10月31日 献立グリーンサラダ 巨峰」です。 給食の『ミートソース』もルウから手づくりしています。 小麦粉、バター、油を焦げないように気をつけながらブラウンルウをつくります。赤ざらめも焦げないようにしてカラメルをつくっておきます。 大きな釜でつくるのでとても気をつかう作業のひとつですが、カラメルをいれるとコクがでるため、よりおいしくなります。 また、給食はおいしいだけでなく、栄養もキチンととれるようになっているので、ミートソースにも小さめに切った大豆を入れてあります。 おいしくて栄養たっぷりのミートソースが出来あがりました。 10月30日 献立かきたま汁」です。 『茎わかめ』は、わかめの葉の芯の部分でコリコリとした歯ざわりが特徴です。 茎わかめには、食もつせんい、カルシウムなどがたくさん含まれています。わかめや茎わかめなどのヌルヌルのもとである『フコイダン』は、免疫力を高める効果があるといわれています。 茎わかめは、今日のごはんの具のほかにサラダやスープに給食でつかっています。 下味をしっかりつけて、カリッと揚げた魚の竜田揚げもおいしく出来あがっています。 10月27日 献立今日は、秋野菜のさつまいもやれんこん、しめじを入れてカレーライスをつくりました。 そのため名まえに『秋』とついています。 『食欲の秋』や『実りの秋』といわれるほど秋は、野菜、魚、くだものなどおいしい旬をむかえるものがたくさんあります。 秋野菜は、寒い冬にむけてからだのエネルギーになるでんぷんやからだの調子を整えるビタミン類、食もつせんいなどを多く含んでいます。 暑い夏につかれたからだを元気にする旬のものを食べて毎日、元気にすごしましょう! 10月26日 献立トマトとマカロニのスープ」です。 給食のバーベキューソースは、手づくりのソースです。 おろしたりんごとにんにく、みじん切りした長ねぎをしょう油、酢、さとう、酒といっしょに煮立たせてタレをつくりました。 でんぷんをつけてカリッと揚げた魚にバーベキューソースをかけて食べます。 白身の魚によく合うソースになっています。 トマトとマカロニのスープは、今日も鶏ガラと野菜の切れはしをコトコト煮てとったスープをつかい、鶏肉、ベーコン、野菜からでたうま味も加わり、おいしいスープができあがっています。 10月25日 献立フルーツヨーグルトかけ」です。 ホイコーローは、中国四川料理のひとつで、かたまりの豚肉を茹でたものと葉にんにくをトウバンジャンなどで辛く味つけしたものです。 ホイコーローは、漢字で『回鍋肉』と書きます。「回鍋」という字には「鍋に戻す」という意味があり、一度調理したものをまた、鍋に戻して、調理することをいいます。 日本では、葉にんにくではなく、キャベツと豚肉でつくった甘辛いホイコーローが一般的になっています。 今日は、この『回鍋肉』をごはんのうえにのせて食べる丼にしました。 10月24日 献立★駒ヶ根産しめじと卵のすまし汁」です。 今日は『とれたて村給食の日』です。 長野県駒ヶ根市から『しめじ』が届きました。 しめじは、栄養分がはいったビンに菌を植え付けることからはじまり、じめじが生えやすいように表面をととのえる「菌かき」をし、暗い部屋で育てていくと約2週間ほどで、芽が出てくるそうです。 芽が出てくると部屋を明るくし、約3週間後に収穫できるようになります。 しめじのちょっとした変化に気をくばりながら、育ちやすい環境になるように色々調節をしているとのことです。 生産者の方々に感謝の気持ちを込めながらぜひ食べたいと思います。 10月23日 献立みそドレッシングサラダ ミニトマト」です。 今日のうどんもけずり節とだし昆布でとったうま味たっぷりのだしをつかい、油あげ、鶏肉、白菜、しいたけ、青菜などからでたうま味も加わり、おいしいかけ汁ができています。 味つけは、しょう油、みりんなどをつかい、関東風になっています。 薄口しょう油をつかった10日の『関西風かけうどん』とつゆの色の違いがよくわかるかと思います。 今日は、薄口しょう油ではなく、いつもの濃口しょう油をつかってつくりました。薄口よりもしょう油の風味が感じられると思います。 10月20日 献立今日は、秋を感じる給食として『秋の彩りごはん』をつくりました。栗、しめじ、にんじんの秋野菜をつかっています。 栗のホクホク感やしめじのシャキシャキ感も感じられるおいしい彩りごはんになっています。 今日のくだもの、『柿』も秋が旬のおいしいくだものです。 秋野菜には、夏の暑さにつかれたからだを元気にし、寒い冬にむけてからだにエネルギーをためる効果があるものがたくさんあります。 おいしいだけではなく、栄養たっぷりの旬のものをたくさん食べましょう! 10月19日 献立コールスロー」です。 今日の『かぼちゃのクリームシチュー』もルウから給食室でつくった板五小特製のシチューです。 朝、小麦粉、油、バターを大きな釜で焦げないように気をつけて混ぜ、ホワイトルウをつくることからはじまります。 炒めた豚肉、野菜に牛乳でのばしたルウ、豆乳、生クリームなどをいれ、味つけをします。 かぼちゃは、煮くずれしやすいので、一度蒸したものをいれます。かぼちゃを加えたあとは、あまりかき混ぜないようにして仕上げます。 かぼちゃの甘さが味わえるシチューになっています。 10月18日 献立「あぶたま丼」は、その名まえのとおり、具に油揚げとたまごをつかってつくってあります でもそれだけでなく、鶏肉、玉ねぎ、彩りとしてグリンピースも入れ、うま味と甘味も加えました。 たまごには、からだの肉や血になる『たんぱく質』がたくさん含まれています。ほかにも鉄分やビタミンAやDなども含まれているため『完全栄養食品』とも言われています。 10月17日 献立ビーンズサラダ」です。 『スパゲティシーフードトマトソース』は、ソースの具にいかとえびをいれてつくりました。 トマトソースのなかにいかとえびのうま味が加わり、よりおいしくなっていると思います。 ミートソースなどよりもソースの量が少しになっていますが、味がしっかりついているので、少なめでもおいしく食べられます。 10月16日 献立『磯辺揚げ』とは、衣に「のり」をつかった料理のことをいい、「ちくわの磯辺揚げ」が代表的なものになると思います。 今日は、衣に「あおさ」をいれてつくりました。食べるとサクッとした食感のなかに磯の風味が感じられるのではないでしょうか! 『豚汁』は、いつものようにけずり節とだしこんぶでとっただしをつかい、豚肉のうま味も合わさり、おいしくできあがっています。 10月13日 献立『家常豆腐』は、『家常』が「家庭でよく食べる」という意味があり、中国の家庭料理のひとつで、揚げ豆腐(厚揚げ)と野菜をつかった料理です。 給食では、ごま油で炒めたにんにくと赤みそ、トウバンジャン、さとう、しょう油などを合わせた練りみそをつくります 豚肉やにんじん、たけのこなどを炒めたものにスープを加え、生揚げ、キャベツ、練りみそをいれ、でんぷんでとろみをつけてあります。 トウバンジャンをつかうことで、ほんのりピリ辛でごはんにピッタリの味つけになっています。 10月12日 献立ミニトマト」です。 今日は、久しぶりに『ナン』が給食にでます。 『ナン』は、インドなどで食べられているパンのなかまで、小麦粉でつくった生地を【タンドール】という壺のかたちをした釜の中に張りつけて焼きます。 給食室には、タンドールがないので、給食のパン屋さんでつくったナンでもちもちっとした食感があるナンになっています。 10月11日 献立今日の給食『白身魚のピリ辛揚げ』は、すりおろしたりんご、にんにく、しょうがをさとうやしょう油、酒、トウバンジャンなどの調味料で味つけしたソースがかかっています。 『ピリ辛』と名まえがついていますが、トウバンジャンの辛みは、控えめの甘辛なソースになっています。 白身魚によく合い、ごはんのおかずにもピッタリだと思います。 みそ汁も名まえのとおり、だいこん、にんじん、白菜、豆腐、青菜、長ねぎなどたくさんの具をいれてつくりました。 10月10日 献立オレンジポンチ」です。 私たちが住む東京都などの「関東」と大阪や京都などの「関西」では、味の好みや文化などがちがいます。 うどんのつゆも関東では、色の濃い“濃口しょうゆ”をつかい、関西では、色の薄い“薄口しょうゆ”をつかってつくることが多いようです。 今日のうどんも「関西風」とついているように薄口しょうゆをつかってつゆをつくりました。色は薄いですが、いつものようにだし昆布やけずり節などでしっかりだしをとり、うま味と味がしっかりついているおいしいつゆになっています。 10月6日 献立白身魚の変わりソース のっぺい汁」です。 今日の『魚の変わりソース』は、みじん切りした玉ねぎとさとう、酢、しょう油、洋辛子などでつくったソースが魚にかかっています。 魚など衣をつけて揚げるときは、ひとつずつ、くっつかないように油に入れます。また、入れる量や揚げているときにあまりさわりすぎないようにするなど割れないように気をつけています。 今日は、白身魚の「ホキ」をつかっています。カリッと揚がったホキに変わりソースがよく合い、おいしくできあがっています。 10月5日 献立イタリアンドレッシングサラダ」です。 今年度より不足しがちな『鉄分』を給食でとれるようにはじまった『鉄分強化メニュー』。今月は、『レンズ豆のスープ』になります。 レンズ豆には、「鉄分」がたくさん含まれています。また、鉄分の吸収を助ける「銅」も含んでいるため、より効果が期待できます。 ホクホクした食感があり、栄養たっぷりのレンズ豆と豚肉、ベーコン、じゃがいも、にんじんなどがはいったトマト味のスープになっています。 鶏ガラや野菜の切れはしをコトコトと煮て、とったうま味たっぷりのスープをベースにとてもおいしいレンズ豆のスープができあがりました。 10月4日 献立中華丼は、ごはんのうえに中華料理の八宝菜をのせた日本生まれの料理になります。 お客さんにごはんのうえに八宝菜をのせて食べたいと頼まれたのが、はじまりと言われています。 給食の中華丼は、豚肉、えび、いか、うずら卵、にんじん、はくさい、たけのこなど9種類の具をいれてつくりました。 たくさんの具をつかうことでそれぞれのうま味が合わさり、とてもおいしい中華丼が出来あがります。 10月3日 献立今日は、板五小の人気メニュー「キムチチャーハン」です。 これからは、気温差が激しい季節になります。給食は、その季節の旬で、おいしいものをつかうようにしています。 秋が旬のものは、夏の疲れをとり、冬にむけて元気にすごせる効果があるものがたくさんあります。 バランスの良い食事をとり、これからも元気にすごせるようにしましょう! |
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