今日の総合の時間では、「校内を歩き、防災の課題を考えることができる」を目標に活動しました。
　校舎内を回りながら、地震の避難所としての課題を考えるため、小さい子ども、高齢者、障がいのある方など、さまざまな視点に立って防災を見直しました。体育館が2階にあることや、自動で閉まるスライド式ドアの危険性、エレベーターがないことなど、多くの「課題」と「気づき」が生まれました。
　後半は教室に戻り、Chromebookを使って、気づいた点や課題をデジタル上で整理し、色分けして可視化しました。生徒たちは、防災に関する地域への提案ができるよう、引き続き学びを深めていきます。