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5月30日の給食

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5月30日の給食は、

・梅若ごはん
・和風たまご焼き
・もずく入り五目スープ
・牛乳         でした。


 梅若ごはんは、カリカリ梅ぼしと炊き込みわかめ、白ごまを混ぜたごはんです。
 だんだんと梅雨の季節に近づいてきました。入梅という言葉からも、そろそろ梅の実が収穫できる季節です。蒸し暑くて食欲の落ちた時には、酸味のあるさわやかな梅のごはんがおすすめです。

 とはいえ、小学生のみなさんの中には「梅が大好き!」という子どももいれば、「すっぱくて苦手」という子どももいると思います。好みが分かれる食材ですが、梅の季節を感じてもらえればと思います。

給食室の様子 2

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肉まん風蒸しパンを作る作業の続きをご紹介します。

左の写真は、蒸し上がった時に温度チェックをしているところです。
加熱調理する食品は、中心温度が75度で1分間保たれる温度まで加熱されているか、必ずチェックするのが決まりです。

右の写真は、出来上がった肉まん風蒸しパンをクラスごとに分配しているところです。
数をまちがえないように、2人で確認をして準備します。

給食室の様子 1

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肉まん風蒸しパンを作っている様子を紹介します。

左の写真は、肉まんの具を入れた紙カップに生地を流し入れているところです。
とろろ芋のような硬さで、とろりとしているので、きれいに流し入れる作業に集中が必要です。

右の写真は、生地を流した後にスチームコンベクションオーブンに入れて加熱しているところです。20分程度蒸します。

5月29日の給食

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5月29日の給食は、

・五目かけうどん
・肉まん風蒸しパン
・牛乳       でした。

 肉まん風蒸しパンは、新しいメニューです。肉まんは、おまんじゅうのように包まれていますが、この日の給食では、紙カップに、ひき肉で作った肉まんの具を入れて、上から生地を流してスチームオーブンで加熱して作りました。

 スプーンで食べると食べやすいメニューで、普通の肉まんとは形が少し違いますが、味は肉まんと同じでした。

 (写真の肉まん風蒸しパンは、中身が少し見えるように真ん中を少し割りました)

5月26日の給食

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5月26日の給食は、

・チキンライス
・最上町産アスパラのサラダ
・イタリアンスープ
・牛乳        でした。

 最上町から届いた新鮮なアスパラは、キャベツ、にんじん、きゅうりと一緒にサラダに使いました。ドレッシングは、すりおろし玉ねぎのドレッシングで和えました。

 アスパラガスは、冬の寒さを土の中でじっと耐えて、春になると芽を出します。涼しい気候を好み、冬の寒さを耐えることでおいしいアスパラガスに育つそうです。

 イタリアンスープは、パン粉と粉チーズと溶き卵でとろみをつけた、にんにくの香りのスープです。新玉ねぎの甘さが優しい味わいのスープです。

とれたて村給食の日

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5月26日は、とれたて村給食の日でした。

 とれたて村は、板橋区と交流のある都市の物産を販売するアンテナショップです。
 板橋区では、食育推進事業のひとつとして、「とれたて村」から仕入れた新鮮な野菜を全小中学校の給食で使用しています。

 前野小学校では、この日に山形県最上町から新鮮なグリーンアスパラガスが届きました。グリーンサラダに使いました。

5月25日の給食

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5月25日の給食は、

・スパゲティーあけぼのソース
・海藻サラダ
・お豆のケーキ
・牛乳        でした。

 スパゲティーあけぼのソースは、枕草子の「春はあけぼの〜」のあけぼの色です。
 ホワイトルーを作って、ケチャップや生クリーム、チーズ、隠し味にカレー粉を入れて麺にあう味付けと色を表現しています。

 お豆のケーキは、白いんげん豆のペーストを使って作りました。白いんげん豆は、和菓子の白あんになりますが、今日は、小麦粉と牛乳やバター、生クリーム、卵を加えて、洋菓子に変身させました。とても好評でした。

5月24日の給食

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5月24日の給食は、

・茎わかめと青菜のごはん
・魚(しまほっけ)の塩麹焼き
・利休汁
・牛乳            でした。

 魚の塩麹焼きは、日本酒をふり、塩麹に漬けこんで焼いて作りました。塩麹に漬けこむと、魚の臭みが消えてうま味が増します。今日のしまほっけは、骨がなかったので食べやすかったと思います。

 利休汁は、お味噌汁に練りごまをたっぷり入れた汁物です。茶道の千利休は、よくごまを使った料理を作っておもてなししたそうです。ごまを使った料理に「利休焼き」、「利休揚げ」、「利休煮」などという名前がつけられています。コクのあるごまの風味が豊かな汁物でした。

5月23日の給食

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5月23日の給食は、

・抹茶トースト
・チリコンカン
・ごまドレッシングサラダ
・牛乳          でした。

 抹茶トーストは、練乳と抹茶、グラニュー糖とマーガリンを練り合わせて、食パンに塗ってオーブンでトーストして作りました。
 抹茶の味は少しほろ苦いですが、抹茶トーストは、甘くて食べやすい味だったと思います。

 5月2日が八十八夜でした。これから新茶の季節がやってきます。そんな初夏の季節を感じてもらえると嬉しいです。
 
 チリコンカンは、メキシコや、アメリカの料理です。豆や肉、トマトや玉ねぎなどの野菜と「チリパウダー」というスパイスで煮込んだ料理です。豆は、白いんげん豆を使いました。

5月22日の給食

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5月22日の給食は、

・コーンピラフ
・ポトフ
・くだもの(美生柑)
・牛乳        でした。


 コーンピラフは、鶏肉、むきえび、玉ねぎ、にんじん、ピーマンが入ってきれいな色どりで栄養も満点です。

 ポトフは、フランスの料理です。フランス料理というとサラダやスープ、パン、魚料理、肉料理、デザートが次つぎに出てくる「フルコース」を思い浮かべますが、ポトフやオムレツ、マリネ、コロッケなど、ふだん家で食べる料理もあります。

給食室の様子

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カレー焼きパンを作っている様子を紹介します。

左の写真:カレーミートソースをパンにはさんでいます。

右の写真:左側でパンを開いて、真ん中でカレーミートソースを挟んで、右側でパン粉をつける作業という風に、担当を決めて順序よく作っています。

600個以上作るので、流れるように作業を進められるように準備をするのも大切です。

5月19日の給食

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5月19日の給食は、

・焼きカレーパン
・かぶと白菜のスープ
・くだもの(黄桃缶)
・牛乳        でした。

 焼きカレーパンは、その名の通り油で揚げずにオーブンで焼いて作ったカレーパンです。

 カレーミートソースを作り、パンに詰めて、水で溶いた小麦粉、カレー粉で味をつけて油で炒めたパン粉をつけて、オーブンで焼きます。給食の人気メニューです。

 かぶと白菜のスープは、鶏ガラと野菜を3時間以上かけてじっくりと煮だしたスープに、たっぷりの野菜、鶏肉とペーコンを入れたスープです。きれいなスープの色を出すために塩と薄口醤油と白ワインで味付けしました。
 

5月18日の給食

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5月18日の給食は、

・麦ごはん
・ししゃものごま焼き
・切干大根の煮物
・けんちん汁
・牛乳      でした。

 「かみかみデー」で、よく噛む献立を取り入れました。
 特によく噛んで食べてもらいたいのは「ししゃものごま焼き」でした。

 ししゃもに小麦粉と卵をつけて、白ごまと黒ごまをつけてオーブンで焼いて作りました。プチプチとしたごまと骨まで食べられるししゃも、どちらもしっかりとした噛み応えのある食材でした。

 切干大根の煮物の切干大根は、食物繊維やカルシウムたっぷり。

 よく噛んで食べて、カルシウムをたっぷりとって、丈夫な歯をつくりましょう。

5月17日の給食

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5月17日の給食は、

・あぶたま丼
・野菜のにんにく醤油ドレッシング
・牛乳                 でした。

 親子丼といえば鶏肉と卵ですが、あぶたま丼は鶏肉と卵、さらに油揚げを入れて作ったので、「あぶたま丼」」という名前です。
 油揚げが、甘じょっぱいだし汁を吸ってとてもジューシーなので、ご飯が食べやすくなります。子どもたちにも人気のメニューです。

 にんにく醤油ドレッシングは、みじん切りにしたにんにくを加えた和風ドレッシングです。わかめを入れたサラダによく合うドレッシングで、ほんのり香るにんにくが食欲をそそるサラダでした。

5月16日の給食

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5月16日の給食は、

・菜飯
・魚(鮭)の香りソースかけ
・春野菜の豚汁
・牛乳          でした。


 魚の香りソースは、すりおろしりんごをたっぷり使ったソースをかけました。香りづけに長ねぎ、にんにく、大葉も少し加えました。調味料は、醤油と砂糖、お酢と日本酒を入れました。お酢の酸味とりんごの甘味、大葉のさわやかな香りのソースでした。

 春野菜の豚汁は、新玉ねぎ、新じゃが、春キャベツを使いました。春野菜ならではの優しい野菜の甘味を感じる豚汁でした。

5月15日の給食

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5月15日の給食は、

・ごぼう入りドライカレー
・さいころサラダ
・牛乳          でした。

 ごぼう入りドライカレーは、名前の通りドライカレーの中に細かく切ったごぼうが、たくさん入っています。カレー粉や中濃ソース、赤ワインなどで味をつけています。ごぼうが苦手な人にもおいしく食べてもらえるように工夫したメニューです。

 ごぼうには、食物繊維はもちろん、むくみや高血圧を防ぐカリウムやカルシウムの吸収を助けるマグネシウムも豊富です。

 さいころサラダは、さいころのように切ったじゃがいも、にんじん、きゅうりと粒コーンを合わせたサラダです。

 どちらも人気のあるメニューで、とてもよく食べてくれました。

5月12日の給食

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5月12日の給食は、

・黒砂糖コッペパン
・魚(ホキ)のパン粉焼き
・米粉入りクリームスープ
・牛乳          でした。

 黒砂糖コッペパンは、ほんのりと甘く黒砂糖の香りがします。

 給食のクリームスープのとろみは、ホワイトルーを作ってとろみをつけるか、白いんげん豆のペーストやミキサーにかけたものでとろみをつけますが、この日は、米粉でとろみをつけました。

 米粉は、うるち米を粉にしたものです。お団子や草餅に使う上新粉と同じ「うるち米を粉にしたもの」ですが、上新粉より粒子が細かいので、小麦粉のような滑らかな食感に仕上がります。

5月11日の給食

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5月11日の給食は、

・ごはん
・おかかふりかけ
・新じゃがのそぼろ煮
・きゅうりの甘酢和え
・牛乳        でした。

 新じゃがは、今が旬の食材です。

 2月から3月の初め、まだ寒い時に植え付けをして、この季節に取れるじゃがいもです。寒い冬を超えて春にとれるじゃがいもは、皮がやわらかく、みずみずしいのが特徴です。新鮮なじゃがいものよい香りがします。

 今日のそぼろ煮は、一度蒸してから油で素揚げして調理しているので、味がよくしみていて、おいしく食べられたことと思います。旬の味はいかがでしたか?
 

給食室の様子

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大豆とポテトのフライを作る様子、パート2です。

カリッと揚がった大豆とポテトに味をつけます。

調味料を振りかけて、よく混ぜます。

600人分なので大きな釜で混ぜます。まんべんなく調味料を合わせるには、コツと力(ちから)が必要です。

給食室の様子

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大豆とポテトのフライを作る様子を紹介します。

さいの目に切ったじゃがいもを素揚げします。

大豆を戻してやわらかく茹でて、でんぷんをまぶして油で揚げます。
大豆は、カリカリになるように、20分位油で揚げます。

外の気温はさわやかで快適な5月ですが、フライヤーの前で作業していると夏のようです。とても暑くて背中に汗が伝わってきます。
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