10月13日の給食
10月13日の給食は、
・黒砂糖食パン ・魚(すけそうだら)のパン粉焼き ・トマトとマカロニのスープ ・牛乳 でした。 黒砂糖を練り込んだ食パンは、コクのある甘さがほんのり感じられます。焼きたてで、とても柔らかいです。 魚のパン粉焼きは、白ワインと塩こしょうで下焼きした魚に、マヨネーズとケチャップ、みりんのソースをかけて、パン粉をまぶして焼きました。 魚は、たんぱく質はもちろんのこと、ビタミンDも豊富です。カルシウムの働きを助けて、骨や歯を丈夫にする働きがあります。成長期の子どもたちに、ぜひ食べてもらいたい食材です。 10月12日の給食
10月12日の給食は、
・ひじきごはん ・鶏肉の照り焼き ・沢煮椀 ・牛乳 でした。 鶏肉の照り焼きは、人気メニューです。どのクラスもとてもよく食べてくれました。 沢煮椀は、豚肉と野菜の千切り、こしょうを使った汁物です。和食でこしょうを使う料理はめずらしく、「狩り」の料理から生まれた料理だそうです。肉の臭みを消したり、抗菌作用や食欲増進などの目的で使われたそうです。おいしく安全に食べるための、昔からの知恵なのですね・・・。 給食室の様子2
左の写真は、カップに分配したおまんじゅうを大きなスチームオーブンに入れて蒸すところです。
右の写真は、蒸し上がった鬼まんじゅうをクラスごとに数えているところです。数を間違えないように2人で確認し合って準備します。 給食室の様子1
鬼まんじゅうを作る様子を紹介します。
左の写真は、小麦粉を混ぜている様子です。皮をむいたさつまいもに砂糖をまぶして1時間以上置くと、さつまいもから水分がたくさん出てきます。そこに、小麦粉を混ぜて、粘り気を出して、おまんじゅうの生地を作ります。 右の写真は、さつまいもの生地を1人ずつのカップに分けている様子です。630個作ります。粘り気のある生地はカップに分けにくいのですが、限られた時間と調理員で工夫して分配しています。 10月11日の給食
10月11日の給食は、
・かけきつねうどん ・鬼まんじゅう ・牛乳 でした。 かけきつねうどんは、野菜や豚肉の汁に刻んだ油揚げを入れて作りました。油揚げがたっぷり入っているので「かけきつねうどん」です。うどんの汁は、いつも通り給食室でしっかり「だし」をとっています。普段の汁物で使う「さば節」に加えて、うどんの汁を作る時は「かつお節の厚けずり」も使います。2種類使う事でコクと風味が出ます。 鬼まんじゅうは、愛知県の郷土料理だそうです。材料はさつまいも、小麦粉、砂糖、かくし味の塩だけです。角切りにしたさつまいものゴツゴツとした見た目から「鬼まんじゅう」という名前がついたそうです。 10月4日の給食
10月4日の給食は、
・あんかけ焼きそば ・スティックスイートポテト ・牛乳 でした。 「焼きそば」の代表格といえば「ソース焼きそば」ですが、この日はたっぷりの野菜と豚肉、えび、いか使った「あんかけ焼きそば」でした。ごはんにかけると中華丼になります。 ティックスイートポテトは、さつまいもスティック状に切って、を油で揚げて、はちみつと水あめで作った「みつ」をからめて作りました。とても人気がありました。 10月3日の給食
10月3日の給食は、
・ごはん ・そぼろふりかけ ・魚(さば)の香り焼き ・のっぺい汁 ・牛乳 でした。 そぼろふりかけは、炒めたひき肉に、みじん切りにした人参とたけのこを入れて調味料をに含めて、高野豆腐の粉末と白ごまを加えて作った、給食室の手作りふりかけです。 高野豆腐が苦手な子どもが多いですが、粉末にすると形がわからないので、ひき肉や調味料の味で食べやすいようです。 10月2日の給食
10月2日の給食は、
・キムチチャーハン ・参鶏湯風スープ ・くだもの(りんご) ・牛乳 でした。 キムチチャーハンは、人気ナンバーワンのメニューです。 どのクラスもみんなとてもよく食べてくれました。 参鶏湯風スープは、韓国料理の参鶏湯(サムゲタン)風に作りました。鶏肉のスープで、米粉を使って少しとろみをつけました。 本場韓国の参鶏湯は、一羽丸ごと鶏を使って、朝鮮人参やなつめ、クコの実、もち米などを入れて、2時間以上煮込んだスープです。 日本では、夏の一番暑い季節にうなぎを食べて元気をつけるように、韓国では、暑い夏に参鶏湯を食べて元気をつけるそうです。 |
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