311を忘れない 防災と減災について

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学校は、災害時に避難所となります。
ですが、電気、ガスが復旧するまでは、できることは限られています。
最低限3日分、可能であれば7日分の飲料水・食料の備蓄を各家庭で行うことが推奨されています。

また、「避難所の防災倉庫内に食料があるから大丈夫」と考えている方も多いと思いますが、本校700名の児童数に加えて、3000人が避難してくることを想定している状況を考えると、実際に支援物資が配布されるまでには時間がかかることも予想されます。

東日本大震災では、午後2時46分の地震以降、津波で町ごと失った方々はピンポン玉ほどの小さなおにぎりを食べることができたのは翌日の夜だったとの話も伺いました。

東京都は、首都直下地震等による東京の被害想定を令和4年5月25日に公表しています。
身の回りで起こり得る被害の様相(1)も是非この機会にご覧いただき、ご家庭でも備えをしてください。
・連絡がつかなくなったときに集まる場所を決めておく
・生活備蓄品(ローリングストック)を準備する
(食料や水を多めにストックし、日常的に消費し買い足すことを繰り返す)
・非常食に食べ慣れておく

写真は、震災遺構
左:石巻市立門脇小学校
右:石巻市立大川小学校

地元の方や高校生の語り部の皆さんは、当時の災害や避難の状況、避難所での生活、そして、復興までの道のりや地域とのつながり、町づくりについて語り継いでいます。
そのような活動が、「明るい未来」を切り拓く原動力となり、日本全国の防災と復興の道しるべとなっています。

さて、皆様のご家族は、もし、大きな地震が来たらどこにいますか。どこで会えますか。
その場所は、本当に安全な場所ですか。 
【検索:首都直下地震等による東京の被害想定】

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