令和5年2月16日(金)

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◇牛乳 ◇麻婆豆腐丼
◇茎わかめサラダ ◇文旦



・生姜・・・高知県
・人参・・・埼玉県
・ねぎ・・・千葉県
・ニラ・・・茨城県
・キャベツ・愛知県
・文旦・・・高知県
・豚ひき肉・秋田県


麻婆豆腐とは、豚肉の挽き肉と豆腐を豆板醤や甜麺醤などで炒め煮したもので、約200年前に四川省の料理店の妻が、貧しくて材料もない中、あり合わせのもので来客向けに作ったのが最初とされています。麻婆豆腐という名前は、中国語で麻はアバタ、婆はお婆さんのことで、四川省というところで麻と呼ばれたお婆さんが作ったことから、こう呼ばれるようになりました。 麻婆豆腐を食べると、ピリッとしたからみがありますが、これは豆板醤という調味料がが入っているからです。豆板醤は、中国の四川料理になくてはならない調味料です。これは日本のみそのようなものです。みそは大豆から作りますが、豆板醤はそら豆から作ります。四川地方の人たちは、いろいろな料理や漬け物に、からみのきいた豆板醤をよく使います。茎わかめとは、わかめの芯の部分をカットして加工した食品です。食物繊維や特有のヌメリのあるアルギン酸が豊富に含まれています。アルギン酸には、余分な塩分を体の外に出す働きがあります。昔から食べられていた わかめに比べると、茎わかめは なじみがない食品ですが、酢の物や和え物、きんぴらや煮物にしたり、佃煮にしておにぎりの具にしたり、いろいろな料理に使われます。 今日は、コリコリとした歯ごたえの茎わかめのサラダにしました。
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