理としても食べられることがあります。貝殻の形は、料理の見た目にもきれいです。さらに空洞の中にソースが入っていくので、よりおいしく食べられるという工夫にもなります。今日は、マカロニの他にも肉や野菜、じゃがいもが入った、具だくさんで体が温まる寒い日にはピッタリのスープです。


令和4年12月2日(金)

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◇牛乳 ◇いなり寿司風混ぜごはん
◇魚の照り焼き ◇すまし汁

・いんげん・鹿児島県
・人参・・・千葉県
・ネギ・・・千葉県
・エノキ・・長野県
・生姜・・・高知県
・青菜・・・茨城県
・白菜・・・茨城県


今日は、マイルドに酢が効いたいなり寿司風混ぜごはんです。稲荷寿司の変形版で、給食では一つ一つ油揚の中にご飯を詰めることができないの混ぜごはんです。稲荷神社のシンボルは、赤い鳥居と白いキツネです。そして稲荷神社の頂点は、京都の伏見稲荷大社になります。キツネは稲荷神の使女(つかわしめ)とされ、キツネの好物が油揚げから、キツネと油揚げの関係ができました。江戸時代の1840年ころには、稲荷寿司売りが夜の町を売り歩いていたそうです。油揚げを使った料理には、「きつね・・・」という名前がつけられることが多いですが、昔話に出てくるキツネの好物はネズミの油揚げを指します。照り焼きの魚は、生鮭になります。鮭は川で生まれて海にいきます。海で大きく成長して、4年後に必ず生まれた川にもどってきて、産卵し一生が終わります。鮭は、生まれた川のにおいや、地形を記憶している不思議な力があります。





令和4年12月1日(木)

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◇牛乳 ◇麦ごはん ◇豆腐カレー煮
◇カリカリ油揚げのサラダ ◇みかん

・ニンニク・青森県
・人参・・・千葉県
・きゅうり・埼玉県
・キャベツ・千葉県
・生姜・・・高知県
・チンゲン菜・茨城県
・赤パプリカ・韓国
・みかん・和歌山県

今日は、油揚げについてです。油揚げは、薄切りにした豆腐を油で揚げた食品です。江戸時代初期に江戸の町で作られるようになりました。薄揚げと生揚げ(厚揚げ)があり、単に油揚げといった時には薄揚げをさします。油揚げの大きさ、厚みは、豆腐と同じように地域によって差があります。例えば、新潟県の栃尾地域で作られる豆腐の油揚げは、地元では「アブラゲ」とよばれ、標準的なものより厚手で、生揚げと変わらない厚みがあります。みかんには、ビタミンCが多く含まれています。中くらいのみかん2個で1日分のビタミンCをとることができます。かぜをひくと、体の中のビタミンCが不足がちになります。みかんは、かぜをひきやすい寒い季節にビタミンCをとることができる、旬の果物です。また、みかんには、疲れをとる働きがあるクエン酸も豊富です。

令和4年11月30日(水)

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◇牛乳 ◇板橋区産大根とツナのスパゲティ
◇ひじきのサラダ ◇スイートポテト

・レンコン・埼玉県
・人参・・・千葉県
・きゅうり・埼玉県
・キャベツ・千葉県
・小松菜・・埼玉県
・さつま芋・茨城県


今日は、ふれあい給食です。板橋区産の大根を使用したスパゲティになります。ツナ缶は、マグロやカツオの骨や皮などを除き、蒸したものを缶に詰め、油やスープを注いで作られています。「ツナ」と言うと、この缶詰のことを思い浮かべることが多いと思います。しかし、もともと「ツナ」とは、英語でスズキ目サバ科マグロ属に分類される魚のことを言います。ですから、マグロやカツオなど、14〜15種類の魚が全て「ツナ」ということになります。さっぱりとした味で美味しかったです。ひじきのサラダは、子供たちにも人気があります。ひじきは、少量でもカルシウム・鉄分・食物繊維など不足がちな栄養素を摂取できます。デザートは、秋の味覚「さつま芋」を使った「スイートポテト」です。朝一番にさつま芋を蒸してつぶし、砂糖や生クリームを混ぜたものをカップに入れてオーブンで焼きました。さつま芋には、お腹の掃除をしてくれる「食物繊維」や、体の調子を整えてくれる「ビタミンC」が多く含まれています。おやつなどでもたくさん食べてほしい食品です。給食では、さつま芋の甘みを生かし、控えめな甘さにしています。
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