学校目標「明るく心豊かな子」「深く考える子」「ねばり強く行う子」「じょうぶな体の子」

安全で安心な給食提供のために

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 子どもたちが楽しみにしている学校給食を、いつも安全に安心しておいしく食べることができるために、行っている「検食」について紹介します。

 校長は、児童が給食を食べる前に、給食に不備がないかなどを実際に食べて確認をする「検食」を毎日行っています。

 検食では異物はないか、味等に異変はないか、食器類は衛生的かなどの安全の確認はもとより、食事の色合いや盛り付け方、形態や味などの食べやすさ、栄養面での工夫など食育の視点でも確認をしています。
 
 検食の実際では、お皿に盛られた一品一品をよく観察した後、一口ずつ食べて味等に異変がないかなどを確認します。もしも、異変等を確認した時には、児童への提供を素早く止めることもします。

 黙食(しゃべらずに食べる)を守りながら給食を食べる子どもたちに「今日の給食もおいしかった!」と満足そうな表情が見られることが喜びです。

 その大前提となる安全な給食の提供のために栄養士、給食調理員、給食指導をする担任等は、食材管理・調理・配食・配膳に格段の留意をしています。

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